暮らし

2~3歳の子どもとお料理!具をこぼしにくい「卵サンド」、朝食やおやつに

小さな子どもにサンドイッチを食べさせると、具がこぼれてしまってうまく食べられないことがありますね。今回は、子どもが具をこぼさずに食べられる「卵サンド」を、親子で一緒に作れるレシピをご紹介します。さらに、パンにフィリングを挟んだあとに、ひと手間加えると食べやすくなりますよ。夏休みの朝食やおやつに、親子でサンドイッチを作って一緒に食べてみませんか。

 

「卵サンド」:材料

材料は以下の通りです。食パンはサンドイッチ用が望ましいですが、普通の食パンをスライスして、耳を切り落としたものでも作れますよ。

 

<材料 1人分>

・サンドイッチ用食パン:6枚
・卵:2個
・マヨネーズ:大さじ1

 

作り方1:下準備<ママが担当しましょう>

子どもに声を掛ける前に、火や包丁を使う作業をママが終わらせておきましょう。

 

1.卵は固茹でにし、カラ全体へヒビを入れておきます
2.食パンは半分にカットしておきます

 

作り方2:卵フィリングを作る<子どもと一緒に>

下準備が終わったら、子どもの出番です。茹で卵をつぶす作業は、泡立て器を使うと簡単ですよ。

 

3.子どもに卵を渡し、カラを剥いてもらいます。剥き終わったらボウルへ入れましょう
4.ボウルへ入れた卵に泡立て器を押し付け、つぶします。最初は卵が動いてつぶしづらいので、ママが2〜3回粗くつぶしたあとに、子どもへバトンタッチするとスムースです
5.4.にマヨネーズを入れ、全体を混ぜ合わせます

 

作り方3:パンに卵を乗せ、周りを閉じる<子どもと一緒に>

パンにフィリングを塗ってサンドイッチの形に整え、子どもが食べやすいよう周囲を圧着します。子ども用のスプーンやティースプーンなど、小さいスプーンを使うとやりやすいですよ。

 

6.パンの中央に5.の卵フィリングを乗せます
7.もう1枚のパンを6.の上へ乗せ、手で軽く押して具を平らにします。パンの外周をスプーンで押し、パン同士をくっ付けて出来上がりです

 

具を乗せ過ぎないことがコツ

小さな子どもでも食べやすい、サンドイッチのレシピをご紹介しました。うまく作るポイントは、具を乗せすぎないこと。具がたくさん入ってパンが盛り上がってしまうと、パン同士をうまく圧着できなくなります。ちょっと少ないかな?と思うくらいの量で試してみてくださいね。

 

 

migicco

料理系ブロガー。2014年生まれの娘と一緒に、おいしいものを楽しみながら暮らしています。お弁当歴は独身時代から数えて10年以上のベテランです。おいしいレシピなどを中心に、みなさんにご紹介できるように頑張ります!