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やじうまミニレビュー |
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～コチコチかかとが一気につるん!
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Reported by
川原 花奈
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やじうまミニレビューは、生活雑貨やちょっとした便利なグッズなど幅広いジャンルの製品を紹介するコーナーです
それでも、楽してキレイをキープしたいというのが世の女子の本音だろう。今回ご紹介するのは、冬場のフットケアのサボりを帳消しにしてくれる嬉しいグッズ、素数の「ワイドスクラッチ」だ。
使用するときにまず、注意したいのが「必ず乾いた肌に使用する」ということ。特に角質ケアというとなんとなくお風呂でするもの、というイメージがあった私にとってこれは少々意外だった。 まずは、角質を削り取カッター部分についている透明のキャップを外し、反対側に付け替える。これが削った角質がこぼれ落ちるのを防止するフタの役割を果たす。 使い方は簡単。肌が渇いた状態で、気になるガンコなかかとの角質に軽く当てて擦るだけである。軽く上下、または円を描くようにクルクルするだけで、無駄な角質を削ることが出来る。5分くらいクルクルしていると、表面がだいぶツルツルしてきて、本体の中にも角質がたまってきた。 軽石などでケアする場合、削った角質はそのままこぼれ落ちてしまうが、『ワイドスクラッチ』は本体に溜まっていくため、処理した角質が散らばることも無く、しかも成果が目に見えて楽しい。
● 使用後の片付け 肌が乾いた状態で使用するので、削った角質は本体の中に細かい粉のような状態でサラサラと溜まっていく。反対側に付け替えたフタを開ければ、溜まった角質を簡単に捨てられる。削れた角質が目で見えるため、手触りだけでなく、目でも効果を実感できるのが楽しい。削った角質を捨てた後の本体は、流水で洗浄し、水気を切って風通しの良い場所で乾燥させる。また角質を削った後の肌を保湿クリームなどで整えるのも忘れないようにしたい。
ただ、肌に当ててまわす方向がクルクルではなくて、上下に行ったり来たり、という動かし方になると、取れた角質の粉が本体の内部に落ちず、外にこぼれてしまうこともある。新聞や雑誌、またはタオルなどを足の下にひいて使用することをオススメする。 実はかかとの角質に悩んでいる女子は少なくない。少し高めのヒールやブーツをよく履いたり、長時間の立ち仕事だったりすると、気がつかない間にかかとの角質がたまり、さらに冬の乾燥によってひび割れてくるような場合もある。小さめの靴を無理やり履いているのも、角質が溜まりやすい原因にもなるし、かかとの角質は足のニオイや水虫の原因にもなると言われている。 そんな、溜まって固くなってしまったかかとの角質をきちんとケアしようと思うと、ネイルサロンや専門のケアサロンに行くという方法もあるが、やはり自宅で手軽にケアできる方がありがたい。というのも、やっぱり、ひび割れてゴジゴジしたかかとを人に見せるのは恥ずかしさもあって抵抗感があるからだ。 かかとケアが自宅で簡単に出来て、しかも時間もかからない「ワイドスクラッチ」は、かなり満足度の高いグッズ。女子だけで、なく男性にも広くおすすめできるアイテムだ。 ■URL 素数株式会社 http://www.sosu.jp/ 製品情報 http://kakatooroshi.com/ ■ 関連記事 ・ やじうまミニレビュー 素数「スクラッチ」（2008/02/07） ・ やじうまミニレビュー グッズマン「ハードスキンリムーバー」（2008/02/14） ― レビュー記事 バックナンバー ―
2009/02/25 00:02 - ページの先頭へ-
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