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家電製品ミニレビュー ツインバード「パーソナル加湿器 SK-4974W」
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~保湿と癒しが得られるコンパクト加湿器
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Reported by
今西 絢美
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ツインバード「パーソナル加湿器 SK-4974W」
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冬になって困ることの1つに「乾燥」が挙げられる。仕事中は暖房のきいた室内にいる時間が長く、喉にイガイガしたものを感じることがしばしばある。「乾燥というよりも、健康を損ねているのでは!?」との疑惑もあるが、暖房のきいた室内にいる場合のみに起こるので、乾燥ぐらいしか思い当たる理由がない。
それに加えて、近頃はお肌の調子もイマイチ。美容に人一倍気をつけているわけでもないが、筆者もやはり女子の端くれ。女性ならわかるだろうが、朝の化粧ノリで肌の状態はわかる。最近メイクをしていて「あらら?」と思うことがしばしばあるのだ。肌の調子を整えるには食生活や睡眠も重要な改善ポイントではあるが、やはり乾燥も大敵。
とにかくボロボロな筆者にまず必要なのは加湿器だ! とひらめき、コンパクトで手頃な価格の加湿器を手に入れた。
メーカー | ツインバード |
製品名 | パーソナル加湿器 SK-4974W |
希望小売価格 | 4,200円 |
購入場所 | Amazon.co.jp |
購入価格 | 2,310円 |
加湿器にはパーソナル用の小型サイズと、部屋全体を加湿する大きめサイズがあるが、今まで加湿器を使ったことがない筆者は、Amazon.co.jpで一番価格が安いパーソナル用を選んだ。
● シンプル設計で誰でも使える
加湿器デビューをするにあたって、とりあえずは使用方法をマスターしようと思い説明書を読んでみると、驚くほど簡単だった。
まずはフタを開け、タンクを取り外す。タンクには1.2Lの水が入るようになっており、加湿時間は約8時間だ。職場に置くとすれば、朝スイッチを入れると帰る頃にちょうど加湿が止まるといった感じだろう。もっと長時間使用したい人にとっては少し物足りないかもしれないが、140×215×225mm(幅×奥行き×高さ)というコンパクトな本体の大きさからすれば、いたしかたないだろう。
タンクに水を入れたら、本体に戻してフタをする。この際、傾けてセットすると水が流れなくなってしまうので気をつけよう。
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フタを外すと中にはタンクと蒸気口が見える
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タンクの容量は1.2Lなのだが、見た目はコンパクト
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タンクキャップの黒いパッキン部分がないと、水が本体に流れなくなることがあるので注意
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タンクだけでなく蒸気口も取り外しが可能なので掃除がしやすい
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左端にあるのが加熱容器で、ここに水を流して蒸発させる
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水流調節板は取り外しが可能だが、使用する際に外す必要はない
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水流調節板と本体の△の位置を合わせる
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フタはカチッとはまらず、上に乗せているだけの状態
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左右に水量を確認できる窓がついている
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● 電源を入れて3分待てば……
いよいよここでスイッチオン! 最初はウンともスンともいわないのだが、約3分待つと、水が蒸発する“ポコポコポコ”という音が聞こえ始める。加湿器の中では、いわゆる「スチーム式」というカテゴリーの製品だ。慣れないうちはこの音が気になったのだが、使うにつれて心地よく感じるようになった。サイフォンでコーヒーを沸かしているような音に近く、この“ポコポコポコ”が癒し効果を発揮してくれている。
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スイッチは本体右側についており、オンとオフの切り替えのみできる
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蒸気口はかなり高温になっているので火傷に注意
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この加湿器の気に入ったポイントの1つに、水がなくなると自動で運転が止まるという点がある。筆者は自宅でもしょっちゅう電気カーペットをつけっぱなしで外出してしまったり、電子レンジで温めたものを次の日まで忘れていたりと、かなりのうっかり者。
それだけに自動で運転がオフになる機能はありがたい。筆者ほどのうっかり者でなくとも、近頃の家電に見られる「自動電源オフ機能」は多くの人が頼っているのではないだろうか。水がなくなると給水ランプが点くので、再び水道水を補充してリセットボタンを押せば、運転が再開される。
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タンク内の水がなくなるとオレンジの給水ランプが点灯する
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タンクに水を補充し、リセットボタンを押せば給水ランプは消える
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● アロマの香りで癒しの空間を演出

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職場のデスクに設置。アロマと保湿でダブルの癒し効果を期待
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この加湿器でもう1つ気に入ったポイントは、加湿と一緒にアロマも楽しめる点だ。実はアロマも今まで使ったことがなかった筆者。加湿器のみならず、アロマデビューも果たしてみることにした。
付属品として蒸気口にかぶせて使用するアロマトレイがセットされており、このトレイ部分にアロマオイルを垂らせばOK。10滴ほど垂らせばトレイはいっぱいになる。
筆者は会社で使用することにしたので、リフレッシュできるアロマのブレンドオイルを選んでみた。さっそくオイルを垂らしてみると……ふわーっと香りが漂い始めた。仕事をしながらリフレッシュもできるなんて一石二鳥だ。
香りが持続するのは約1時間。通常のアロマオイルだと火を使うのだが、これなら火を使わないので、就寝時に枕元に置いて寝ても安心だろう。
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今回使用したのは無印良品で購入した「ブレンドエッセンシャルオイル(リフレッシュ)」
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アロマトレイにオイルを垂らす。10滴程でトレイはいっぱいになる
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蒸気口にアロマトレイをセットすれば、蒸気とともにアロマの香りが部屋いっぱいに広がる
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● お手入れは週に1回
筆者が今まで加湿器に手を出さなかった理由はただ1つ。手入れが面倒臭いのでは? と思っていたからだ。水道水を蒸発させて使用するので、どうしても加湿器内にミネラル分の水垢が付着してしまう。
実際、この加湿器の説明書にも「ご使用状態に合わせてこまめに、または週1回以上お手入れをしてください」と書かれている。1週間使用して加熱容器を見てみると、確かにミネラル分が白く固まって付着していた。これを放置しておくと、加湿中に薬品のようなにおいがしてしまうだけでなく、故障の原因にもなってしまうので、やはりこまめな手入れは避けられないようだ。
価格、サイズ、使用方法と満足な点ばかりなのだが、お手入れに関してだけは面倒くささを感じた。しかし2,000円台前半という購入価格なので、そこまで求めてはいけないのかもしれない。もちろん、湿った布で汚れを拭き取るといういたって単純な掃除方法なので、加湿器ビギナーでも手入れに困ることはない。
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金属部分に見える白い塊がミネラル分の水垢
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1日8時間使用して、1週間手入れしないとかなり汚れが目立った
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● デスクに置くのにオススメの一台
広い部屋全体を加湿するのにはパワーが足りないが、職場のデスクに置いておくのにはサイズも性能もピッタリ。加湿だけでなくアロマも楽しめるのでちょっとしたリフレッシュアイテムとしても有効だ。日々の生活に“潤い”を求めている人にぜひ使ってもらいたいアイテムだ。
■URL
ツインバード工業株式会社
http://www.twinbird.jp/
製品情報
http://www.twinbird.jp/product/sk4974/
加湿器関連記事リンク集
http://kaden.watch.impress.co.jp/static/link/air.htm#stove
■ 関連記事
・ ツインバード、香りが楽しめるコンパクト加湿器(2007/12/17)
・ 家電製品ミニレビュー 象印「EE-PA25」(2007/12/18)
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2008/12/18 00:09
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