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シロカ、インテリア性も重視したスリムタイプのスロージューサー

 シロカは、搾りたてジュースが楽しめるスロージューサーの新モデル「sirocaスロージューサー SSJ-201」を6月4日より発売する。価格は30,000円(税抜)。

sirocaスロージューサー SSJ-201のパールホワイトとメタリックブラック

 低速回転で手搾りのようにすり潰す、石臼式の圧搾法を採用したスロージューサー。熱に弱い酵素やビタミンB・Cなどの栄養素が失われにくいとされ、美容と健康を意識して取り入れる家庭が増えつつあるという。

 新モデルは、省スペースに置けるスリムな縦型フォルムを採用。カラーも白(パールホワイト)、黒(メタリックブラック)とシンプルにすることで、出しっぱなしにしても圧迫感を感じさせず、他のキッチン家電と調和するインテリア性に配慮したという。

 機能面ではスクリュー形状を工夫し、フルーツや野菜に当たる面積を広くすることで、材料をより効率的に搾れるよう改良した。旧モデルに比べ、搾汁率は約4%アップしたという。またジュース注ぎ口には、ジュース垂れを防止するキャップを新たに追加している。

体調に合わせて選べるジュースのレシピは39種類

 付属のレシピブックには、冷え性や貧血、代謝アップ、美肌など、体調に合わせて選べる39のジュースレシピのほか、余った繊維(搾りかす)を使ったハンバーグや餃子なども11レシピ掲載している。

 本体サイズは182×173×431mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.4kg。消費電力は150W(定格負荷時)。リモコン、掃除ブラシ、ジュースカップ、搾りかすカップが付属する。

田中 真紀子