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パナソニック、短時間でフレッシュジュースが搾れる高速ジューサー

 パナソニックは、食材を高速切削・遠心分離してフレッシュジュースが搾れる高速ジューサー「MJ-H600」を7月上旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、21,800円(税抜)。

高速ジューサー「MJ-H600」

 独自のフルメタルスピンナーを搭載した高速ジューサー。スピンナー底部の鋭いファインカッターで食材を切削し、メッシュのクリアフィルターでジュースと搾りかすに分離することで、短時間でさらっと飲みやすいジュースを作ることができるという。

 一度に搾れる食材の量も多く、従来機種のジューサーミキサー(MJ-M32)がリンゴが2個分(400g)だったのに対し、MJ-H600はリンゴ5個分(1㎏)に大幅アップ。かす受けも1.7 Lと大容量のため、たっぷりためることができる。

 クリアフィルターはスポンジでさっと洗えるほか、かす受け・注ぎ口・ジュース受けを一体化することで洗い物の数を削減した。さらにジュースカップは、かす受けに収納でき、すっきり保管できる。

クリアフィルターは洗いやすく、お手入れの手間が軽減
一体構造で洗い物も少なくなった

 その他スムージーやソースが作れるタンブラーミキサー、乾燥した食材を粉砕し、いりごまやふりかけが作れるドライミルも付属する。

 ジューサー使用時の本体サイズは210×294×293mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3kg。消費電力は170W。容量は約500ml(ジュースカップ)。回転数は11,900回/分(無負荷時)。カラーはブラウン。

 タンブラーミキサー、ドライミルを省いた「MJ-H200」も同時に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は16,800円(税抜)。カラーはレッドとホワイト。

高速ジューサー「MJ-H200」レッドとホワイト

田中 真紀子