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パナソニック、5段IHとダイヤモンド銅釜で“銀シャリ”を炊く炊飯器
（2013/6/12 00:00）
パナソニックは、全面で発熱する5段のIHと銅釜でごはんをおいしく炊くIH式炊飯器「SR-HX103/183」を、6月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、5合炊きの「SR-HX103」が44,800円前後、1升炊きの「SR-HX183」が47,800円前後。
同社のIH炊飯器では、最高級モデルの「Wおどり炊き SR-SPX103/183」、高級モデルの「SR-SX103/183」「SR-SH103/183」に次ぐ中位モデルに当たる製品。加熱方式は、釜の底面から側面、上面を包んで加熱する「5段全面IH」で、内釜には発熱性の高い「ダイヤモンド銅釜」を採用する。
さらに、米の酵素を活性化する「新・酵素活性浸水」機能も備えており、これらの機能によって、ふっくらとした“銀シャリ”のごはんが炊けるという。
このほか、電気代の目安を表示する機能、カレー用や冷凍用のごはんが炊ける炊飯コースも備えている。
なお、上位モデルで搭載されている、圧力炊飯機能やスチーム放出機能は省かれている。
SR-HX103の本体サイズは250×312×207mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は4.6kg。消費電力は1,200W。炊飯容量は0.5～5.5合。本体カラーはブラウン。
下位モデルとして、加熱方式が4段IHとなった「SR-HB103/183」も、同時に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、5合炊きの「SR-HB103」が32,800円前後、1升炊きの「SR-HB183」が35,800円前後。本体カラーはホワイトとコモンブラックが用意される。
