シャープ、DECT 1.9GHz方式採用のコードレスファックス電話

~上位機種にアラーム付き手書きメモ機能を搭載
「UX-900CL」

 シャープは、親機と子機の通信方式に「DECT 1.9GHz」方式を採用した、コードレスファックス「fappy(ファッピィ)」2機種を10月14日から順次発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は子機1台タイプの「UX-900CL」が28,000円前後、子機2台タイプの「UX-900CW」が38,000円前後。カラーはいずれもホワイト。

 DECT 1.9GHz方式は、2011年3月に社団法人 電波産業会により規格化された新しい通信手順。従来の2.4GHz帯を用いた方式で起こっていた無線LANなどとの干渉がなく、クリアな通話ができるという。

 液晶画面は4.9型のタッチパネル液晶になっており、付属のペンでメモを取ることができる。さらに、時間を指定するとアラームが鳴ってメモが表示される「アラーム付き手書きメモ」機能を備える。待ち合わせの約束や、薬の飲み忘れ防止などに利用できるという。また、手書きした内容を、そのままFAX送信できる「手書きファックス」機能も搭載する。

 安全機能としては、通話の前に「名前を聞く/拒否する/通話録音する」の3つの応答方式が選べる「聞いてから応答」機能を備える。「名前を聞く」では、「恐れ入りますが、お名前をおっしゃってください」というメッセージが流れる。「拒否する」では「この電話は、お受けすることができません」というメッセージが3回流れ、自動的に通話が終了する。

 このほか、下位機種も11月11日に発売する。店頭予想価格は子機1台タイプの「UX-600CL」が18,000円前後、子機2台タイプの「UX-600CW」が28,000円前後。カラーはホワイトとブラウンの2色。

「UX-600CL」ホワイトモデルブラウンモデル

 液晶は、タッチパネル機能のない3.9型液晶となり、手書き関係の機能は搭載されない。また、SD/SDHCメモリーカードスロットが省略される。「聞いてから応答」機能は搭載されるが、操作はダイヤルボタンで行なう。

 本体サイズは共通で、296×190×88mm(幅×奥行き×高さ)、記録紙トレイを伸ばした状態で296×256×279mm(同)。コードレス子機は49×28×176mm(同)、充電器は93×76×27mm(同)。子機の連続待ち受け時間は約200時間、連続通話時間は約8時間。






(伊達 浩二)

2011年9月22日 16:58