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ヤマハ、電動アシスト自転車のスポーツブランド「YPJ」をスタート

 ヤマハ発動機は、スポーツ自転車の長所と、電動アシスト機能のメリットを融合させたスポーツ自転車ブランド「YPJ(ワイピージェイ)」を新たに立ち上げ、第一弾製品となるロードバイク「YPJ-R(ワイピージェイアール)」を12月10日より発売することを発表した。希望小売価格は248,400円(税込)。

電動アシスト機能のメリットを融合させたスポーツ自転車ブランド「YPJ(ワイピージェイ)」の第一弾製品。カラーは3つ用意する。ブラック×グレー
トリコロール
ブラック×ブルー
本体上部から見たところ。カバー類を廃したシンプルなデザイン

 YPJは、「乗り物を使って楽しむ」というコンセプトの下、スタートした電動アシスト自転車の新ブランド。自転車で走る楽しさやワクワク感、ライフスタイルに合う性能やデザインをユーザーに提案するとしている。

 ヤマハは、1993年に電動アシスト自転車を世界で始めて開発・発売したメーカーとしてこれまで様々な商品を開発してきた。2012年には、更なる使用シーンの拡大を狙い、電動アシスト自転車の在り方を再定義し、新しい価値を提案する「Yamaha Project」をスタート、YPJは同プロジェクトの一環となる。

 第一弾製品として12月より発売される「YPJ-R(ワイピージェイアール)」は、高い走行性能と、ヤマハオリジナルデザインを備えたロードバイクに小型のドライブユニット「PWシリーズ」を搭載した。同社の電動アシスト自転車としては、最軽量となる約15kgの車体重量を実現し、アシストなしのスポーツ自転車としても快適な走行が可能だという。メインコンポーネントには本格スポーツグレード「SHIMANO 105」を採用する。

 また今回新たに開発した小型バッテリーは、付属のUSBアダプターを使うことでスマートフォンや別売りのライトのバッテリーとして使うことも可能。充電器は携行を想定したコンパクトな造りとなっている。

夜間も見やすいバックライトを備えた「液晶マルチファンクションディスプレイ」。速度、パワーメーター、時計、バッテリー残量メーターなどのほいか、平均車速、最大車速、消費カロリーなども表示する
「液晶マルチファンクションディスプレイ」は着脱可能
バッテリーと充電器

 同社では、「楽するための電動アシスト」から「より楽しむための電動アシスト」へと価値の転換を図ったとしている。

 本体カラーは「ブラック×グレー」「トリコロール」「ブラック×ブルー」を用意。フレームサイズはMとXSの2タイプを用意する。

(阿部 夏子)