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豆の挽き分けができる、ミル一体型コーヒーメーカー
(2014/8/22 15:09)
パナソニックは、豆の挽き分けができるミル一体型の「コーヒーメーカー NC-A56」を、10月20日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、26,000円前後(税抜)。
豆を挽くためのミルが一体となったコーヒーメーカー。粗挽き/中細挽き2種類の、豆の「挽き分け」機能が新たに追加された。挽き分けはメッシュフィルターを付け替えて行なう。
マイルド/リッチの2種類の「淹れ分け」機能と合わせて、計4通りの味が楽しめる。渋みをおさえたものから、苦味をしっかり出すものまで、自分好みのコーヒーを淹れられる。
ミルの洗浄も自動で行なうため、手入れが簡単にできる点も特徴。
使用する水のカルキを90%以上除去する、沸騰浄水機能を搭載している。抽出前に、あらかじめ沸騰させたお湯を活性炭フィルターに繰り返し通すことで、除去できる仕組みになっている。
保温機能には、30分後自動で保温温度を低くし、煮詰まりを軽減する「煮詰まり軽減保温」を採用する。飲み頃の温度を適切にコントロールするという。
本体サイズは、220×245×345mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.9kg。消費電力は790W。容量は670mlで、一度で約5杯分淹れられるという。本体カラーはブラック。