ニュース
野菜の鮮度をアップするモイスチャーコントロール冷蔵庫
（2014/8/22 00:00）
パナソニックは、野菜室の湿度を適切に保つトップユニット冷蔵庫を、9月25日より順次発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、容量608Lの「NR-F610XPV」が37万円前後、容量555Lの「NR-F560XPV」が33万円前後、容量510Lの「NR-F510XPV」が31万円前後。いずれも税抜き価格。
野菜室に、湿度を適切に保つ「モイスチャーコントロールフィルター」を新たに搭載した6ドア冷蔵庫。湿度が上昇し過ぎるとフィルターが過剰な湿気を放出し、水腐れを防いで野菜の鮮度を長持ちさせる。湿度が低い場合は、野菜室内の「保鮮プレート」が湿気を逃さず保温する。
冷却機能は、ダブル冷却方式の「クイックパーシャル」が搭載されている。従来の「天面シャワー冷却」に加え、食品の熱をすばやく奪う「アルミプレート」が新たに追加された。2つの冷却法を採用することで、冷却効果を高め、更なる鮮度アップを実現したという。
引き出しは、従来モデルで好評の、奥まで見やすく取り出せる100%全開の「ワンダフルオープン」を引き続き搭載している。
ドアには、深みのある鏡面デザインの「オニキスミラーガラス」を採用し、高級感を演出する。
本体サイズは、容量608Lの「NR-F610XPV」で740×733×1,828mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は111kg。各室の容量は、冷蔵室が306L、野菜室が126L、新鮮凍結ルームが32L、独立製氷室が19L、冷凍室が125L。
このほか、クイックパーシャル機能を省略し、オニキスミラーガラスを採用していないモデル6機種も発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、25万円～35万円前後（税抜）。