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鉢植えの水やり時期を教えてくれる植物コミュニケーター「プランツケアモン」

 モニュエルジャパンは、観葉植物などの鉢植えについて、水やりのタイミングを光と音で教えてくれる、植物コミュニケーター「プランツケアモン」を11月28日に発売する。販売価格は2,625円。本体色はホワイトとグリーン。

プランツケアモン
ホワイト
グリーン

 プランツケアモンは、鉢植えの土の部分に挿して使用する。先端部に内蔵されたセンサーが土の水分量を感知し、あらかじめ設定された水分量レベルに達した時点で、3つの青色LEDによる光と音で水やりのタイミングであることを知らせる。

 水分量のレベル設定は3段階。水が必要な周期が20日以上の多肉植物は「レベル1」、5~7日周期の観葉植物は「レベル2」、3~4日周期のハーブ類は「レベル3」に設定する。対象となる植物は、蘭以外の植物とされている。

 プランツケアモンの本体サイズは、35×92×123mm(幅×奥行き×高さ)、重量は18g。電源はCR2023コイン型電池。本体は防水加工済み。

植物の種類によって、3段階の水分量レベルが設定できる
小さい鉢でも使用できる

伊達 浩二