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シャープ、夏は扇風機、冬は暖房に使える「ヒートイオンファン」

プラズマクラスターヒートイオンファン PF-FTH1

 シャープは、夏は扇風機、冬は暖房として使えるタワー型ファン「プラズマクラスターヒートイオンファン PF-FTH1」を9月20日より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は50,000円前後。

 同社独自のイオン技術「高濃度プラズマクラスター25000」を発生させるタワー型ファン。イオン発生機能のほかに、夏は扇風機として使える送風機能、冬は暖房として使える温風機能を搭載し、オールシーズン使える点が特徴。

本体側面
カットモデル。セラミックヒーター、イオン発生ユニット、送風ファンを搭載する
本体上部の操作ボタン

 イオン発生機能では、最適な風量、風向、運転時間で高濃度のイオンを放出する「イオンモード」を搭載。浮遊カビ菌を除去し、部屋に干した衣類の生乾き臭を脱臭し、部屋の空気をきれいにするという。

 送風機能は、風量を6段階から選択可能。「ダブルファン構造」によって両サイドから風を吸い込み、扇風機のような大風量を送り出す。温風機能は、運転の強弱を520Wから1,200Wの6段階から選べる。

本体背面
付属のリモコン
リモコンは背面のポケットに入れておける
夏場の送風時は風量を自動調節し、冬場の温風運転時は、室温が約20〜22℃になるよう調節する

 さらに送風機能と温風機能の両方で、部屋の温湿度に合わせて自動運転する「風量自動モード」も用意した。夏場の送風時は風量を調節し、冬場の温風運転では、室温が約20〜22℃になるよう調節する。

 風向きは、上向きに約60度、下向きに約20度に自動スイングする。また左右のスイング角度は約15/30/60/90度の4段階から選べる。

左右のスイング角度は約15/30/60/90度の4段階から選べる
従来のセラミックファンヒーター(右)と比べて、送風口は縦長で、上下に幅広く風を送る
足元に向けてスポット暖房になる
「みはり機能」は、冬の低温低湿や夏の高温高湿を光と音で警告する

 機能面では、冬の低温低湿や夏の高温高湿を警告する「みはり機能」を搭載。冬の低温低湿時はランプの色と音で知らせる。夏場は、運転時に部屋が高温高湿になると、ランプの色と音で警告した上で、自動で最大風量に切り換えて運転する。また、ON/OFFタイマーを搭載し、それぞれ1/2/4/6時間の4段階から設定できる。

 安全面では、回転する羽根を内蔵したデザインを採用し、子供の誤操作を防ぐチャイルドロックも搭載した。また、本体が倒れると運転を自動で停止する機能や、運転開始から8時間後に自動で停止する切り忘れ防止機能を採用している。

 本体はタワー型で、設置場所をとらないためキッチンや脱衣所にも設置できる。本体サイズは260×270×720mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は約6.7kg。適用畳数は、温風で約6畳、送風で約8畳。付属品としてリモコン、乾電池、清掃ブラシが同梱される。カラーはホワイト系とベージュ系。

(小林 樹)