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日立、メニューに合わせて火加減・加熱時間を制御するIHクッキングヒーター

幅75cmのダブルオールメタル3口IH「HT-E20TWFS」

 日立アプライアンスは、メニューに合わせて火加減・加熱時間を制御するIHクッキングヒーター「HT-Eシリーズ」を8月1日より発売する。3口IHタイプと2口IH+ラジエントヒータータイプの全21機種で、価格は257,250円〜418,950円。

 センサーで鍋底の温度を検知して、設定した目安温度に予熱、加熱温度を制御する「適温調理機能」を搭載したIHクッキングヒーター。火加減が目に見えないIHクッキングヒーターでも、簡単に火加減の調節ができる点が特徴。HT-Eシリーズでは適温調理機能に対応した専用のメニューを搭載する。メニューは、フライパンで作るスクランブルエッグやクレープを調理する時に最適な「卵焼きメニュー」、チキンソテーやエビのチリソース炒めに最適な「いため物メニュー」、ビーフステーキやチヂミを作る時に最適な「ステーキメニュー」の3つで、全40種類のレシピを備える。

 適温調理機能では選択したレシピに最適な初期設定温度目安や設定温度範囲を自動で制御するほか、食材の種類や分量などに合わせて目安温度を自分で調節することもできる。

 また、HT-Eシリーズでは、鍋底から出る赤外線を検知する「高性能サーモパイル式光センサー」の精度を高め、設定目安温度を維持する時間を従来の15分から45分に延長した。これにより、チーズケーキやチキンソテーなど調理に時間がかかるレシピを新たに追加したという。なお、これらのレシピや付属の「適温調理クッキングガイド」に掲載されるほか、付属の「使い方DVD」でも確認できる。

選択メニューに合わせた予熱・過熱を自動で制御する

 オーブン機能では、食材の余分な脂や塩分を落としながら調理できる「過熱水蒸気ビックオーブン」機能を従来より継承する。HT-Eシリーズでは、天ぷらなどの水分や油を落としながら温め直しができる「揚げ物温め」メニューを新たに追加した。

 使いやすさの点では、オーブン部の操作部を大型化したほか、操作中のメニューが点灯する「ライトアップメニュー表示」を搭載。また、火加減操作を「とろ火」「弱火」「中火」「強火」のボタンから選択できる「ワンタッチ火加減操作」を従来機種より継承する。

操作中のメニューが点灯するライトアップ表示(左)、オーブンの操作部(右)

 幅75cmのダブルオールメタル3口IH「HT-E20TWFS」の本体サイズは749×560×233mm(幅×奥行き×高さ)。電源は単相200Vで、消費電力は5.8kW。鉄・ステンレス鍋を使用した場合の火力は右ヒーターが3.0kW、左ヒーターが3.0kW、中央ヒーターが2.0kW。





(阿部 夏子)

2010年7月7日 15:57