アリエテ、ミッキーマウスの抜き型が付いたクレープメーカー

クレープメーカー 181J

 アリエテ(デロンギ・ジャパン)は、ミッキーマウスの抜き型が付いた「アリエテ クレープメーカー 181J」を発売した。希望小売価格は5,800円。

 電気で温めたプレートをクレープ液の中に浸して、クレープを焼き上げるクレープメーカー。フライパンなどで作るよりも、厚さや焼き上がりにムラが無く、均一な大きさに作れる点が特徴。

 クレープメーカー 181Jは、アリエテの「ディズニー」シリーズの製品で、本体カラーやパッケージなどはミッキーマウスをモチーフとしている。本体には、クレープ液を浸す専用のトレーとミッキーマウスの形をした抜き型が付属する。


製品本体クレープを焼き上げる本体上部のプレート本体側面
本体裏面。3つの足が設置されているクレープ液を入れる付属のトレーミッキーマウスの形をした抜き型が付属する

 クレープの作成手順は、まずクレープ液の材料をあらかじめ作り、付属のトレーに入れる。本体には電源ボタンなどはないため、コンセントの着脱で電源の入切を操作する。電源が入ると、持ち手部分に設けられているランプが点灯する。

 ランプが消えたら、予熱終了の合図となる。その後、プレート部分をトレーのクレープ液の中に5秒程度浸すと、プレートの表面にクレープ液が付着する。そのまま約50秒ほど待つとクレープが焼き上がるので、ヘラなどを使ってクレープを外す。

基本のクレープを作るときの材料。約10枚分クレープ液はあらかじめボールなどで作っておくクレープ液を付属のトレーに入れる
コンセントを入れると持ち手部分のランプが赤く点灯する。点灯中は予熱状態となるランプが消えたらプレート面をクレープ液の中に約5秒ほど浸す本体を表に戻すと、プレート部分にクレープ液が付着している。このまま約50秒ほど待つ
そのあとヘラなどを使ってプレート部分からクレープを外す焼き上がったクレープチョコレートやフルーツなどを使って自由にトッピングすれば完成だ

 クレープをミッキーマウスの形に抜き取りたい場合は、焼き上がったクレープの上から抜き型を押すようにする。

ミッキーマウスの抜き型を使うときは、まず焼き上がったクレープの中央部分に型を置くそのまま上から押すようにして型を抜く型を抜いた様子
型を抜いたクレープは重ねるようにしてトッピングするとミッキーマウスの形を活かせる間にチョコレートクリームを挟んだ調理例

 説明書には基本のクレープのレシピのほか、そば粉を使って焼き上げる「ガレット」やクレープを重ねて作るケーキ「ミルクレープ」のレシピなどが掲載されている。

 本体サイズは、190×355×95mm(幅×奥行き×高さ)。重量は1kg。消費電力は900W。電源コードの長さは1.9m。本体カラーはレッド。





(阿部 夏子)

2009年8月26日 17:22