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家電製品ミニレビュー
アリエテ「スムージーメーカー 520J」

~ミッキーがモチーフのスムージーメーカー
Reported by 安部 陽子

アリエテ「スムージーメーカー 520J」
 ディズニーブランドを冠した製品は多いが、アリエテのディズニーラインの製品は特徴的な耳やチョットしたモチーフだけを採用していて、キャラクターものというよりもデザイン家電に近い製品を展開しているのが特徴だ。

 その中から今回はアリエテの「Disney Line」シリーズの中から、暑い夏におすすめの冷たいスムージーを作る「スムージーメーカー520J」をご紹介したい。メーカー希望小売価格は10,400円。Amazon.co.jpで同額で購入した。


ハンドルを倒すと、スムージーがコップに注げる

 スムージーは、氷や凍らせた果物を細かく砕いて、液状にした冷たい飲み物。「520J」は形がジューサーミキサーに似ているが、仕組みもほとんど同じようだ。容器に材料を入れ、電源スイッチを押すと、底にある刃が高速で回転し、材料を砕きながら攪拌して、スムージーにする。

 本体サイズは220×230×470mm(幅×奥行×高さ)で、重さは2.1kg。プラスティック製の容器の下に、本体部分のミッキーの胴体と白い足がついている。チャームポイントは、後ろから見た時のおしりの形。まるで歩きだしそうな姿勢になっているのが可愛い。ちょうど尻尾のように配置されている電源コードの長さは1.3mで、足の裏には滑り止めのゴムがついている。


外箱
横からみた様子。本体サイズは220×230×470mm(幅×奥行×高さ)、重さは2.1kg
後ろからみた様子。尻尾の電源コードの長さは1.3m

分解するとこうなる。足がついているのが本体のモーター部。他に、容器、フタ、ミキシングバー、ハンドル、刃、刃を固定するネジ
容器の中の様子。側面のメモリがミッキーになっている
ミキシングバーの持ち手の部分にもミッキーがある

 一度に作ることができるスムージーの量は1.25L。容器には200mlごとに1,000mlまで、ミッキーの顔の目盛りがある。正面に注ぎ口があり、ハンドルを前に倒すとスムージーがでてくるので、容器を取り外さずに、そのままコップに注ぐことができる。フタに差してあるのはミキシングバー。これは、手で中を混ぜる時に使う。

 スイッチは、ミッキーの胴体部分に左右に2つある。右側のボタンが電源スイッチで、「LO(低速)」「HI(高速)」「OFF」を選ぶことできる。電源ONと「低速」「高速」の回転速度の選択は一緒だ。左側のボタンは手で押している間だけ回転させるもので、できあがりを微調整する時に使う。

 本体に容器をセットしてフタをし、回して固定すると「ready」のランプが点灯する。このランプが点かないと電源が入らない安全に配慮した仕組みだ。作動中でも、容器やフタの固定がゆるんだ場合は、ランプが消え、回転が止まる。


胴体部分にある左右のボタン。右側が主に使う電源スイッチ
右側にあるランプ。容器とフタがしっかり固定されていると、ランプが点灯し、作動する

冷たいスムージーが、約1分で出来上がる

 さっそく、スムージーを作ってみよう。店でスムージーを食べたことはあるが、自宅で作るのは初めてだ。近所の本屋でスムージーのレシピ本を探してみたが、種類は少ない。ところがネットで検索すると、たくさんレシピが見つかった。スムージーは、野菜や果物を基本の材料にして、これに牛乳やアイスクリーム、ヨーグルト、氷をプラスし、自由にアレンジしていくようだ。

 まずは健康に良さそうなトマトとヨーグルトのスムージーを作る。材料は、トマトと、ヨーグルトとメープルシロップ。トマトは前の晩から、冷凍庫で凍らせておく。この凍ったトマトを水に浸けて皮が剥き、芯を取って容器に入れる。ヨーグルトとメープルシロップ、氷も容器に投入して、電源を入れるだけだ。


トマトとヨーグルトのスムージーを作ってみる
凍らせたトマトを水に浸けて、皮をむく
芯を取って、容器にいれる

ヨーグルトとメープルシロップ、氷もいれる
容器にフタをする
ミキシングバーを差して、準備完了

 使い方は、まず「LO」を押し、しばらく低速で回転させてから、「HI」にするようになっている。「LO」の運転時では液状のものは混ざるが、凍ったトマトはまだ固形のままだ。次に「HI」を押し、高速で回転させると、みるみるうちにトマトが消えて、スムージーの色がピンク色になっていく。ミキシングバーを持ち、スムージーの流れと逆行するようにかき混ぜと、手に流れの抵抗を感じて、容器内の流れが複雑になるのがわかる。


スムージーができあがる様子。この時は、「HI」でスムージーができあがったら、一度、電源をOFFにしてから、「LO」にしてコップに注いでる。慣れると、この動作は続けてできる

まず「LO」を押して、しばらく低速で回転さてから、「HI」にする 1分ほどで、できあがり。「LO」の状態でハンドルを倒すと、抽出口からスムージーがでてくる できあがったスムージー。心なしか、ミッキーが誇らしげに見える

 スムージーを出す時は、「LO」で低速回転させながら、ハンドルを倒すようになっている。初めてなので、まず、電源を切った状態でバーを倒してみた。すると、やはりスムージーは落ちてこない。スムージーは飲み物だけれど、氷の小さい粒の固まりなのだと、実感した。今度はちゃんと、スイッチを「LO」にした状態でレバーを倒す。するとスムージーが勢いよくコップに注がれ、数秒でコップが一杯なる。

 飲むと、ヨーグルトとトマトの冷製スープのような爽やかな味。ほどよい酸味が、咽喉と胃をすっきりさせてくれる味だ。

 ここまでの作業の流れは簡単だ。慣れると、電源スイッチを「LO」「HI」の順番で押し、ミキシングバーで混ぜて、「LO」に戻して、ハンドルを倒すという作業がリズムにのってくる。出来上がるまでの時間は1分ほどなので、作業にもスピード感がある。スムージーは氷の粒で出来ているので、冷たさが命。作業も、素早く終えることが肝心だ。

 次に、甘いスムージーを作ってみた。料理本に載っていたレシピを参考にしながら、自宅にあった材料、紅茶とバナナとアイスクリームとピーナッツバターと牛乳とベイリーズで作った。


デザートのような、甘いスムージーを作ってみる。これらが材料
最初に氷を入れ、濃く抽出した紅茶、バナナ、アイスクリーム、ピーナッツバター、牛乳の順にいれる

 容器の中に、氷と濃く抽出した紅茶を投入し、その他の材料もすべて入れて、「LO」と「HI」で回転させる。できあがりをコップに注いでから、ベイリーズを足すと、ちょっとアルコールの香りがする甘いスムージーになった。

 できあがりの味はピーナッツバター味のバナナシェイクだ。ピーナッツバターは、紅茶の風味でしつこくなくなり、甘いのに飲みやすい。コップ一杯のちょっと洒落たおやつのおかげで、喫茶店にいるような気分になった。


あとは、「LO」と「HI」を押して、できあがり
生クリームをのせると、デザートのようになった

 気になったのは作動時に、電動コーヒーミルに匹敵する大きな音がすることだ。短時間で固い氷を粉砕するパワーがある反面、それなりに大きな音がする。また、説明書に書かれていることだが、「HI」で90秒以上作動させることはできない。「LO」は柔らかいものしか粉砕できないので、実際にスムージーを作るのは「HI」の方だ。それだけに「HI」のパワーは強力。今回作ったスムージーでは、「HI」は長くても30秒ほどしか使わなかった。

 お手入れ方法は、本体以外の全ての部品を、台所用中性洗剤で水洗いできる。容器のブレード部も分解できるのだが、使用中に固く締まってしまい、女の私の力では分解できなかった。小さな部品も多いので、頻繁に分解して洗うのには向かない。が、普通に使用している限り本体部分はそれほど汚れない。今回も、本体はほとんど汚れなかった。


かわいいだけでなく、機能面でも優れている

 説明書にジューサーミキサーとして使えるとは書いていないのだが、前述の通り、仕組みほぼ同じだ。そこで、ジューサーとして使ってみると、「520J」で野菜ジュースを作ることもできた。商品によって異なるかもしれないが、自宅のジューサーミキサーと「520J」を比べた場合は、2つの違いは刃にあった。「520J」の方が、刃にかなりの厚みがある。氷を短時間で粉砕するため、刃の強度が違うようだ。

 キャラクター商品だと思って捉えていたのだが、実際、使ってみると機能面がとても優れていて、“かわいいだけ”の製品ではないと感じた。短時間で出来上がることや、安全装置の仕組み、コップにそのまま注げる注ぎ口など、使いやすさもよく考えてある。

 スムージーだけでなく、冷たいデザートや、大人用のフローズンカクテルなど、さまざまなメニューが作れるので、アレンジは幅広い。スムージーが食べたい人はもちろん、ディズニー好きの人だけでなく、ちょっとユニークなキッチン家電を欲しい人や、子供も喜んで使ってくれる品を探している人におすすめしたい。





URL
  デロンギ・ジャパン株式会社
  http://www.delonghi.co.jp/
  アリエテ
  http://www.delonghi.co.jp/ariete/index.html
  製品情報
  http://www.delonghi.co.jp/product/list/disney_a/520J.html

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2008/07/31 00:01

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