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ウルトラファインバブル何がすごい? ReFaシャワーヘッド見てきた

ReFaが3月に発売したシャワーヘッド「ReFa FINE BUBBLE U」

テレビCMなどでよく目にする、ウルトラファインバブルのシャワーヘッド。普通のシャワーと何が異なるのか、3月にシャワーヘッド「ReFa FINE BUBBLE U」を発売し、一般社団法人ファインバブル産業会の理事会社でもあるMTGの「ReFa」ブランドを取材してきた。

ファインバブルの洗浄メカニズム

ファインバブルとは毛穴よりも小さい、μサイズ以下のごく微細な気泡のこと。大きさによってウルトラファインバブルとマイクロバブルの2種類に分けられる。

ファインバブルはウルトラファインバブルとマイクロバブルの2種類に分けられる

ファインバブルの表面は水に馴染みにくい疎水性を備えているが、同様に疎水性の皮脂やメイク汚れなどとの親和性が高く、互いに吸着しやすいという。ファインバブルが肌表面の汚れに吸着し、浮き上がる力によって汚れを取り除くことを「疎水性相互作用」と呼ぶ。

この疎水性相互作用をもとに、マイクロバブルは皮脂や毛穴に詰まった大きな汚れの表面に付着し、泡の浮力によって汚れを落とす。ウルトラファインバブルは、毛穴の奥の小さな汚れを掻き出すようにして取り除くという。

汚れとファインバブルの疎水性相互作用で汚れを取り去る
マイクロバブルは大きめの汚れ、ウルトラファインバブルは毛穴の奥の小さな汚れに対応

ファインバブルは空気でできた泡。そのため何万個、何億個と浴びても肌にダメージを与えないうえ、洗浄剤のように肌に残ることもないことから、「素肌にとって最良の洗浄メカニズムを持っている」という。

独自のヘッド構造と水流設計

ReFaのシャワーヘッドには、ファインバブルを生み出す独自構造「ダブルスパイラルキャビテーション」を採用。外から空気を取り込むのではなく、水を加圧し一気に減圧することで、水道水の溶存空気から一気にファインバブルを生み出せるとする。

一気にファインバブルを生み出す独自構造「ダブルスパイラルキャビテーション」

さらに独自の水流設計も追求。皮膚の厚み、毛穴の数や皮脂量、脂肪の量や筋肉量などは部位によって異なる。各部位にとって最も最適な水流、水圧を追求し、「徹底的に優しい肌当たりの水流から、爽快感の高い、しっかりと洗い流せる水流まで、そのメリハリをより明確に設計」したという。

より浴び心地のよい水流設計に

最新モデルの「ReFa FINE BUBBLE U」は、旧モデル「ReFa FINE BUBBLE S」から水流設計が大きく進化。

同社が最もこだわっている「ミスト」モードは、直接顔に当ててもいいというきめ細かなミストが特徴。しかし、顔の肌は全身で最も薄く、シャワーを直接顔に当てることは美容感度の高い人のあいだではタブー視されてきたという。

そのような人にもためらいなく使用してもらえるよう、ミスト粒子の細かさとふんわりと包み込まれるような体感を向上。新シャワーヘッドでは吐水穴の角度をやや外向きに設計。ミスト口の数も6個から10個に増やし、水の粒子の重なりを極力減らす配置にすることで、従来よりもミストが細かくたっぷりと広がるようにした。

ミスト口が真下ではなくやや外向けに配置されている
左が旧モデル「ReFa FINE BUBBLE S」、右が新発売の「ReFa FINE BUBBLE U」。よりミストが広がっていることがわかる
ミストモードは肌あたりがやわらかく、顔にも直接当てられるという
こだわりのふんわりミストを動画でチェック

ヘッドスパのような爽快感を得られるという「ポイントジェット」は、円形に配置していた吐水穴を外周ライン上に密集させ、狙った箇所にピンポイントで届くように。

全身に使いやすい「ピュアストレート」モードは、直径0.3mmの穴を210個配置することで、なめらかな肌あたりでありながら、しっかり洗い流せるという。また、「ストレート」モードは水圧を強めることで、浴びたときの満足感を向上させている。

ヘッドスパのような爽快感のあるポイントジェット
中央のステンレス板部分がピュアストレート用の吐水穴

ファインバブルで入浴中もスキンケア

同社によると肌のバリア機能は非常にデリケートで、汚れの落としすぎによって破壊されたり、落としきれなかったメイク残りなどの汚れが酸化し、肌トラブルが引き起こされたりするという。

さらに、入浴後は肌の過乾燥も起きやすい状態になるとし、「しっかりと汚れを落としながらも、落としすぎないこと、そして潤いを守ることが、バスタイム中の肌にも求められています。入浴後ではなく、入浴中のスキンケアで肌を変える。それを可能にするテクノロジーこそがファインバブルです」と説明している。

肌の汚れは落としすぎても、残ってしまってもトラブルの原因に