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アラジン、0.2秒で発熱するクラシックデザインのヒーター

 日本エー・アイ・シーは、0.2秒で発熱する遠赤グラファイトを搭載したヒーター「Aladdin Classic Series(アラジン クラシック シリーズ)」2017年モデルを、9月25日に発売する。ハンドル付きで持ち運びやすいポータブルモデルや、ファンヒーター搭載のハイブリッドモデルなど全3機種を用意。価格はオープンプライス。店頭予想価格は9,980円~50,000円前後(税抜)。

「Aladdin Classic Series」3機種

 いずれもスイッチを入れてから0.2秒で発熱する、世界初の特許技術「遠赤グラファイト」を搭載したヒーター。立ち上がりが速く、寒さ知らずの快適な環境を作り出すという。

 本体カラーは、同社が昔から採用するアラジングリーンで、飽きのこないフォルムとどこか懐かしさのあるデザインにこだわったとしている。

赤外線安全センサー搭載「CAH-G91A」

 「CAH-G91A」は、赤外線安全センサーを搭載したモデル。センサーが布団やカーテンなどの障害物を検知すると自動で通電をOFFにし、安全面に配慮したという。このほか、チャイルドロックボタンや、8時間が経過すると自動で電源がOFFになる機能を備える。

 本体サイズは、300×870mm(直径×高さ)で、重量は約3.2kg。消費電力は900W。電力切り替えは900W/450W。

赤外線安全センサー搭載「CAH-G91A」

ハンドルを備えたポータブルモデル「CAH-G41A」

 「CAH-G41A」は、ハンドル付きで持ち運びやすいポータブルモデル。家庭内で移動しやすいよう、スリムで軽量のタワー型を採用している。

 本体サイズは、180×539mm(直径×高さ)で、重量は約1.9kg。消費電力は400W。電力切り替えは400W/200W。

スリムタワー型「CAH-G41A」

ハイブリッドモデル「CAK-GF46A」

 「CAK-GF46A」は、石油ファンヒーターの機能も備えたハイブリッドモデル。すぐに体を温めてくれるグラファイトヒーターと、部屋全体を広く暖めるファンヒーターの2つの機能を合わせることで、強力な暖房効果を発揮するという。

ハイブリッドモデル「CAK-GF46A」

 運転モードは、「ハイブリッド/温風/グラファイトヒーター単独」の3つを用意。適用畳数は、木造戸建で12畳まで、コンクリート造で16畳まで。

 本体サイズは、460×344×465mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約12kg(タンク空時)。タンク容量は7L。