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東芝ライテック、LED電球の5年保証制度を8月1日にスタート

 東芝ライテックは、LED電球の5年保証制度を8月1日より導入する。通常使用において、保証期間内に点灯しなくなったなどの不具合が発生した場合、無料で商品交換するというもの。また、生産終息品については、後継機種あるいは同等品での対応となる。

 対象機種はねじ込み形口金(E形)の電源内蔵形LED電球(E26、E17、E11、E12、E39)で、すでに購入、使用している製品も対象となる。日本国内での販売製品で、定格寿命が4万時間以上の製品であることがなどが条件となる。

 対象期間は製品購入日より5年間。購入日は保証書やレシートで確認するが、これらがない場合がLED電球に印字されている製造ロット番号で確認できる、製造年月日より5年間となる。また、代替品の保証対象期間は、最初に購入した製品の保証書やレシート、または製造ロット番号による製造年月日から5年間となる。

 5年保証の受付開始は8月1日からで、受付窓口は、「東芝ライテック LED電球保証センター」(Tel.0120-131-221)。受付時間は土日祝祭日を除く、平日9~18時。代替品は故障品との交換となる。なお、24時間連続使用など、1日20時間以上の長時間使用や、誤った使用法で故障した場合は保証対象外となる。