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日立マクセル、テーブルに投影した映像を指で操作できるデジタルカタログをニトリに設置

 日立マクセルは、手指の動きで操作できる「テーブル一体型スマート照明」を開発。ニトリと日立コンシューマ・マーケティングと共同で、6月30日より「ニトリ 渋谷公園通り店」において、スマート照明型デジタルカタログとして実証試験を行なっている。期間は8月31日まで。

スマート照明型デジタルカタログ

 実証試験では、30型の大画面でデジタルカタログを表示。テーブル上に投影された映像にタッチし、直感的な操作で商品を検索できる。通常の照明器具付きテーブルとしても利用可能。

 今回開発したスマート照明は、日立マクセルが手掛けるプロジェクターの技術を応用したもの。手指の動きをセンシングして、投写映像を操作できるという。

 設置場所は、「ニトリ 渋谷公園通り店」の6階および7階。変更になる場合もあるという。