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ヤフー、IoTプラットフォーム「myThings Developers」の正式版を提供開始
2017年4月25日 14:31
ヤフー(Yahoo! JAPAN)は、事業者がさまざまなIoT製品やWebサービスを活用してサービスを創出できるIoTプラットフォーム「myThings Developers」の正式版の提供を開始した。
ヤフーでは、さまざまなIoT製品やWebサービスをシームレスに連携できるIoTプラットフォーム「myThings Developers」を、2016年9月より、ベータ版として公開していた。今回、同サービスの正式版を公開するとともに、「Yahoo!天気」や「LINE」、スマートロックシステム「Akerun」をはじめとする40種以上のチャンネルの、商用利用を可能にした。
さらに本日より、「myThings Developers」にチャンネルとしてAPIを提供するパートナーが、ユーザーのAPI利用に応じて利用料の課金ができる仕組みも提供を開始し、利用可能なチャンネルの一層の充実を目指すとした。
第一弾として、MIKAWAYA21、ユカイ工学の「BOCCO」、MJIの「タピア」など9社が「myThings Developers」の採用を決定。今後「myThings Developers」を活用して、さまざまなチャンネルと連携したサービスが提供される予定だという。