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東京電力、電気自動車を最長3年間無料で貸し出す「EV活用アイデアコンテスト」開催

 東京電力ホールディングスは、最大10台の電気自動車(以下、EV)を最長3年間無料で貸し出す「EV活用アイデアコンテスト」を本日より開催する。国内の法人・団体事業者を対象にEVを活用した新しい事業・技術アイデアならびに当該アイデアを自ら実証実験する提案を広く募集するもので、応募期間は本日から4月14日まで。

 EVの更なる普及促進を目指して、EV利用者を増加させる新たな活用方法やEVユーザーにとって魅力ある製品・サービスなどの提案を募集する。応募された提案は(1)実現性、(2)社会性、(3)EV特有性の3つの観点から審査を行ない、プレゼンテーション選考の上、今年5月末に優秀アイデアを決定、優秀アイデア提案者には当該アイデアの実現を支援するため、合計で最大10台のEVを最長3年間無料で貸し出す。

 同コンテストの募集用要項ならびに、審査基準などは、東京電力のオープン・イノベーションWebページ「TEPCO CUUSOO」に掲載されている。