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首ふり、暗視機能付きで、部屋の隅々まで見守れるネットワークカメラ
2016年12月14日 13:48
アイ・オー・データは、外出先からスマホで家の様子が見守れるライブネットワークカメラ「Qwatch(クウォッチ) TS-WPTCAM2」を12月下旬に発売する。価格は26,300円(税抜)。
有線・無線LAN両対応のライブネットワークカメラ。離れた場所から、スマホやタブレットでカメラの映像が見られ、留守中にペットや子供の様子を確認したり、別室にいる高齢者を見守ることができる。
本体には有線LAN端子のほか、IEEE802.11n/g/bの無線LANを内蔵し、LANケーブルが届かない場所での設置にも対応。カメラの設定は、スマートフォンにダウンロードした専用アプリでQRコードを読み込むだけ。カメラと無線LANルーターはボタンを押すだけで接続でき、ネットワークに詳しくない人でも簡単に登録できるという。
撮影映像は100万画素、1,280×720 HD画質に対応しており、高解像度でのモニタリングが可能。またレンズ周辺に赤外線LEDを搭載し、暗くなると自動で切り替わって、夜間や暗い場所でも約5m先までクリアに確認できるとしている。
カメラの撮影方向については、スマートフォンから遠隔操作でコントロールでき、垂直方向に120度、水平方向に355度可動するほか、最大4倍までズームが可能。部屋の隅々まで見守れるという。
またカメラの位置を登録するプリセット機能とプリセット範囲を順番に動く「パトロールモード」も搭載し、スケジュールに合わせて、カメラの位置を自動的に動かせるのも特徴。
さらにパソコン上であらかじめ設定した最大3か所の範囲内の動作検知機能を搭載。照明の点灯や人間の動作、物の配置の変化などの動きを検知した際、画像をサーバーに記録したり、メールで知らせることもできるほか、マイク搭載で音声も確認できるという。
本体サイズは、116.4×108×122.6㎜(幅×奥行き×高さ)。対応解像度はHD(1280×720)、VGA(640×480)、QVGA(320×240)。