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パナソニック、センター光とパネル光が独立して点灯するLEDシーリングライト
2016年8月22日 17:47
パナソニックは、多彩な配光パターンを実現したLEDシーリングライト「パネルシリーズ AIR PANEL LED」を10月21日に発売する。3タイプのパネルデザイン「スタンダード」「フレンチクラシック」「間接光」を用意し、価格はオープンプライス。店頭予想価格は30,000~56,000円前後(税抜)。
フラットな本体に、2つの発光部を搭載したLEDシーリングライト。センター光とパネル光を用意し、それぞれの点灯と消灯を組み合わせることで、多彩な配光パターンを実現した。リビングルームの団欒やくつろぎ向け、勉強や読書に適したパターンなど、シーンに合わせて部屋の雰囲気を手軽に変えられるという。
パネルは天井から少し浮いた位置に配置されており、空間に浮かんでいるような軽快感を表現。点灯時は光だけが浮遊しているような空間を、消灯時はクリアなパネルが開放的な印象をもたらすという。天井をすっきりと見せ、家具やカーテンなどのインテリアと美しく調和することを考慮した。
また、独自の配光制御技術により、LEDが発した光を効率よく届けられ、部屋の明るさ感が向上したという。パネル光は、LEDの「点」の光を、まぶしさを抑えて均一に発光する「面」の光に変更でき、部屋の上下左右に光を拡散する。これにより、直射タイプのシーリングライトでは十分に光が届かなかった、天井面や壁面上部にも配光できるようになったという。
消灯時はインテリアに美しく溶けこむスタンダードモデル
パネルのデザインは、「スタンダード」「フレンチクラシック」「間接光」の3タイプを用意。いずれも光色と演色性は共通で、昼光色6,500K・Ra83~電球色2,700K・Ra83。
スタンダードモデルは、シンプルなデザインで消灯時もインテリアに美しく溶けこむという。
適用床面積8畳の「HH-CB0880A」、10畳「HH-CB1080A」、12畳「HH-CB1280A」、14畳「HH-CB1480A」の4機種を用意。価格はオープンプライス。店頭予想価格は30,000~50,000円前後(税抜)。
本体サイズは、620×99mm(直径×高さ)で、重量は4.2kg。14畳モデルの全光束は6,099lm、消費電力は53W。
華やかさを演出するフレンチクラシックモデル
フレンチクラシックモデルは、花やオーナメントをモチーフにしたデザインを採用。フランスのクラシック柄を現代風にアレンジし、点灯時だけでなく消灯時も華やかさを演出するという。
適用床面積8畳の「HH-CB0881A」、10畳「HH-CB1081A」、12畳「HH-CB1281A」、14畳「HH-CB1481A」の4機種を用意。価格はオープンプライス。店頭予想価格は36,000~56,000円前後(税抜)。
本体サイズは、620×99mm(同)で、重量は4.7kg。14畳モデルの全光束は6,099lm、消費電力は53W。