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日立、夜中に起きたときに便利な「深夜灯」を搭載したシニア向けLEDシーリング
2016年8月3日 17:52
日立アプライアンスは、シニアの寝室向けLEDシーリングライトを、9月12日に発売する。適用畳数8畳タイプ「LEC-AH801FS」と、6畳タイプ「LEC-AH601FS」の2機種で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、25,000円前後、20,000円前後(税抜)。
シニアの寝室向けに設計されたLEDシーリングライト。保安灯より明るく、深夜に足もとが見やすい「深夜灯」を搭載した点が特徴。カバー全体がほんのりと光り、明るさを抑えて部屋全体を照らす。同じ部屋で寝ている家族に気兼ねなく点灯でき、夜中トイレに行くときなどに便利だという。
「深夜灯」は、約5秒かけてゆっくり点灯するため、就寝時の使用でもまぶしさを感じにくいとしている。付属のリモコンの「深夜灯」ボタンには蓄光シールが貼られ、暗がりでの操作性や探しやすさにも配慮した。
また、青緑色の光の追加と、全灯の1.2倍の明るさにアップした「ラク見え」も搭載。全灯の平均演色評価数Ra85より高いRa90の演色性を実現し、色をより鮮やかに、細かい文字はよりくっきり見えるという。寝室での趣味の時間や読書に適した明かりで、加齢による見え方の変化を補うとしている。
光を広げるレンズは新設計され、光の取り出し効率を向上。また、光源部のLEDモジュールの配置の工夫などにより、畳数基準最大限の明るさと、高い省エネ性能となる固有エネルギー消費効率138.5～140.4lm/Wを両立した。
本体サイズは、524×125mm(直径×高さ)で、重量は2.1kg。定格光束は8畳タイプが4,299lm、6畳タイプが3,699lm。定格消費電力は8畳タイプが30.6W、6畳タイプが26.7W。
