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2016年版・編集部が選んだビジネスシーンにオススメの手帳5選!

 今年も残すところあと2カ月。来年の手帳は用意されただろうか。文具店や雑貨店に並ぶ手帳は、ビジネス向けから工夫のあるものまでさまざま。今回はビジネスシーンで役立ちそうな手帳6冊をセレクトした。全てのスケジュールを手帳で管理したいというニーズから、常に持ち歩ける極小サイズまでタイプは様々。ライフスタイルにあった1冊を見つけたい。

 癒しを得られる絶景手帳や、歴代の将軍がチェックできる歴史手帳など、会話のネタにもなるちょっと変わったおもしろ手帳はこちらのページでチェックしてもらいたい。

胸ポケットにもすっぽりと入るミニマル仕様のビジネス手帳 by 河原塚 英信

 博文館新社の「2016 ミニ手帳」は、年間/月間/週間カレンダーに、メモを30ページ以上備えた手帳。必要最低限の基準をどこに置くかは人それぞれだが、結局のところ、これだけの機能があれば事足りるという人は、意外に多いのではないかと思う。価格も540円と手頃だ。

 最大の利点は、サイズが67×104mm(幅×高さ)だということ。かばんやシャツの胸ポケットにもすっぽりと収まり、持ち運んでいるのさえ忘れてしまうかも。そのサイズゆえに、週間カレンダーに書き込める量は、1日に2項目くらい。立ったままでメモを取るのにも、少し骨が折れる。

 だが、いつも持っているからこそ意味があるのが手帳。小ささを追求した「ミニ手帳」であれば、かばんを持っていなくても持ち運びやすく、しっかりとスケジュール管理できるはずだ。

一般的サイズのボールペンと比較したところ。ビニール製の表紙にはシボ加工が施され、手にしっかりとフィット
中のカレンダーはシンプルで見やすい
胸ポケットにもスッと入るサイズが魅力

博文館新社
http://www.hakubunkan.co.jp/
製品情報
http://www.hakubunkan.co.jp/list/jan/no/772-.html

見やすさ、管理しやすさ、書き込みやすさをクリアした王道タイプ by 阿部 夏子

 仕事のための手帳を選ぶ上で条件は2つある。1つはインデックスがついており、目的のページがさっと開けること。もう1つは時間軸でスケジュールが管理できるバーチカルタイプであることだ。

 この2つの条件を満たしており、なおかつ持ち歩くのに手軽なサイズ、さらにデザインにもこだわりたいとなると、選択肢はそれほど多くない。今回選んだマークスの「Edit 2016」は、2つの条件を満たして、かつ高級感のあるデザイン、B6変型というもちやすいサイズが気に入って購入した。価格は3,024円(税込)。

 余白スペースに格言や、ちょっとした一言が書いてある手帳もあるが、Editは、そういったものは一切なく、シンプルで見やすく、書き込みやすいという点も気に入っている。

マークスの「Edit 2016 クルール」。本体デザインはクロコ調で、3,000円という価格にしては、高級感がある
表紙を開いた時にパッと目的のページを開けるインデックスがついている
30分単位の時間軸で、スケジュールを管理できるバーチカルタイプ。余白に格言などがないのも気に入っている

マークス
http://www.marks.jp/
製品情報
http://www.online-marks.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?pid=16WDR-ETF03&bid=diary

ペンケース付き! 持ち歩きたくなる可愛さが魅力 by 西村 夢音

 来年は絶対にこの手帳! と即決したのが、マークスの「アポイント・プランナー」だ。合皮のカバーが付いていて、ポーチのようなデザインに一目惚れした。実勢価格は3,240円。

 見た目の可愛さもバツグンだが、ペンを入れられる収納部が特徴的。ペンケース一体型なため荷物を減らすことができるし、ちょっとした小物も収納できる。ページを開いたときには収納部が横に広がるので、書き込むときに邪魔にならない。

 機能面は、マンスリーとウィークリーのバーチカルページがメイン。ほかに年間プランページもあり、「仕事/プライベート/マネー/ヘルス&ビューティー」の1年間の目標を書き込むことができる。1年の初めに、ゆっくり自分と向き合うことで、仕事のモチベーションアップに繋げられそうだ。

マークス「アポイント・プランナー」。合皮のカバー付きで手帳に見えない
ペンや小物を入れられる収納部付き
年間プランページに1年の目標を書き込める

マークス
http://www.marks.jp/
製品情報
http://www.online-marks.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?pid=16WDR-MSD04&bid=diary

家族5人のスケジュールを1冊で管理できるファミリー手帳 by 阿部 夏子

 共働きの夫婦にとって、管理すればいいのは、自分のスケジュールだけではない。パートナーはいつ休みなのか、出張はいつからなのか、それによって、自分のスケジュールも管理する必要があるからだ。子供がいればさらに、お迎えやお休みの日程も確認しなければならない。

 そんな人にお勧めしたいのが、高橋書店の「T'ファミリー手帳(商品No.445)」だ。記入欄が5つに区切られており、最大5人までのスケジュールを一冊で管理できる。見開きで5人分のスケジュールが確認できるので、とても見やすい。共働き夫婦や、働くママに便利な一冊だ。価格は1,188円(税込)。

高橋書店「T'ファミリー手帳(商品No.445)」。今回は女性らしいピンクを選んだ。ほかにもイエローやグリーンが用意されている
マンスリーページ。ごくシンプルなもの
2週間ごとの予定が書き込める記入欄。家族5人分のスケジュールが見開きで確認できる。ペンの色分けなどをするとさらに見やすくなりそう

高橋書店
http://www.takahashishoten.co.jp/notebook/
製品情報
http://www.takahashishoten.co.jp/notebook/31445.html

普段から持ち歩きたくなる、おしゃれな手帳の定番品 by 河原塚 英信

 今回選んだのは、ミドリの「トラベラーズノート(レギュラーサイズ)」。使えば使うほど味が出てくる、レザーのカバーがおしゃれな手帳だ。リフィル型の手帳なので、中のノートを買い換えていけば、日々の日記や旅の記録をしていくのにはもちろん、ビジネス手帳としても使える。購入価格は5,508円。

 発売されてから10年が経つというだけあって、おしゃれなだけでなく、使い勝手も良い。まずレザーということで、手にしっくりと馴染み、立ちながらメモを取る際にもしっかりとホールドできる。また、ペンを走らせるのにも、程よいカバーの硬さだ。

 リフィルや付属品のラインナップがかなり豊富なのも魅力。例えばカレンダーは、月間/週間+メモ/週間バーチカルの3種類から選べる。カレンダーの他にも、横罫や無罫、セクション罫の入ったノート、日記用のリフィル、軽量紙やクラフト紙のノートなどが揃えられている。ノート類の他にも、名刺ケースやジッパー付きのケース、本体に付けられるペンホルダーなどという具合。

 つまり、システム手帳のように、自分が使いやすいようにカスタマイズしていく。カレンダーだけを変えていけば長く使え、手帳への愛着も湧いてくるだろう。そして愛着が湧けば、いつも持ち歩くようになり、スケジュール帳としてだけでなく、日記やアイデア手帳としても活躍するはずだ。

使えば使うほどに味わいが出てくるレザー素材
カバーの裏側は、レザーの自然な表情が楽しめる
好きなリフィルを、付属ゴムバンドに留めていく。カレンダーは月間/週間+メモ/週間バーチカルの3種類から選べる

デザインフィル
http://www.designphil.co.jp/
製品情報
http://www.midori-japan.co.jp/tr/