やじうまミニレビュー

フルックス「グルメカッター」

~まな板いらずでハーブや薬味をカットできる
by 石井 和美


やじうまミニレビューは、生活雑貨やちょっとした便利なグッズなど幅広いジャンルの製品を紹介するコーナーです


フレックス「グルメカッター 3011」

 ハーブやパセリ、長ネギなどの薬味は、料理のちょっとしたアクセントになるだけでなく、見た目も華やかになる。しかし、添えるのが面倒に感じることも多い。薬味は、たいてい料理が完成してから、仕上げにトッピングするので、調理に使った包丁やまな板を片付けてしまった後――ということが珍しくないのだ。

 包丁やまな板を使わずに、もっと手軽に薬味をカットできるものがないかなと、見つけたのがフルックスの「グルメカッター 3011」だ。


メーカーフルックス
製品名グルメカッター 3011
希望小売価格1,575円
購入場所Amazon.co.jp
購入価格1,575円

 グルメカッターは、ハーブやパセリ、ネギなどの薬味をカットするため専用のカッターだ。サイズは153×50×24mm(幅×奥行き×高さ)で、カラーはブラックとレッドの2色。

 本体は、曲線で構成されていて、カッターは上側のみについている。グリップ部分は滑り止めが付いていて、手のひらにすっとなじむ。手に馴染みやすい造りで、手に持つと、どちらが上かすぐわかる、使いやすいユニバーサルデザインとなっている。

ドイツ製のグルメカッター。おしゃれなデザイン刃は鋭利。はさみのように上下についているわけではなく、上のみグリップは滑り止めが付いている

 まずは、パスタのトッピング用にパセリをカットした。

 ハサミのように刃が上下にあるわけではないので、グッと押さえて断ち切るように切っていく。手のひらでグリップ部分をしっかり固定できるので、はさみより持ちやすく、力が入れやすい。

 こういった薬味を切るときは、はさみだと先端の部分で切るように位置を調整しなければならないが、グルメカッターなら何も考えずにザクザク切っていける。まるで、ホッチキスを使っているような使用感だ。

できあがったパスタの上に、直接カットして盛りつけた。簡単!ちょっとした薬味用カッターとして出番が多い

 薬味はトッピングするのを忘れがちな存在なので、気付いた時にお皿の上からパッと使えるのはとても便利。

 次に、乾燥した唐辛子をカットしてみた。パチンパチンとおもしろいように切れる。ただ、乾いた食材は、上から押さえて断ち切るように切っていると、切ったとたんに勢いよく遠くに飛んで行ってしまう。ボウルなどの深めのお皿で切ったほうが良さそうだ。

乾燥した唐辛子なども切れる細く切ることはできないが、この程度の輪切りならできるピョーンとすごい勢いで飛んでいってしまった。固めの食材は、ボウルなどを利用したほうがいいかも

 気になる点は、収納時に刃がむきだしになっていること。透明カバーが付属しているが、小さくて扱いづらい。特にカバー装着時が怖いので、刃を閉じて本体にしまえるようにしてほしい。

 また、刃の下は溝になっているのだが、使用後に食材が入り込んでしまう。大抵の場合は水洗いでとれるが、たまに奥のほうに残ってしまって、爪楊枝などでとらなければならないときがある。溝の部分が簡単に洗えるよう、改良して欲しいところだ。

刃のカバーも付属しているが、刃が鋭利なのでかぶせるときが怖い。刃はしまえるようにしてほしい下の溝の食材が入り込んでしまう。洗えば落ちるが、たまに落ちないときは爪楊枝などで食材をかき出している

 今までちょっとした薬味類もすべて包丁で刻んでいたが、グルメカッターを使うようになってから、まな板や包丁の出番が減った。簡単に刻むことができ、押していくだけでどんどん切れるので楽しい。

 何より、海外製らしいおしゃれな色と形が気に入っている。キッチンばさみは見えるところに置くと生活感が出てしまうが、これなら見える場所に置いても気にならない。機能だけでなく、デザインにこだわりのある方におすすめしたい製品だ。





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2011年 2月 17日   00:00