やじうまミニレビュー

南海通商「シリコンティーフィルター」

~1杯分の紅茶が手軽に作れるティーフィルター
by 石井 和美


やじうまミニレビューは、生活雑貨やちょっとした便利なグッズなど幅広いジャンルの製品を紹介するコーナーです


南海通商「シリコンティーフィルター」

 おいしい紅茶をいれるには、ティーポットが必要になる。ティーポットの中で茶葉を対流させることで、葉が開き、うまみが抽出される。しかし、一人分だけいれたいときには、そこまで準備するのは面倒くさいものがある。

 今回ご紹介するのは、音符の形をしたカラフルでかわいいティーフィルターだ。テレビの情報番組で「売れている商品」として紹介されて気になったもので、デザインに惹かれて買ってしまった。

 使い方はとても簡単だ。音符の玉の部分に茶葉を詰める。ティーカップやマグカップに入れて熱湯を注ぎ、好みの濃さになったら取り出す。ティーポットやティーサーバーを別に用意することがなく、カップだけ用意すればいので、飲みたいときにサッと飲めるのは嬉しい。サイズは80×25×145mm(幅×奥行き×高さ)、色はライトグリーン、イエロー、ピンク、ライトブルー、ブルーの5色。シリコン素材なので柔らかく、マイナス50℃から230℃までの幅広い温度に耐えらる。


メーカー南海通商
製品名シリコンティーフィルター
希望小売価格819円
購入場所Amazon.co.jp
購入価格819円

かわいい音符のデザインが乙女のハートをがっちりキャッチこのように玉の部分に茶葉を入れる入れる部分が小さいので、茶葉がこぼれやすい。小ぶりなスプーンで少しずつ入れる

 ところで、紅茶の製法には、大きく分けてリーフ製法とCTC製法がある。リーフ製法は一般的な茶葉を作る製法で、葉の形をそのまま残して小さくする。それに対し、。CTC製法は葉を潰して引き裂き、粒状に丸めている。CTC製法は抽出が早いためティーバックで多く使われている。

 シリコンティーフィルターでは、茶葉を入れる玉の部分の側面に穴が開いている。そのため、サイズの小さいCTC製法の茶葉とはあまり相性が良くない。リーフ製法の茶葉を使うのがおすすめだ。

CTC製法の茶葉で淹れたところ。茶葉が穴から出てきてしまっている底に沈んだ茶葉の量がスゴイ……

 というわけで、リーフ製法の茶葉で実際に作ってみよう。玉の部分に茶葉をセットしたら、カップの中に本体を入れてしばらく待つ。茶葉が入っている玉の部分はややサイズが大きめなので、使用するカップも大きめのものがいいだろう。

 実際の味の方はというと、やはりポットで入れた紅茶にはかなわないものの、茶葉の味が存分に出たしっかりした味だ。味だけで選ぶなら断然ポットだろうが、その時の手間や片付けを考えると、1人分から手軽に使えるシリコンティーフィルターはやはり便利だ。

リーフ製法の茶葉を購入。茶葉は大きめなので、これなら大丈夫そうだ少し茶葉が出てしまうが、穴が開いているので仕方ない……完成! 茶葉を多めにいれて、この程度の色になるまで抽出すると苦みが強い。苦みが苦手な方なら、抽出時間を短めにしたほうがよいだろう
このように引っ掛けて収納できる。かわいいので、目立つ場所に置きたくなる

 使った後は水洗いし、引っ掛けて乾かすだけ。片付けもあっという間なのは嬉しい。

 かわいい音符デザインで抽出する時からティータイムを楽しむことができるシリコンティーフィルター。紅茶にこだわりがある方には、このようなティーストレーナーでは物足りないないかもしれないが、気軽に一人分の紅茶をいれたい場合は便利に使えるだろう。紅茶だけでなく、緑茶やウーロン茶などでも活用できそう。

 そのまま引っかけて収納できるので、キッチンもパッと明るくなる。かわいい雑貨や小物が大好きな女の子におすすめしたいアイテムだ。




2010年 3月 16日   00:00