やじうまミニレビュー

イーリス「ひもくるりん」

〜雑誌や新聞、ダンボールが簡単かつ固く縛れる便利グッズ

やじうまミニレビューは、生活雑貨やちょっとした便利なグッズなど幅広いジャンルの製品を紹介するコーナーです
イーリス「ひもくるりん」

 私が住んでいる町では、雑誌や新聞紙、チラシなどの資源ごみを捨てる際、必ずヒモで束ねなければいけない。しかし、これがかなり面倒。1冊だと軽い雑誌も、何冊か重ねればそれなりに重く、1束作るだけでひと苦労してしまう。せっかく束ねても、ヒモが緩くて持ち上げた時にバラバラになってしまうこともあったりする。

 そのため、資源ごみを捨てようとする度に憂鬱な気持ちになり、なかなかごみがまとめられないでいたが、今回購入した「ひもくるりん」のおかげで、だいぶラクになった。

メーカー イーリス
製品名 ひもくるりん
購入場所 Amazon.co.jp
購入価格 600円

 ひもくるりんは、ヒモをクルクルと回すことで、簡単に雑誌やチラシが縛れる便利なグッズ。過去にテレビなどで紹介されたこともある商品で、ご存知の方も多いだろう。Amazonで600円と手軽に買えたので、試してみよう。

 本体はイルカのような形をしており、“鼻先”には金属のフックが、“尾びれ”にはカッターが付いている。フックは固定されておらず、360度クルクルと回る仕組みになっている。これ以外に特に凝った仕掛けはなく、非常にシンプルな製品だ。ひもくるりんのほか、結束用のテープを自前で用意する。

パッケージ
本体はイルカのようなデザイン
先端に付いているフックでヒモを巻く
“尾びれ”のカッターでヒモを切る

 まず最初は、会社のダンボールを束ねてみた。使い方は、まずはダンボールの周囲にヒモを回す。次に、20〜25cmほどの余裕を持たせてヒモを手で持つ。

 そして、ヒモにひもくるりん本体のフックを掛け、ひもくるりんをクルクルと回す。すると、ヒモがよじれて細くなり、ダンボールを束ねるヒモがきつくなる。ダンボールの根本までよじれができたら、根本の部分によじれたヒモを円状に巻いてフックをはずす。後は、余ったヒモを尾びれのカッターで切るだけ。なお、手順はひもくるりんの公式サイトにて動画で公開されている。

 まったくヒモを結んでいないので、強度は大丈夫かと心配したが、持ち上げてみると非常にがっしりと束ねられていて、ほどける気配はない。ただ単にクルクルとヒモを巻くだけで、1分程度で簡単かつしっかりと束ねられた。

まずはダンボールを束ねてみる。ビニールヒモをダンボールに回し、20〜25cmほどの余裕を持たせてヒモを持つ
ひもくるりんのフックをヒモに掛ける
くるくるとひもくるりんを回す。この時、本体を引きながら回すのがポイント
ヒモのよじれ部分を円状に巻き、ひもくるりんを取り外す
最後に余ったヒモをカッター部分で切って完了。カッターの口は指が入らないほど狭いので安心
まったく問題なく持ち上げられた。簡単かつ頑丈だ

 続いて自宅の雑誌にも使ってみたが、これも大成功。重い雑誌の束を持ち上げても、全く緩むことはなかった。

 何度か試してみたが、最後のヒモを円状にしなくても、しっかり束ねられたので、説明通りではない自己流の巻き方でも良さそうだ。ただし、ヒモの“よじれ”が足りなかったり、テキトーに巻いてしまうと簡単にほどけてしまう。ヒモの根本までしっかりねじるようにしよう。

雑誌でも問題なく結べた
自己流の巻き方でもしっかり縛れた
テキトーに巻くと強度は弱くなる。ヒモの根本までしっかりとねじろう

 なお公式サイトによると、ヒモを予め一度結んでおくやり方もアリとのことだが、私が使った限りでは、その必要はなかった。初めからひもくるりんでしっかりと縛っておけば、何も問題は起きなかった。

 面倒臭かった雑誌のゴミ捨ても、ひもくるりんのおかげでだいぶラクになった。自宅に雑誌が溜まっている方は、ひもくるりんで簡単に片付けてみてはいかだがろうか。

(正藤 慶一)