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東和産業「クッションレジャーシート hinata bocco」

〜クッション性があるからお尻が痛くないレジャーシート
Reported by 阿部 夏子

 

東和産業「クッションレジャーシート hinata bocco」
 幸い、なのか、憂くべきことなのか、職場の周りには花見スポットがたくさんある。そのため、この季節は毎日、花見を楽しんでいる人たちを横目に通勤することになる。私はというと、「いいなぁ」と思いを胸にしながらも、ここ何年も花見に行っていない。なんとか今年こそは! という想いを胸に、まずはグッズを探してみた。

 そこで、見つけたのが、今回紹介するクッション性のあるレジャーシート、東和産業「クッションレジャーシート hinata bocco」だ。

メーカー 東和産業
製品名 クッションレジャーシート hinata bocco
希望小売価格 オープンプライス
購入場所 ケンコーコム
購入価格 1,180円

 

 花見に限らず、運動会や花火大会など野外イベントで活躍するレジャーシートだが、これまでのものはどうにも座り心地が悪かった。長時間座っていると、お尻が痛くなって何度も体勢を変えないとキツイ。実際、クッションや小型の椅子を別に持参している人もよく見かける。「hinata bocco」は、本体を厚さ4mmにして、吸収性を持たせることでこの痛みを解消してくれるレジャーシートだ。

 クッションレジャーシートというので、中に綿でもはいっているのかな、と思っていたが、本体はポリエステルとポリエチレンで出来ていて、手触りは普通のレジャーシートとそれほど変わらない。一番違うのは本体の厚みだ。専用のバッグに入った本体は上から見てもかなりのボリューム。折りたたんでリュックの隅に――というような使い方はできなそうだ。

 今回購入したのは3〜4人用のLサイズで本体サイズは200×120cm(縦×横)。東和産業ではそのほか、2人用のMサイズも用意している。こちらはサイズ150×120cm(同)。ブルーに白い雲が浮いた柄は、ちょっとメルヘンチックではあるが大人が持って恥ずかしいという感じはしない。

 製品を広げてみたときの印象は、テントの底に敷くマットみたいだな――といったかんじ。素材や作りはほぼ同じだといってもいいだろう。じゃあテントマットでもいいかなという気もするが、テントマットの場合、表面が銀色に加工されているものがほとんどだ。それを屋外で使うと、日光の反射が気になるので、あまりオススメできない。

 

広げた様子。サイズ200×120cm(縦×横)で大人3〜4人用となっている 裏側はスポンジのような素材になっている 厚みがあるので、小石程度の凹凸ならば本体が吸収してくれる

 さて、実際に座ってみた感想はというと、確かにお尻が痛くない。厚みがある分、小石程度の凹凸ならば吸収してくれる。ちょうど横に広げてあったブルーシートと比べると違いは一目瞭然で、見た目にも凹凸が少ないということがすぐにわかった。

 本体の厚みがある分、ブルーシートなどに比べると地面にしっかりフィットはしない。その上で飲食をするとなると安定性が気になるが、ジュースを置いても倒れるようなことはなかった。

ブルーシートと比べるとかなりしっかりした造りになっている 厚みはあるが、飲み物を置いても倒れるようなことはなかった 3〜4人用なので当然ながらブルーシートに比べるとサイズは小さい

 厚みがある分、折り目もしっかり付くので、使い始めは折り目の凹凸がやや気になるが、座って使い始めればそれほど気にならないだろう。

 今回は、検証ということで近所の公園で1人でコーヒーを飲んだ間、約10分間の使用だったため、長時間の使用については検証出来なかったが、印象は悪くない。厚みがあるので土の冷たさをシャットアウトするのにも役立ちそうだ。

 使い始めは気になった折り目だが、収納時にはこの折り目が役だった。使い始めと同じようにたたんで、付属のバッグにきっちりと収まるように収納できた。

 これまでは計画性のない花見ばかりで、たいてい100円均一のレジャーシートで済ませていた。当たり前だが使い心地は雲泥の差。花見に限らず、キャンプや海など幅広いシーンで使えそうな製品だ。私に関して言えば、専用のグッズを手にしたことで、ますます花見への情熱が高まっている。あとは、今週末の天気を心配するだけだ。



20094100:00

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