やじうまミニレビュー
ロールペーパーをインテリアへ変身させる「ロールティッシュペーパーボックス」
2016年8月9日 07:00
箱ティッシュよりも経済的という理由で、トイレ以外の場所でもロールペーパーをお使いの方は多いのではないでしょうか? でも、人に見られるとやっぱり恥ずかしいもの。それに、立てて使うロールペーパーは切り取りにくくてちょっぴり不便です。
そんな時に試して頂きたいのが、今回ご紹介する「ロールティッシュペーパーボックス」。
メーカー名 | 吉川国工業所 |
---|---|
製品名 | ロールティッシュペーパーボックス |
実売価格 | 792円(Amazon) |
おうち型のケースの中にセットすれば、上部からするする引き出せて好きな量をカットできる製品で、使い勝手は抜群。本体サイズは145×140×165mm(幅×奥行き×高さ)です。
日本製で、材質はフタとケースがスチロール樹脂、軸がABS樹脂、ストラップが本革、すべり止めがポリウレタンシリコン樹脂でできています。カラーはホワイトをセレクトしましたが、他にも、オレンジ、グリーン、ピンク、ブラック、ブルーの6色が用意されており、インテリアに合わせて選べます。
2歳児のいる我が家では食べこぼしなどでティッシュの使用頻度が異常に高く、いつも瞬く間にティッシュが無くなってしまうのですが、このボックスに入れてロールペーパーを使い出したところ、ゴミも少なくなり、経済的にもとても安く上がるようになりました。
セットするだけで最後まで手間いらずで、ペーパーの種類を選ばない。
ロールペーパーのセットは簡単。底の部分にくぼみがあり、そこに指を入れてぐっと中央に引き寄せるとケースが外れます。
ケース側面の凹みに渡してある軸にロールペーパーを通して元に戻し、再びふたを被せて上部の穴からペーパーを取り出せば完成です。
軸は細めにできているので、芯のないタイプのペーパーでも押し込んでしまえば問題なく使えます。
また、ロールペーパーではない、普通のティッシュペーパーでも半分に折って軸に引っ掛けることで使用でき、箱無しのティッシュペーパーをご愛用の方にもおすすめです。
セットしたペーパーをそのまま上部から引き出すという単純な構造なので捻じれることもなく、残り少なくなってきても最後まできちんと使い切れました。
デメリットは回転音のうるささと切り取りにくさ
デメリットとして、軸が回転する際にカラカラという音が若干うるさいことと、取り出し口にカッターなどが付いてないので切り取るために両手を使わなければならないこと、その際に少し出した状態でちぎらないとペーパーの先が中に入ってしまい、次に使う時に出しにくくなってしまうことなどが挙げられます。