941のイクメン徒然
第20回:1歳の誕生日には笑顔全開になっちゃうアレをプレゼントしてみた
by 櫛井 優介(2014/4/24 07:00)
まいど! くしいです。
ついに娘が1歳の誕生日を迎えまして、あっという間だったなぁと思うと共に、周囲の色々な協力があって助けられているなと感じているところ。熱を出したことも風邪をひいたこともなく、すくすくと育つ娘の姿を見ていると何とも感慨深いものがございます。
さて、1歳の誕生日プレゼントは何にしようかなー? とふんわり考えていたけれど、乳幼児へのプレゼントというのは適切なタイミング(おもちゃなら成長度合い、服ならサイズなど)が色々とあって自分の子供でもなかなかに難しい。引っ越したタイミングで数駅離れたところにある大型のベビー用品店で「こ、これや! 」と閃いたので今日はその話。
発見したのは手押し車。シンプルな木製のものからアンパンマンなどのキャラクターが前面についているものまで、値段も3,000円くらいから1万円くらいまでとかなり幅広く取り扱っている。またがって運転しているようなものや、単純に押すだけのものなど種類も豊富。
そもそも手押し車ってのは、子供が歩くための筋力を鍛えるための昔ながらのアイテムらしく、遊びながら成長の手助けをしてくれるという長い歴史があるものらしい。赤ちゃんに関わる教育理論的なのって、歩行器はいかんぜよとか、ハイハイさせておけばええがなとか色々な意見はあるようだけど、大事なのは「子供が必要なタイミングでやらせること」みたい。無理して立たせるとかそういうのやるなってことね。子育ては正解とか無くて難しいけど、色々やらせてみたいという気持ち。
で、手押し車だけど、つかまり立ちも安定して、最近はすっかり一人で立っていられるようになった娘に最適そうなので、本人が使うようなら使わせてイマイチだったらしまっておけばいいかということで購入の意思は固まった。が、しかし。どれを買ったらいいのかわからん。とりあえず我が家はプーさん推しなので「くまのプーさん おしゃべりウォーカーライダー」というのをセレクト。値段は6,000円弱。
ドドン、これだ!
で、実際どうかというと、ボタン押しまくりたい時期の娘はハンドル部分についてる音声ボタン(プーさんの声で色々喋ってくれる)を押しまくってる。ボタンを押すと初めに「さぁ、一緒に行こう」って言うんだけど、何度も連打しまくるから「さぁ、さ、さ、さぁ、一緒、さぁ、さ、さ、さ、さぁ」とかなってて怖い。
ボタンに飽きたら手押しを始めるんだけど、なぜかもんのすごい笑顔! うちの娘さんは会う人みんなに「笑顔がとても可愛らしいわね」と言われるくらい笑顔に定評があるんだけど(親馬鹿)、もうこれマジで全開スマイル! 超かわいい! なにがそんなに楽しいのかわからんけど超笑顔なのでよしとした。
子供によってリアクションは違うだろうけど、今のところハンドルロックしていて直進しか出来ないため方向転換とか手伝ってあげてるけど、一緒に遊んでる感も出てとてもよいものなのでオススメ。
次回は、1歳のお祝いを北海道で行なった話をする予定。