941のイクメン徒然

第166回

お寿司大好きパパ必見! 親子で学べる絵本「おすしのずかん」がとってもよかった

 まいどどうも! くしいです。

 以前から少しずつ一人でトイレに行けるようになってきた娘、あと2週間ほどで4歳になる最近では、すっかり安定してきているのでたいしたものだなと感心しきり。トイレ前で一応待機してるけど出番がなくて少しさみしい。

 さて、娘に「パパお寿司大好きだもんね」と認知されているくらいにお寿司が大好きな私です。昨年末になりますけども、いいかんじのお寿司に関連した絵本が発売されてとても楽しく読んでいるのでご紹介。

 その絵本がこちら! 「おすしのずかん」そのまんまですね。定価880円(税抜)。
 ▼おすしのずかん|白泉社ブックス

 <引用>

 このお寿司って、どんなお魚?
 お寿司いっぱい、お魚もいっぱい!
 まぐろ、さーもん、たい、ひらめ。
 たこ、いか、たまごに てりやきちきんろーる。
 みんなが大好きなお寿司と、お寿司になるお魚の図鑑ができました。
 楽しみながら、お寿司や魚の形や名前が覚えられます。

 <引用ここまで>出版社公式サイトより

超本格的なお寿司の絵が特徴的
完全に美味しそう

 表紙から中身まで全てひらがなで書かれている本書。娘はひらがなであれば読めるようになっているので「お、す、し、の、ず、か、ん!」とゆっくりだけど完璧に読めちゃう。すごい。

 絵本の特徴は、親子で一緒に「あのお寿司ってこんな魚だったんだね!」と驚いたり、「赤いお寿司と白いお寿司ってそれぞれこんなに種類あるんだね」と勉強になったりするところ。

白いお寿司になる、というフレーズが何ともたまらない

 赤い、白い、以外のお寿司も掲載されていて、たまごやほたてに牛肉など様々。ではそんなお寿司たちは海に泳いでいるの?と次のページをめくるとまさかの展開!という楽しい構成。(うしがシュノーケルをつけて泳いでいたり、たまごが海中で生まれていたりする)

 のりでまいたおすし、は生ものがまだ食べられない子どもにとっておそらく一番馴染み深いシリーズがズラリ。コーンにツナサラダの軍艦をはじめ、かんぴょうにかっぱなど細巻き系も載っていて「これ食べたことあるね!」と大盛り上がり。

 というわけで、親子で楽しく読めてお魚の勉強にもなる絵本で大満足でした。

おまけ

 行けなかったけど、作中の寿司職人たち「ぺんぎんずし」がイベント記念で開店していたりして、参加したかった……。
 ▼『おすしのずかん』発売記念♪ファミリーイベント inプレミアムレストラン東京

櫛井 優介

1979年1月デビュー。シャイな奥さんと2013年の春に生まれた娘&2016年の秋に生まれた息子を溺愛し、お寿司が大好きなおじさんです。インターネットでは 941 と名乗っていることが多く、色んな会社に行ったりするブログ書いてます。櫛井だから941。
普段はLINE株式会社でエヴァンジェリスト / 技術広報。会社では技術系イベントの企画や運営などを担当してます。コラムは週末に書き溜めてるので微妙に時期がズレたりします。

Twitter:@941
ブログ:http://blog.kushii.net