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【特別企画】電球形蛍光灯、どれを選ぶ?
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~各社の違いを徹底的に比較
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Reported by
藤原 大蔵
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白熱電球よりも消費電力が少ない、電球形蛍光灯は「エコな明かり」として注目を集めている。2008年は、国策として白熱電球から電球型蛍光灯へ切り替える方針が明らかになり、各メーカーの開発競争も激化するなど、まさに今、もっともホットな製品ジャンルの1つだ。
大掃除も控えたこの時期は、新しい明かりを導入するチャンス。だが、量販店ではあまりにも大量の製品が並び、なかなか自分の生活スタイルにあった製品を選ぶのが難しい。値段だけで選んだり、なんとなく好きなブランドを買う、なんて人も多いだろう。
そこで年末特集として、各メーカーの主要製品を一同に集め、明るさから省エネ性能、色味まで幅広い観点で比較テストを行なった。その結果、「電球なんてみんな同じじゃないの?」という、当初の予想を遙かに上回り、製品ごと個性があることがわかった。
第1回では、各製品の外観を比較する。かつて電球形蛍光灯は白熱電球と比べものにならない大きさだったが、現在は小型化が進んでいる。背の高さ、径の大きさ、形など詳しく検証する。
第2回では、電球形蛍光灯の弱点となる、明かりが点くスピードを検証した。スイッチ投入直後に点灯する白熱灯に、最新の製品はどのくらい近づいているのだろうか。トイレや廊下などすぐに明るくなって欲しい場所に設置する製品を選ぶのにも役に立つだろう。
第3回では、明るさと省エネ性能を比較し、本質的な性能の差を探る。
第4、5回は、食卓の明かりとして用いたときの色味や、明かりがおよぶ広さなど、実生活においての実用度を比較した。
そして最後にこれらのテスト結果を元に、用途ごとオススメの製品を提案し、締めくくりたい。順番に読んでもよし、気になるところだけ拾い読みをしてもよし。暮らしのパートナーとなる明かり選びに役立てていただければ幸いだ。
>>【導入編】最新モデルが勢揃い、電球形蛍光灯カタログ
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・ 【特別企画】 食卓で映える電球型蛍光灯を求めて(2007/10/25)
2008/12/24 00:04
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