家電大賞 2022-2023 特別企画PR

賢すぎて手がかからない! 暮らしが変わるRoborockの「S7 MaxV Ultra」の魅力とは

読者投票で決まる家電アワードの家電大賞 2022-2023「ロボット掃除機部門」でRoborockの「S7 MaxV Ultra」が「銀賞」を受賞。独特な形状のドックにも、高く評価された理由が隠されている?

家電大賞2022-2023の「ロボット掃除機部門」で多数の票を集め、みごと銀賞を受賞したRoborockの「S7 MaxV Ultra」。投票した読者からも「手入れを楽にしてくれるなんて最高!」「ありがとう、Roborock!」など、多くの絶賛コメントが届いている。今回は、そんな読者の声とともに、なぜ「S7 MaxV Ultra」がここまで高く評価されたのか、その理由をレビューを交えながらひも解いていこう。

雑巾がけから面倒なモップ洗いまでを自動でキレイに

S7 MaxV Ultraについて説明する前に、まずは読者のコメントを見てみよう。

・これ1台で家庭内の掃除に革命が起きます。掃除と水拭きをしてくれるだけでなく、ゴミ収集も水の補充もモップ洗浄も自動でやってくれるのは、まさにズボラな人にはうってつけ(30歳)

・拭き掃除自体は苦ではないのですが、雑巾を洗うことは何よりも嫌でした。それをなくしてくれたのは画期的!!この金額でも安いと思っています(39歳)

そう、S7 MaxV Ultraは、掃除機がけと同時に水拭きをしてくれるだけでなく、水拭き用の水を本体タンクに自動給水し、水拭きが終わったら、ドックに戻ってモップの自動洗浄までしてくれるのだ。

上記コメントにもあるように、床の水拭きが面倒なのは、水拭き作業そのものだけではない。掃除の前には雑巾やモップを濡らして絞り、掃除が終わったら、また洗わなければいけない。それは一般的な床拭きロボットを使っても同じことで、使用前にはタンクに水を給水し、掃除が終わったらモップを外して洗う必要がある。

ただロボット掃除機での掃除は基本ほったらかしなので、掃除が終わったからといって、すぐにモップを洗う人は多くない。結果そのまま洗い忘れ、次に使うときには雑巾臭を放って大変なことになっている。つまりロボットとはいえ、お任せしきれないのが床拭きロボット掃除機の現実なのだ。

その点、S7 MaxV Ultraなら、その手間もすべて自動で行なってくれるわけだから、「革命!」と言いたくなる気持ちもわかる。

ドックは(右から)ごみ収集ボックス、清水タンク、汚水タンクを搭載した「3way全自動ドック」。清水タンクにあらかじめ水をたっぷり入れておけば、必要量を自動で本体に給水してくれる

実際、掃除が終わって充電ドックに帰ってくると、自動でモップ洗浄が開始される。ドックの奥にあるモップ洗浄エリアに清水タンクの水を注ぎながら、洗浄ローラーが600回転/分してモップをゴシゴシ洗ってくれるのだ。おかげで、家中を掃除して真っ黒になったモップも、手洗いしたようにキレイになっている。

コーヒーをこぼした床を拭き取ったモップ。茶色いシミが広がり、ニオイもしていた。モップ洗浄後に見てみると、何事もなかったかのようにキレイに! コーヒーのニオイも残っておらず、水でじゃぶじゃぶゴシゴシ洗った効果が感じられる。これも洗浄ローラーが搭載されているおかげで、汚れた水は汚水タンクに溜まるため、汚れを再び床にこすりつける心配もない

ちなみにモップ洗浄は掃除を終えてドックに戻ったときのほか、10~50分の間で9段階で設定できる。雑巾がけの際、自分が気になったタイミングで雑巾を洗うように、頻繁に洗いたい人は時間を短めに、家がそんなに汚れない人は長めに設定すればいいのだ。

できるだけ人の手を煩わせない。だけどライフスタイルに合わせた使い方をしてほしい。そんな思いが感じられる。

パワフルな掃除力で吸い残し&拭き残しもなし!

ここまでS7 MaxV Ultraの画期的機能を紹介してきたが、肝心なのは掃除性能。だが、吸引力と水拭き性能の高さもいうまでもない。特に吸引力に関しては、昨年の家電大賞で総合銀賞を受賞した従来モデル「Roborock S7+/S7」の2倍以上にアップしているのだ。

筆者も実際に数日間使ってみたが、S7 MaxV Ultraの掃除後にゴミが残っていたことはまずなかった。小さなホコリからパンくず、大きめの犬のエサまで、すっきりキレイに吸い取ってくれる。しかも棚の下まで入り込んで丁寧に掃除してくれる時点で、自分で掃除するよりクオリティが高い!

さらに、水拭き力もパワフルだ。かつて筆者が使ったことがある水拭き機能付きのモデルには、スーッと床をなでる程度というものもあったが、これはモップに600gの力を加えながら、最大3,000回/分振動して床を拭き上げていく。おかげで皮脂汚れはスッキリ、こびりついた食べかすもゴソっと取り除いてくれるのだ。

(上)こぼしたパン粉を掃除してみたら、ローラーブラシが通った部分と通っていない部分もラインがくっきり! (下)夕食の残りのポテトサラダを擦り付けてみた。少し難易度は高かったが……なんとか取り除いてくれた!

・朝は裸足で家の中をストレスフリーに歩けるのが本当に気持ちいい!(32歳)

・子供がいるので食べこぼし飲みこぼしで何度床を掃除したり拭いたりしているかわかりません。拭き掃除まで一切手を煩わされず、花粉や皮脂まで掃除できるのはありがたいです(31歳)

このパワフルな水拭き機能は、ペットを飼っている筆者宅には非常にありがたい。そもそも犬がトイレに行った後の足で歩き回ったり、食べこぼしを舐められないためにも、水拭きは欠かせないのだ。ペット愛好家の方の声も多数届いていた。

・猫の多頭飼いをしているが、(S7 MaxV Ultraがあると)こんなに部屋がキレイになるのかと驚いた(33歳)

賢く考え、賢く動くから、安心して任せられる

ところでロボット掃除機にとって大切なのは吸引力だけではない。人に代わって掃除する以上、自分で考え、行動できる賢さが求められる。

そもそもロボット掃除機という画期的なものが世に出てきたのに、なかなか普及しなかったのは、同じ場所ばかり掃除する、部屋の隅は掃除できない、しょっちゅうエラーで停止するなど、とにかく手がかかるからだ。イライラが募り、結局「自分でやったほうが早い!」となってしまう。

しかし、近年の進化は目覚ましく、いまや「もしかして、中に人が入ってる?」と思えるほど華麗に動き、障害物を避け、隅々まで掃除してくれるようになった。昔はやみくもに走り回って、ゴミが取れたらラッキーというやんちゃ系だったが、今は間取りを認識し、最短距離で効率的に掃除するタイプも増えてきた。

特にこのS7 MaxV Ultraは、人間のように2つの目(カメラ)を搭載しているため、障害物との距離感の掴み方がうまく、認識レベルも高い。

実際に掃除してみると、さっそくレーザーセンサーが部屋の間取りを作り始めていく。その範囲は、掃除しながらどんどん広がっていき、いつの間にか、ほぼ正確なわが家の間取りがアプリ上に描き出されていくのだ。このように間取りを把握することで、次回以降、掃除効率がぐんと高くなり、掃除が短時間で済ませられるようになる。

さらに頼もしいのは、2つの目(カメラ)がリアルタイムで障害物をしっかりチェックし、その種類を見分け、回避してくれることだ。おかげで、多くの人が悩まされていた「部屋が散らかっているからロボット掃除機が使えない」という問題が解決された。

2つのカメラを搭載し、家具や小物などをAIが瞬時に分析し、位置や種類を特定。毎分300回転する高精度LDSレーザーセンサーで間取りを素早くマッピングし、本体の周辺から認識を始め、移動しながらその範囲を広げていく。スリッパを発見したら賢く回避! 避けすぎると掃除できない範囲が広くなるから、できるだけギリギリを攻めよう、というのも頼もしい

アプリでもライブカメラでリアルタイムに確認できるのもおもしろい。自分で掃除しているような疑似体験を楽しめてしまう(笑)。ラジコンのようにリモート操作で好きな場所に移動させることもできる。見守りカメラのように、外出先から留守中のペットの様子も確認できるのだ。一般的なペットカメラは固定式のため、その場にペットがいないと様子が確認できないが、これなら探しに行くこともできる。

・障害物回避からペットの見守り機能まで。障害物は軽いものでも巻き込まず回避できる事。ペットのカメラ機能まではさすがです(41歳)

とにかくできることが多すぎて、ここでは伝え切れないのだが、日々使いながら、「このほうが生活リズムに合っているかな」とカスタマイズできるのが大きな魅力といえるだろう。筆者も実際に使ってみて、今までのロボット掃除機の使いづらさがとことん解消されていることに驚いた。もう「自分がやったほうが早い」とは言わせない! そんな覚悟を感じる掃除機だ。最後に、S7 MaxV Ultraに出会って暮らしが変わった読者コメントを紹介して終わりにしたい。

・毎日の生活を助けてくれて、時間のゆとりを持てるようになった。時間と心のゆとりをプレゼントしてくれた素敵な家電です(50歳)

・床の掃除機がけ、水拭きから人類を解放してくれた。モップの清掃からゴミの集塵までラクを追求されていて、今まで使っていた時間がもったいなく感じる(32歳)