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刺激はゼロなのに肩や腰を“ながら”で治療できる高周波治療器「コリコランワイド」が注目されるわけ
提供:パナソニック
2024/11/22

“国民病”と言われるほど悩む人が多い、肩や腰のコリ。厚生労働省の「国民生 活基礎調査」(2022年)でも、「自覚症状の1位が腰痛、2位が肩こり」と発表されています。昨今はそこにテレワークが一般化したことで、肩や腰のコリを感じる人がさらに増加。肩こりは痛みを感じるだけでなく、悪化すると頭痛やめまいも誘発するため集中力も続かなくなります。「夕方になると肩や腰が辛くて作業が続けられない」というオフィスワーカーも珍しくありません。
そうした中で、パナソニックから登場した高周波治療器「コリコランワイド」は、2023年末の発売から注目されている商品となっています。新モデルはこれまでの「コリコラン」シリーズ愛用者だけでなく、テレワークなどで肩や腰のコリに悩むようになった層にも広く受け入れられ、発売4カ月で当初の計画の5倍を売り上げているほど。なぜ高周波治療器が人気なのか、ほかのコリ対策とどう違うのか、このコリコランワイドの魅力を具体的に探ります。
高周波治療器とは? 低周波治療器との違い
肩や腰のコリは、患部の血行が悪くなることで起こります。もともと人間には生体電流が流れているため外部からの電気刺激に反応しやすいという性質があり、その性質を利用して血行の改善を促すのが電気治療です。電気治療にはさまざまな種類がありますが、一般的に肩こりの治療器としてイメージされるのは低周波治療器でしょう。一方で「コリコランワイド」は、高周波でコリに対してアプローチしています。
一方で、高周波治療器「コリコランワイド」は9MHz付近の高い周波数を使うもので、低周波では届きにくい深部まで電磁エネルギーが浸透。コリの患部の血管を拡張させて血行を促進し、酸素や栄養を行き渡らせることで疲労物質の排出を促してコリを改善します。低周波治療器とは違い無刺激のため、長時間つけっぱなしにすることができ、その間中治療が行なえるのも特徴です。
家庭用高周波治療器は、パナソニックが4年の年月をかけて開発。臨床試験や実験を繰り返して医療機器の承認も得て、1989年に「パナコラン」として発売。累計約130万台の大ヒット商品となりました。
2023年末には薄型で、はおるだけで長時間使い続けられる「コリコランワイド」(EW-RA550)に進化。パナコランやコリコランのような大きなボタン型とはまったく違う薄いシート状の洗練されたデザインの本体に、従来のコリコラン12個分の高周波デバイスを内蔵して新登場しました。
ストールを巻くようにさっとはおるだけで装着できる
コリコランワイドの最大の特徴は、肩にさっとかけられる形状にあります。前モデルまでは小さな丸い本体を肌に直接貼ったり、装着リングで服やストラップに装着するスタイルでしたが、ユーザーの声で「より広い範囲が治療したい」「コリの箇所に手が届かない」といった課題が判明し、コリコランワイドでは12個の高周波デバイスがごく薄いシートにまとめられたスタイルに変化。肩こりの原因となる3つの筋肉(僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋)にしっかり作用するよう高周波デバイスが配置されているため、本体の電源ボタンを押してさっとはおるだけで装着が完了します。
シート状の本体サイズは約幅236×奥行117×高さ8mm(幅×奥行×高さ)で、質量約39g。とにかく「薄い」の一言で、12個の高周波デバイスが内蔵された部分は1mmほどで、素材はやわらかなシリコン。いろいろな方向に切り欠きが入っており、動きを邪魔しません。
ラミネート型のリチウムイオン(Li-ion)蓄電池や基板が入った本体部分ですら、厚さが7.7mmしかありません。高周波治療器は長時間装着する製品のため、肩こりに悩む人が1日中使い続けられるよう開発されており、薄さとデザインにこだわりを感じます。
私自身も以前のコリコランを使用したことがありましたが、あの立体感のあるコリコランが、これだけ薄くなるとは想像もしていませんでした。これまで、コリがある場所にフィットするよう装着リングをストラップでつなげて肩にかけていましたが、動くとどうしてもずれることがあり、今回の本体形状と、さっとはおれるのにズレにくい肩アタッチメントのデザインに感動を覚えました。

コリコランワイドの本体は、厚さ1mmのシリコン製のシート部分と蓄電池や基板が入った本体部分で構成

肩アタッチメントに装着したまま電源のオンオフや充電も可能

高周波パルスは目に見えないため、高周波チェッカーも付属します
スタイリッシュで使い勝手の良い「肩アタッチメント」と「腰アタッチメント」
コリコランワイドの本体を入れる肩アタッチメントは、ブラックとグレージュの2色展開。色の違いで印象がまったく変わります。肩アタッチメントも本体同様、非常に洗練されたデザインで、装着した状態を誰かに見られても恥ずかしくありません。コリコランワイドは、この機能的で装着感の良いアタッチメントのデザインも評価され、2023年度グッドデザイン賞を受賞しています。
本体を装着する「肩アタッチメント」のサイズは376mm×320mm×7.2mm(幅×奥行×高さ)で、重量約82g。本体をはおったときにバランスが取れるよう先端にマグネットが入っており、まっすぐ降ろせばジャケットなど上着から見えませんし、左右のマグネットを合わせることでよりしっかりと固定することも可能です。素材には収縮性があるナイロンとポリウレタンで、洗濯も可能です。
また、本体を腰に固定するための「腰アタッチメント」もあり、腰がこる人にはこのアタッチメントがお勧め。アタッチメントのサイズは約1150×135×5mm(幅×奥行×高さ)。こちらも肩アタッチメントと同じく収縮性がある素材で、延長ベルトを使用すれば腰周りも約58~100cmまで対応できます。
コリコランワイドは本体と肩アタッチメントのセット(EW-RA550)や、腰アタッチメント単体(EW-9R55W-K)で販売されているほか、本体と腰アタッチメントのセット(EW-RA550W)も12月10日から販売が開始されます。

肩アタッチメントは、ブラックの他にグレージュもあります

腰アタッチメントには収縮性のある延長ベルトも付属し、腰周り約58~100cmまで対応 (写真は腰アタッチメントに本体を入れて撮影しています)
無刺激で“ながら治療”できるため、日常的に長時間装着できる
コリコランワイドは連続約12時間使用でき、2時間でフル充電が可能。本体約39gと肩アタッチメント約82gを合わせても121gと、半袖の肌着(110g目安)程度の重さしかないため、肌着を1枚重ね着したイメージで装着できます。アタッチメントも収縮性が高いので動きが制限されることもなく、実際に外出時に装着していてもあまり気にならず、どこかで落としたか心配になって思わず付けているのを確認したこともありました。朝、出かける前に装着し、帰宅後に外して充電するというサイクルで、毎日長時間使用できます。
充電の端子もUSB Type-Cなので、仕事をするデスクに置いておき、作業をするときに使用し、終わったらデスクで充電しておくという使い方もしやすそうです。低周波治療器と違い無刺激なので、装着したままパソコンの操作をする“ながら治療”も問題ありません。パソコンの前で1日中座りっぱなしで作業を行なうことで、肩や腰のコリを和らげたいという用途にもフィット。長時間の車の運転で肩や腰がこるというユーザーにもこの“ながら治療”ができるでしょう。
見られても恥ずかしくないスタイリッシュなデザインで、昼間つけっぱなしで“ながら”治療のできるコリコランワイド。コリをがまんしてデスクワークされている方に、存在を知ってほしい製品です。

シャツとジャケットの間など、取り外ししやすい場所にさっと装着したまま過ごせます

デスクを充電場所にして、パソコン作業の相棒に