家電大賞 2023-2024 特別企画PR
服は洗うよりケア! パナソニックの「ななめドラム洗濯乾燥機」と「スマートクローゼット」で家事負担軽減しながらサステナブルな暮らしを実現
提供:パナソニック
2024/03/22
家電を知り尽くした家電好きによるアワード「家電大賞2023-2024」では、パナソニックの「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129C」が洗濯機部門において金賞を受賞。同時に洗濯・衣類ケア家電部門でも同社の「スマートクローゼット HCC-R600A」が金賞を受賞しました。
読者コメントをみてみると、どちらの製品にも共通するのが家事負担の軽減だけではなく、服を長く使うために「衣類をケアする」という視点。両製品が読者に熱狂的に支持された理由とはなにか? 読者からのコメントと製品機能からその理由を紐ときます。
洗濯のハードルが低いから、衣類はいつでも優しく清潔にケア。「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129C」
洗濯機部門にて金賞に輝いたNA-LX129Cには、実際に製品を購入した読者からのコメントが数多く寄せられました。なかでも目立ったのは以下3つの機能を気に入ったという声です。
【読者のコメント】
・トリプル自動投入による家事負担の軽減。 ・ヒートポンプ乾燥による省エネ性能と衣類傷みの少なさ。 ・はっ水機能が復活する「はっ水回復コース」の搭載。
トリプル自動投入とは、パナソニックならではの洗剤などの自動投入機能。一般的な洗濯機は洗濯時に「液体洗剤」、「液体柔軟剤」の2種類を自動的に投入します。今回受賞したNA-LX129Cは、この3つ目のタンクに「おしゃれ着洗剤」または「酸素系液体漂白剤」が投入できる、選べるタンクになっています。「子供がいる間は漂白剤、子供が自立後はおしゃれ着洗剤など、ライフスタイルにあわせて投入したい洗剤を選べます。
洗濯は衣類の量にあわせて必要となる洗剤の量が変わりますが、自動投入機能があれば面倒な計量は不要。トリプル自動投入は忙しい日常の家事の手間を減らしてくれるうえ、洗剤の使いすぎを防止するという意味で無駄を省いて節約してくれる機能でもあるのです。
ヒートポンプ乾燥にもパナソニック独自の技術が使われています。じつは、2005年に世界で初めて ([※1]) 洗濯機にヒートポンプ方式を採用したのはパナソニック。ヒートポンプ乾燥は、除湿された空気を加熱器で温める乾燥方式で、ヒーター式に比べて半分以下の電気代 ([※2]) で乾燥できるので、省エネで経済的です。
そのうえ、ヒートポンプ方式はヒーター式よりも低い約65℃前後の温度で乾燥させるので、衣類に優しいというメリットまであります。「洗濯機で乾燥するほうが手軽だけれど、衣類が傷みそう……」と乾燥機能を躊躇していた人にとっても嬉しい機能です。
パナソニックのヒートポンプ乾燥が他と違うのは、ヒートポンプユニットの位置。一般的なドラム式洗濯乾燥機は、重いヒートポンプユニットを洗濯機の下側に配置します。一方、パナソニックはあえて洗濯機の上部に設置。これにより乾燥経路を短縮でき、よりスピーディにパワフルな大風量で乾燥することができます。
そして、NA-LX129Cから搭載された新機能で注目が集まったのが「はっ水回復コース」。アウトドア用のはっ水加工されたジャケットは、時間とともに水を弾く力が弱まってきます。はっ水回復コースは、着用に伴い低下したはっ水機能を、ヒートポンプ乾燥の熱 (熱処理工程) を利用してよみがえらせる ([※4]) ことができます! 高価なことも多いアウトドア用はっ水ウェアを長く愛用できるという画期的な機能です。
「掛けるだけ」で衣類をリフレッシュ。衣類を除菌 ([※6]) ・消臭 ([※7]) ・シワ伸ばしまで「スマートクローゼット HCC-R600A」
洗濯・衣類ケア家電部門で金賞に輝いたのは、パナソニックが提案する新しい衣類ケア家電「スマートクローゼット HCC-R600A」。なんといっても嬉しいのが、クローゼットに衣類を掛けるだけでケアできる手軽さ。たとえば「シワのばし」コースなら、クローゼットのなかにたっぷりのスチームを充満させ、スチームでシワをのばした後、温風で衣類を乾燥します。
このほか「除菌消臭」コースでは、衣類を入れて運転を開始するとナノイーXが密閉された空間に充満。ナノイーXが繊維の奥まで入り込んだニオイを消臭 ([※7]) 、付着した菌やウイルス ([※6])([※8]) 、花粉を抑制 ([※9]) し、衣類を清潔にリフレッシュします。
さらに「乾燥」コースなら、内蔵されたヒートポンプが衣類を乾燥。雨で濡れた衣類の乾燥や、生乾きの洗濯物をハンガーにかけた状態で乾燥させるので、シワをつけずに乾燥できて便利です。
読者コメントでも、この手間のかからなさに魅力を感じたという声が多数寄せられました。なかでも多かったのは「シワのばし」にアイロンがいらない点に注目したコメント。「衣類ケア」のなかでも、シワのばしを負担に感じているご家庭の多いことがわかります。
【読者のコメント】
・某ホテルに宿泊した際に、この製品が部屋に設置してあり使ってみたのがきっかけです。寝ている間に脱臭や殺菌、さらにシワまで伸ばしてくれたのが画期的でした。 ・このクローゼット1つでいくつもの役わりをしてくれる。除菌、消臭、おまけにアイロンまで……画期的です♪ ・アイロンをかけることなくシワのばしができ、除菌や消臭までできるという点に魅力を感じました。
すでにクローゼット型衣類ケア家電を購入済みという読者の声も複数ありました。現在発売されているクローゼット型の衣類ケア製品は、衣類を振動させることでシワをのばし、付着したホコリや花粉などを落とす仕組み。一方、パナソニックのスマートクローゼットはナノイーXや気流を使って衣類をケアすることから「静かなのでマンションなどの集合住宅でも使いやすい」、「寝室やリビングに置いてもうるさくない」という点が高い評価を受けています。
技術の力で家事の手間を減らしつつ、快適さとサステナブルな生活を両立
安価に衣類が購入できるファストファッションの台頭で「衣類は数シーズン着たら捨てる」という家庭も増えてきました。しかし、短期間で廃棄される衣類が環境に良くないことは言うまでもありません。今回、衣類ジャンルの家電として「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129C」と「スマートクローゼット HCC-R600A」ふたつの家電が金賞を受賞しましたが、どちらの製品にも共通しているのが「家事の負担を軽減」しつつ「衣類を快適な状態にケア」し、さらには「衣類を大切に、長く着る」ための技術が考えられていること。
いままで地球環境に優しいエコでサステナブルな活動といえば、人がある一定のガマンや苦労をするという印象がありました。しかし、パナソニックは技術の力で家事の手間を減らしつつ環境配慮 (省エネや衣類の長持ち) を両立しています。とくに、スマートクローゼットは衣類をハンガーに掛けた状態で衣類を揺らすことなくケアする画期的な製品。このため、いままでの家電では実現できないレベルで衣類に優しいケアを実現します。家電を購入するときは、どうしても利便性や省エネ性ばかりに目が行きがちですが、次は「優しさ」も理由のひとつに加えてみてはいかがでしょうか?
[※1] 家庭用洗濯機において。2005年11月28日発売「NA-VR1000」。
[※2] パナソニック比
[※3] くつ下 (綿40%、アクリル40%、ナイロン17%、ポリウレタン3%) 。2017年度発売ヒーター乾燥方式NH-D603 (洗濯後の衣類3 ㎏を標準コース・ヒーター「強」で運転) と、2023年度発売NA-LX129C (洗濯~乾燥3 ㎏・おまかせコース運転) との比較。当社実験による。使用条件により効果は異なります。
[※4]〈「はっ水回復」コースによるはっ水機能の回復〉[試験機関]ユニチカガーメンテック株式会社 [試験方法]はっ水機能が劣化したナイロン布をJIS L 1092はっ水度試験 (スプレー試験) の比較見本にて評価[ はっ水回復方法]加熱温風による[ 対象部分]ドラム内の衣類[試験結果]初期1級、「はっ水回復」4級
[※5]〈「はっ水回復」コースによるはっ水機能の回復〉[試験機関]ユニチカガーメンテック株式会社 [試験方法]はっ水機能が劣化したナイロン布をJIS L 1092はっ水度試験 (スプレー試験) の比較見本にて評価[ はっ水回復方法]加熱温風による[ 対象部分]ドラム内の衣類[試験結果]初期1級、「はっ水回復」4級
・乾燥運転をしますが、ぬれた衣類を乾かすコースではありません。
・はっ水回復の度合いは、衣類の種類によって異なります。
・はっ水機能を新品の状態に戻すわけではありません。
・生地の劣化によるはっ水劣化は回復できません。
・衣類の汚れを落とし、乾いた状態で運転してください。汚れの除去方法は衣類の案内に従ってください。
・柔軟剤を使用した衣類は、効果が小さくなることがあります。
[※6] 除菌 【試験機関】 (一財) 日本食品分析センター【試験方法】スマートクローゼット筺体内の衣類に取り付けた菌液付着試験布の生菌数測定 【除菌方法】「除菌消臭」による 【対象部分】スマートクローゼット筺体内の衣類 【試験結果】120分で菌の減少率99%以上 (自社換算値) 試験は1種類のみの菌で実施 【試験成績書発行年月日/報告書番号】2022年11月16日/第22061798003-0101号
[※7] 消臭 【試験機関】近江オドエアーサービス (株) 【試験方法】スマートクローゼット筺体内の衣類に取り付けたタバコ臭付き布を6段階臭気強度表示法にて評価 【消臭方法】「除菌消臭」による 【対象部分】スマートクローゼット筺体内の衣類 【試験結果】初期3.5、ブランク3.5、「除菌消臭」1.7 【試験成績書発行年月日/報告書番号】2022年10月11日/第22-1002号
[※8] ウイルス抑制 【試験機関】 (一財) 日本食品分析センター 【試験方法】スマートクローゼット筺体内の衣類に取り付けた布に付着させたウイルス感染値を測定 【ウイルス抑制方法】「除菌消臭」による 【対象部分】スマートクローゼット筺体内の衣類 【試験結果】120分で衣類表面のウイルス抑制率99%以上 (自社換算値) 試験は1種類のみのウイルスで実施 【試験成績書発行年月日/報告書番号】2022年11月16日/第22061798001-0101号
[※9] スギ花粉の抑制 【試験機関】 (株) ビオスタ 【試験方法】スマートクローゼット筺体内の衣類に取り付けた花粉懸濁液付着布の花粉抑制率をELISA法にて測定 【花粉抑制方法】「除菌消臭」による 【対象部分】スマートクローゼット筺体内の衣類 【試験結果】衣類表面の花粉抑制率90%以上 【試験成績書発行年月日/報告書番号】2022年10月18日/17-an-PNSWM-2