家電大賞2022-2023 冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、除菌機器 各賞金賞受賞PR
便利・節電は当たり前! 家電大賞金賞受賞したパナソニックがサステナブルを実現
提供:パナソニック
2023/03/24
「サステナブル」とは「持続可能な」という意味。地球環境の維持というと壮大な印象ですが、プラスチック製品の使用量削減や、電気使用量の節約など、個人でもできることはたくさんあります
この1年はさまざまな要因で物価や電気代が暴騰し、家電の省エネ性能はますます重要視されるようになりました。さらに、省エネ特化家電は「環境に配慮したサステナブルな製品」としても注目を集めています。読者投票により家電のナンバーワンを決定する「家電大賞 2022-2023」においても、サステナブルな製品が数多く賞を受賞。
なかでもパナソニックは「洗濯機」「冷蔵庫」「除菌機器」の3部門において金賞を獲ています。この金賞受賞の各製品にも、もちろんサステナブルな特徴が盛りだくさんです。
乾燥に使う電気代は半分以下に! 省エネ乾燥を実現するななめドラム洗濯乾燥機「NA-LX129B」
ななめドラム洗濯乾燥機「LXシリーズ」最大の省エネポイントが乾燥機能。じつは、洗濯乾燥機で使用する電気の大部分は乾燥で利用されているのです。多くの洗濯機は乾燥にヒーター式を採用していますが、LXシリーズはエアコンの除湿機能と同じ「ヒートポンプ」を採用。ヒートポンプ式は高コストなユニットを必要としますが、とにかく省エネ性能に優れているのが特徴です。たとえば、パナソニックには一般的なヒーター式よりも比較的省エネ性能の高い「低温風パワフル乾燥」というヒーター乾燥方式がありますが、LXシリーズの「ヒートポンプ乾燥」は、この低温風パワフル乾燥の約半分以下の電気代で乾燥させることができ省エネ。
◎パナソニック製品の比較
[※1] 定格洗濯乾燥時の洗濯~乾燥1回の電気代(目安)。電力料金目安単価31円/kWh(税込)[家電公取協調べ。2022年7月改定]で計算。
[※2] 洗濯~乾燥1回の電気代は27.6円。
[※3] 洗濯~乾燥1回の電気代は19.2円。
[※4] 洗濯~乾燥1回の電気代は61.4円。
[※] 電気代は目安であり、衣類の状況と使用環境により、増減します。
ちなみに、パナソニックの「ヒートポンプ乾燥」は約65℃の低温で乾燥させるため、衣類を傷めにくいというメリットもあります。また、乾燥スピードもスピーディで、読者投票でもななめドラム洗濯乾燥機の乾燥機能を絶賛するコメントが多く寄せられました。
【読者のコメント】
・乾燥機能がとてもよくふんわりと仕上げてくれて取り出した時のふわふわ感がたまらないです。今まで乾燥機無しの洗濯機を使用していて、乾燥機付きは熱で衣類が傷むイメージがありましたが、ヒートポンプ方式の乾燥機はそのイメージを覆してくれました。(31歳)
・洗剤自動投入3箇所、節水節電、乾燥でふんわりやわらかいタオルにイチコロです! お掃除もしやすいし今年の家電1番です! (38歳)
もうひとつの注目ポイントが液体洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤のトリプル自動投入機能。洗剤は必要以上に投入しても汚れ落ちは変わらないうえ、衣類に洗剤が残ってニオイの原因になることがあります。
自動投入機能があれば、衣類の量を検知後、適量の液体洗剤を投入するので、洗剤の無駄を減らせます。しかも、LXシリーズは「AIエコナビ」で水温や衣類の素材などを見分けて洗濯時間を最適化。水温が高かったり、水を通しやすい素材の衣類なら洗濯時間や乾燥時間を短縮して自動で節電してくれます。
洗剤を1度泡立てて、高浸透バブルシャワーで繊維の奥まで届ける「スゴ落ち泡洗浄」により、濃密な泡で汚れを浮かせてしっかり洗浄。洗濯機の基本性能である「衣類を傷めず汚れを落とす」など多くの機能を搭載しているので、大切な衣類を長くキレイに着続けることができます。
冷蔵庫が生活を学習して自動で省エネ「WPXタイプ」
今どきの高機能冷蔵庫は、そもそも断熱素材が進化して省エネ性能が昔と比較して格段にアップしています。WPXタイプは、さらに生活リズムに合わせて自動的に省エネする「AIエコナビ」の優秀さが魅力です。
室温センサーで気温にあわせ運転を制御したり、収納量センサーで食品が減ると自動的に省エネ運転に切り替える運転などができます。さらに、3週間分のドア開閉頻度や収納量の変化を学習。家庭ごとの使用状況を予測して、使用頻度が低い時間帯に省エネ運転をする賢い運転まで可能です。
「家電大賞2022-2023」では「WPXタイプNR-F658WPX」が冷蔵庫・冷凍庫部門の金賞を受賞しましたが、その進化系ともいえる「NR-F609WPX」がこのほど発売されました。この新製品では、様々なセンサーの情報からAIが学習・分析し、さらに各家庭にとって省エネに最適な運転にする「AIクーリング」という機能を搭載することで、さらに賢い省エネが可能になりました。
また「NR-F658WPX」から引き続き、スマホをもってお出かけすると「外出中」と判断して省エネ運転をしたり、あらかじめ登録したスーパーにいることを検知し「まとめ買い」を予測して庫内を強めに冷却する機能も利用できます。
電気代だけではなく、フードロスを抑える工夫も盛りだくさんです。もともとパナソニックの冷蔵庫は視認しにくい冷蔵室の最上段の奥行を浅くする「トップユニット方式」を採用したり、引き出しを全開に引き出せる「ワンダフルオープン」機能を搭載。ひとめで冷蔵庫内の食材を確認できるようになっていました。
WPXシリーズは、卵の残量などがスマホでリアルタイムにチェックできる「重量検知プレート」も付属しています
WPXタイプは、さらに冷凍機能が充実。通常の冷凍機能のほか、業務用レベルの急速冷凍ができる「はやうま冷凍」、冷凍室を開け閉めしても温度が変化しにくい「うまもり保存」といった多彩な冷凍方式を利用できます。
読者投票では、とくに「はやうま冷凍」で保存した食材の美味しさに魅力を感じるコメントが多数。冷凍しても美味しさが落ちにくいので、まとめ買いをしてもしっかり使い切れるといったコメントが見られました。
【読者のコメント】
・すごもりには最適な食糧備蓄に頼れるパートナー、ホームフリージングには欠かせないアイテムです。(66歳)
・食材の高騰も続いており、最近はどこの家庭でも冷凍をすることがより増えたと思いますが、冷凍のデメリットとして、食品の品質低下がついてくると思います。でも、はやうま冷凍ならお肉はジューシーに冷凍できるし、質の低下を感じるどころか美味しく食べれるなら最高だと感じました! (36歳)
「塩タブレット」付属だから「水道水」さえあれば、すぐに使える!次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」F-MV5400
ジアイーノといえば除菌 [※5] ・脱臭 [※5]・加湿・集じんができる1台4役の除菌脱臭機。集じん機能には、高性能な空気清浄機に採用される「HEPAフィルター」を搭載しており、花粉・ハウスダスト・菌・ウイルスなど空気中の微細な汚れまで除去 [※6] できます
とはいえ、ジアイーノはただ空気中の汚れを集じんして除去するだけではありません。ジアイーノ最大の特徴ともいえるのが、本体内で「次亜塩素酸」を生成する機能。次亜塩素酸とは、水道水の浄化や食材の洗浄にも使われている除菌・脱臭成分のことで、ジアイーノは専用の塩タブレットと水道水を電気分解することで、本体内でこの次亜塩素酸水溶液を作り出します。これが多くのユーザーから評価されている高い除菌・脱臭力のポイントです。
しかも、ジアイーノの「専用塩タブレット」は一般的な使用頻度であれば1ボトルで2.5~3年ほど使えるのでかなり長持ち。特別な液体が必要で頻繁に買い足さなければならないというような商品ではないので、かなりサステナブルな商品設計と言えます。ちなみに、ジアイーノは購入時にこの塩タブレットが1本付属します。つまり、購入後数年は追加購入の必要がないのです。
約2.5~3年使える300粒入りの専用塩タブレット
さらに、ジアイーノは本体内で次亜塩素酸水溶液を生成するため、内部のフィルターや水のトレーは常に次亜塩素酸で除菌されています。空気清浄機・加湿器を使っていると、フィルターが黄ばんで買い替えることがありますが、ジアイーノなら「長く使い続けられる」という意味でもサステナブルと言えそうです。読者投票では、1台4役のため、複数の家電を購入するよりもコスパがよいことや、消耗品の購入頻度の少なさによるコスパの良さを魅力だと感じているコメントが多くみられました。
【読者のコメント】
・1台で除菌・脱臭・集じん・加湿と4役もこなせてコスパがいいから。(47歳)
・次亜塩素酸を本体内で生成することで、ずっと高い性能の脱臭力を実現可能。(46歳)
もうひとつの注目機能がF-MV5400に搭載された「集中クリーンモード」。このモードでは、一定時間だけ気体状の次亜塩素酸を通常より高濃度で放出します。これにより、短時間で部屋に付着した菌・ニオイ [※7] を除菌・脱臭できるのです。実際に読者のコメントでも「ジアイーノによる付着したニオイへの脱臭効果」を実感する声が多く寄せられていました。ジアイーノなら愛用のファブリックを長く使うためにも一役買ってくれそうです。
「集中クリーン」ボタンで最大6時間、通常よりも高濃度の次亜塩素酸で、お部屋をより素早く清潔にします
[※5]<浮遊菌>約6畳の密閉空間における約15分後の効果<付着菌>約21畳の居室空間における約12時間後の効果<空間臭>約6畳の試験空間での約90分後の効果<付着臭>約6畳の試験空間での約120分後の効果です。
[※6]:<浮遊菌>約6畳の密閉空間における、約20分後の効果。<浮遊ウイルス>約6畳の密閉空間における、約15分後の効果。
[※7] <菌>約21畳の居室空間における、約6時間後の効果です。<ニオイ>約6畳試験空間での約90分後の効果です。
●数値は実際の使用空間での試験結果ではありません。
●脱臭効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気によって異なります。
我慢しないで地球に優しいのが新しいサステナブルの形
従来まで、家電の省エネといえば「家電の使用頻度を控える」、「設定を抑える」など、これまでは使用者の我慢や苦労を必要とするものでした。
しかし、今回パナソニックが受賞した3製品は、いずれも使用するだけで意識せず、便利に省エネができます。家電を買い替えるだけで、便利で快適、しかも電気代などを抑えてお財布に優しいうえ「地球に優しいことをしている!」と胸を張って言えるのは、なかなか嬉しいことではないでしょうか? 次の家電買い替えの際は、ぜひ「サステナブル」な機能を搭載した製品もチェックしてほしいと思います。