家電大賞2022-2023 冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、除菌機器 各賞金賞受賞PR

快適な生活をサポート、ウェルビーイングを実現する家電大賞金賞受賞のパナソニックの3製品の魅力に迫る

最近よく耳にする「ウェルビーイング」とは「精神的、身体的、そして社会的に満たされた状態」であること。ここでは「快適で安心できる生活の実現」という意味で紹介しています

「家電大賞」は、「家電 Watch」とトレンド情報誌「GetNavi」の読者投票によって、その年に注目を集めた家電を表彰するアワード。今回発表された「家電大賞 2022-2023」でも時代のトレンドをとらえた多くの特徴的な家電が登場しました。

そんななか、パナソニックは「洗濯機」、「冷蔵庫」、「除菌機器」部門で金賞を受賞。この金賞受賞製品で読者の声を拾ってみると、共通して見えてくるのが、いま注目を集めている「ウェルビーイング」と「サステナブル」というキーワードです。そこで、ここでは読者から多くの支持を集めた金賞製品それぞれの「ウェルビーイング」な理由について取り上げることで、これら金賞受賞製品がいかに読者の支持を得たのか、その魅力を見ていきます。

4年連続金賞受賞の洗濯機は、便利で快適な生活に「安心感」までプラス。洗濯機部門金賞受賞:ななめドラム洗濯乾燥機「NA-LX129B」

洗濯機部門で金賞を受賞したななめドラム洗濯乾燥機「NA-LX129B」は、なんと4年連続の金賞受賞製品。そして、本製品がウェルビーイングに貢献する大きな理由が、家事負担の軽減と家事時短への貢献です。この数年の在宅ワーク増加とともに、家事作業が増えた家庭は増えていますが、ななめドラム洗濯乾燥機なら洗濯の手間を最小限に抑えられます。

家事軽減・時短ポイントのひとつが液体洗剤・柔軟剤自動投入機能。最近の洗濯機は衣類の量を検知後、適量の液体洗剤を投入する機能を搭載しています。このため、手動で洗剤を投入する洗濯機は、衣類の重量計測が終わるまで待つ必要があるのです。さらには「0.6杯」など、洗濯機の表示にあわせた洗剤の計量もなかなか面倒。

しかし、液体洗剤・柔軟剤自動投入機能なら、これらの待ち時間と面倒な作業をすべてカットできます。液体洗剤・柔軟剤洗剤自動投入機能を搭載した洗濯機は年々増えていますが、パナソニックならではの機能としておしゃれ着洗剤まで自動投入できる「トリプル自動投入」機能を搭載。コースに合わせて最適な洗剤を投入してくれるので、家事に慣れていない家族にも安心して洗濯を手伝ってもらえるというメリットまであるのです。

液体洗剤と柔軟剤だけでなく、おしゃれ着洗剤まで自動投入できるトリプル自動投入機能

このほかに注目したいのが清潔機能の多彩さです。LXシリーズはスチームを使う衣類ケアに「シワとり・消臭」[※1] コースと、水を使わない衣類ケアに「ナノイーX衛生ケア」コースを用意。コートや帽子、カバンなど毎回洗うのは難しい製品の消臭 [※2] や除菌 [※3] まで手軽にできます。清潔性が重視される今の時代、どんな製品でも手軽にしっかり除菌できるという安心感はありがたいですね。

多くの機能を搭載していますが、大画面液晶タッチパネルで操作がわかりやすいのも魅力的

今回の読者投票でも、時短・清潔性における満足度の高さに対するコメントが目立っていました。

【読者のコメント】
・使っていない方はわからないかも知れませんが、本当に家事負担が減る。(41歳)
・洗うまででもない衣類をケアできる所が最高。(51歳)
・現在の生活習慣 (共働き、コロナ禍) でとても役に立っている。(52歳)

 
[※1] 〈 「シワとり・消臭」コースによる消臭〉[試験機関]近江オドエアーサービス (株) [試験方法]ドラム内の布に付けたタバコ臭を6段階臭気強度表示法にて評価[消臭方法]「シワとり・消臭」コースによる[対象部分]ドラム内の衣類[試験結果]初期3、ブランク3、「シワとり・消臭」1.5 ●シワや素材によっては、効果が出にくいものがあります。
[※2] 〈「衛生ケア (35分) 」コースによる消臭の試験内容〉[試験機関]近江オドエアーサービス (株) [試験方法]ドラム内の布に付けたタバコ臭を6段階臭気強度表示法にて評価[消臭方法]「衛生ケア (35分) 」による[対象部分]ドラム内の衣類[試験結果] (LX129B) 初期3.5、ブランク3.5、「衛生ケア (35分) 」2/ (VG2700) 初期3.8、ブランク3.3、「衛生ケア (35分) 」2
[※3] 〈「衛生ケア(NA-LX129B:120分/NA-VG2700:180分)」コースによる除菌の試験内容〉[試験機関](株)テクノサイエンス [試験方法]ドラム内のコート表面に取り付けた菌液付着試験布の生菌数測定 [除菌方法]「衛生ケア(NA-LX129B:120分/NA-VG2700:180分)」による[ 対象部分]ドラム内の衣類[ 試験結果]120分(NA-VG2700は180分)で菌の減少率99%以上(自社換算値)。試験は1種類のみの菌で実施。除菌効果は衣類の量、種類や汚れの程度により異なる場合があります。

長持ちだけじゃない、冷蔵庫は美味しさも追及する時代。冷蔵庫部門金賞受賞:「WPXタイプ」

冷蔵庫は家族全員が毎日利用する家電。それだけに「使い勝手の良さ」に注目が集まりました。なかでも高評価を得たのがパナソニックの冷蔵庫「WPXタイプ」です。「家電大賞2022-2023」では「WPXタイプNR-F658WPX」が冷蔵庫・冷凍庫部門の金賞を受賞しましたが、その進化系ともいえる「NR-F609WPX」がこのほど発売されました。

パナソニックの冷蔵庫といえば、なんといっても15年以上前から採用されている「トップユニット方式」と「ワンダフルオープン」が特徴的。一般的な冷蔵庫は重くて大きい冷却用コンプレッサーを本体下部に配置するため、最下段にある野菜室や冷凍室の容量が小さくなりがち。

一方、パナソニックはトップユニット方式の採用によりコンプレッサーを冷蔵庫でもっとも手が届きにくい「冷蔵室最上段」に配置しています。これにより、手の届きにくいデッドスペースを減らすとともに、まとめ買いが定着した今、たっぷりと野菜庫や冷凍室の容量を確保でき、たっぷりと食材を入れることができるようになったことは嬉しいところです。

最上段の奥行を浅くすることで、奥まで手が届きやすいトップユニット方式

国産冷蔵庫の多くは野菜庫と冷凍室に引き出し式を採用していますが、パナソニックはここに高耐荷重ベアリングを採用。これにより、引き出しを全開 [※4] して奥までしっかり見えるようにしたのがワンダフルオープンです。トップユニット方式もワンダフルオープンも派手な機能ではありませんが、一度使うとその便利さが実感できる機能。じつは、この機能が手放せないばかりに「次もパナソニック」というファンも多いのです。

引き出しを前回まで引き出せるワンダフルオープン

ところで、今回の読者投票で多かった意見が、WPXシリーズに搭載された充実した冷凍機能。なかでも、大風量の集中シャワー冷却で業務用レベル [※5] の急速冷凍ができる「はやうま冷凍」はとくに人気がある機能でした。素早く冷凍できるだけではなく、通常冷凍より美味しさや食感を保持したまま [※6] 冷凍できる点にとくに関心が集まり、「自宅で冷凍した食材が美味しくない」というこれまでの不満を解消してくれます。

【読者のコメント】
・冷凍機能の充実さ。鮮度や味を落とさない冷凍機能は間違いなく大賞レベルと考える。(23歳)
・業務用レベルの急速冷凍機能「はやうま冷凍」を搭載した冷蔵庫に惹かれました。通常冷凍に比べて、肉や魚のドリップ流出を抑制し、ジューシーでやわらかさを保った冷凍保存が出来るのは冷凍保存を毎回するのでとても嬉しい機能でした。(25歳)

冷凍庫の本質といえば「食品を美味しく保存する」ことですが、新製品は冷凍室上段ケースに専用の「うまもりカバー」を搭載。冷凍室の開け閉めや、霜取り運転による庫内の温度変化から食品を守る「うまもり保存」により、食品への霜つきを抑えてくれます [※7]

うまもり保存は冷凍室一部にカバーを採用することで、開閉による温度変化を抑制します

 
[※4] 冷蔵庫本体からのケースの引き出し度合い。
[※5] 最大氷結晶生成帯 (-1℃~-5℃) を通過する時間:約28分。実験条件:牛ステーキ肉 (もも肉) 150gをラップ包装。クーリングアシストルーム内のアルミプレートの上に置いて急凍した場合、外気温25℃、扉開閉なし (パナソニック測定)。
[※6] パナソニック調べ。運転状況や食品の種類・状態や量によって、効果が異なります。
[※7] パナソニック調べ。うまもりカバー内に効果があります。保存状況や食品の種類・状態や量、保存する前の食品の状況によって、効果が異なります。

家族が暮らす空間を清潔に! こだわり派に選ばれて3年連続金賞受賞。次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」F-MV5400

清潔性への意識が高まっているいま、快適・安心な生活に欠かせない家電のひとつが除菌機器でしょう。そんな中、除菌機器部門で3年連続金賞を受賞しているのが、次亜塩素酸の力で「空気を洗う」ように除菌する空間除菌脱臭機ジアイーノ。ジアイーノの最大の特徴は、次亜塩素酸の放出により空間に漂う菌やニオイだけでなく、付着した菌・ニオイまで抑制できる点 [※8] 。また、除菌・脱臭しながらの加湿運転ができるほか、一般的な空気清浄機と同様に「花粉やハウスダストの集じん」機能も搭載しています。つまり、1台で空気のほとんどの悩みに対応できるのです。

ジアイーノは写真のような「適用畳数の居室空間」でも試験を実施。これも信頼性が高い理由のひとつです

今回の家電大賞では、実際にジアイーノを使用している人からも多くの声が届きました。とくに脱臭力の強さでジアイーノのパワーを実感しているユーザーが多いようです。

【読者のコメント】
・元々寝室用にジアイーノを使用していました。犬を3匹飼育している我が家では必需品となっています。(37歳)

優れた除菌・脱臭力だけではなく、お手入れが簡単という手軽さもジアイーノの魅力でしょう。とくに注目したいのがジアイーノの水回りのお手入れの楽さです。一般的にフィルター式加湿器は1カ月に1回程度、フィルターや水トレーを水洗いする必要があります。しかし、ついお手入れをサボってしまい、菌が繁殖してヌルヌルとした手触りになってしまったという人も多いのではないでしょうか?

一方ジアイーノは、トレー内の水が常に次亜塩素酸で除菌されているため、菌の発生を抑制できます。そのため、水洗いをする本格的なお手入れはなんと約半年に1回でOKという設計なんです。加湿器はお手入れが面倒で購入をためらっている……という人にも嬉しい製品ではないでしょうか?

 
[※] 週1回程度、排水時にトレーと除菌フィルターのすすぎが必要です。

写真は保護エレメント(HEPAフィルター)

 
[※8] <浮遊菌>約6畳の密閉空間における約15分後の効果<付着菌>約21畳の居室空間における約12時間後の効果<空間臭>約6畳の試験空間での約90分後の効果<付着臭>約6畳の試験空間での約120分後の効果です。
数値は実際の使用空間での試験結果ではありません。
喫煙環境では使用しないでください。
脱臭効果は、周囲環境 (温度・湿度)、運転時間、臭気によって異なります。

便利なだけじゃない! 家電は生活を「豊か」にすることを求められている

肌に触れる衣類をケアする洗濯機に、毎日口にする食事にかかわる冷蔵庫、そして人が摂取するものの8割以上を占めるという「空気」をきれいにする除菌機器……今回取り上げた3製品は、いずれも当たり前のように生活に密接にかかわる家電ばかり。

それだけに、導入後のQOL (生活の質) はグンと高くはるはずです。今回の家電大賞の投票で寄せられた読者の声を読んでみても、その大切さがわるはず。快適で安心できる毎日の生活のため、自分の生活スタイルに合った家電の購入を検討してみてはいかがでしょうか?