家電大賞 2022-2023「アウトドア家電部門」ノミネート企画PR

Jackeryフラッグシップは強い! インドア派も注目の大容量・高出力ポータブル電源+ソーラーパネル

Jackery Solar Generator 2000 Pro ポータブル電源 ソーラーパネルセット

折からのキャンプブームもあって、ここ数年で認知度も市場も大きく拡大したポータブル電源。かつてはガソリンエンジンの発電機が主流だったところを、蓄電池へと置き換え、低騒音で安全に、かつ室内でも使えるようになったのは、まさに変革と言えるような出来事だったのではないだろうか。そういうこともあってか、「家電大賞 2022-2023」では新たに「アウトドア家電部門」が設けられ、ポータブル電源として「Jackery Solar Generator 2000 Pro ポータブル電源 ソーラーパネルセット」がノミネートした。

日本国内で早くからポータブル電源を本格展開し、2022年に創業10周年を迎えたJackeryが、この市場の牽引役となってきたことは間違いない。そんな同社の新たなフラッグシップとなる「Jackery Solar Generator 2000 Pro ポータブル電源 ソーラーパネルセット」は、これからの10年を占う製品ともなりそうだ。アウトドアはもちろんインドアでもバリバリ活躍する、強さあふれるその中身をチェックしてみよう。

定格2,200Wのポータブル電源と、200Wのソーラーパネルのコンビ

ポータブル電源「2000 Pro」

「Jackery Solar Generator 2000 Pro ポータブル電源 ソーラーパネルセット」は、ポータブル電源の「2000 Pro」とソーラーパネル「SolarSaga 200」がセットになったもの。ソーラーパネル1枚、2枚、6枚の3パターンをラインナップしており、これさえあれば即クリーンエネルギーのみでの運用も可能になるという心強い製品だ。

「SolarSaga 200」が2枚のセット製品もラインナップ

特徴は、なんといってもポータブル電源としての「強さ」。定格出力2,200W、最大瞬間出力4,400Wは、紛れもなくハイエンド中のハイエンド。一般家庭にある家電製品で使えないものはないと言ってもいいほどの高出力だ。容量も2,160Whと十分な大容量を確保している。これは単純計算で、1,000Wの電力を消費し続ける家電製品を2時間前後にわたって動かせる実力があることを意味する。

充電は家庭用のコンセントを使った場合は最速で2時間、後ほど紹介するソーラーパネル6枚を同時に使った場合で同2.5時間という速さだ。蓄電池をもし使い切ってしまったとしても、この高速充電のおかげで電気の利用できない時間帯を最小限に抑えることができるし、ソーラーパネルを上手に活用すればそうしたダウンタイムをゼロにしながら家電を使い続けることも可能だろう。

最大で6枚の「SolarSaga 200」と一緒に使える

高出力な製品ということもあって出力ポートも充実している。各ポート最大20A、2,000W出力のAC100Vコンセントを3つ備えるほか、最大18W出力のUSB Type-Aポートが2つ、100W出力のUSB Type-Cポートも2つある。さらに、DC12Vのアクセサリーソケットも1つ用意しているので、家電を使いながらスマートフォンやパソコンに給電したり、クルマの中で使うようなアイテムを接続したりするのもOKだ。

電源出力はAC100V×3、USB Type-Aポート×2、Type-Cポート×2、DC12V×1を備える

一方、セットになっている「SolarSaga 200」は、太陽光発電によって1枚で最大200Wもの電力を生み出せるソーラーパネル。その分開いたときのサイズは2,320×540mm(横×高さ)とかなり大きいが、薄さは25mmで折りたたむこともできる。使わないときは615×540mmというコンパクトなサイズにしておけるので、収納も持ち運びも容易。パネル部分は防水・防じん仕様になっていて、使用中に突然雨が降り出したとしても壊れることはないから安心だ。

この「SolarSaga 200」を使うことで、「2000 Pro」をはじめとするJackeryのポータブル電源を充電でき、電気代ゼロで電力を確保できてしまう。ソーラーパネルは1枚でもいいが、複数枚を同時接続すれば充電効率はさらに高められる。セット製品としては1枚、2枚、6枚のラインナップのみだけれど、別途1枚ずつ追加購入することも可能なので、予算や設置スペースの広さに合わせて3枚や4枚の組み合わせにするのもアリだ(5枚の組み合わせには対応していない)。

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暑くても寒くても、アウトドアを快適でぜいたくに

これほどの高出力・大容量のポータブル電源を使うとすれば、どんな利用シーンが考えられるのか。やっぱり一番わかりやすい用途はアウトドアだろう。排ガスも騒音も出ないクリーンな電源として、家族やソロでキャンプに出かけたときや、景色の良いスポットでワーケーション的に仕事をするときに役に立ってくれるのだ。

ワーケーション的にふらっと出かけた先で仕事するときにもぴったり

まず「2000 Pro」なら比較的電力消費の大きい電気ポット、ホットプレート、トースターなんかがそのまま使えるので、火をおこすことなく調理できてしまう。炊飯器も余裕で動かせるから、黒焦げやべちゃべちゃになる失敗の不安なくほっかほかのご飯がいただける。寒い季節だと暖をとるために焚き火をしたいところだけれど、そんな手間も危険もある手段よりは、電気ヒーターを代わりに使ってしまったほうが早い。

場合によっては、それら複数の家電を同時に使っても大丈夫かもしれない。屋外であっても、こたつ(約300W)で暖を取りながらホットプレート(約1,400W)でたこ焼きパーティしつつ、ノートパソコン(約30W)で動画を見る、みたいなぜいたくも無理なくこなせる。

火をおこさずに家電製品で調理などができる

反対に暑い季節の屋外ではスポットクーラーを使うのも良さそう。扇風機だと単に送風するだけなので酷暑の環境ではあまり役に立たなかったりするけれど、スポットクーラーならそれよりも確実に冷たい風を浴びることができ、快適に過ごせるに違いない。電力消費はたしかに大きいとはいえ、「2000 Pro」であればそんなことも気にせずフツーに動かせるはずだ。

DC12Vのアクセサリーソケットも意外と便利に使えたりする。たとえば最近だとドライブ中にも冷たいドリンクが飲めるよう、車内に小型冷蔵庫を持ち込んでいる人もいるのではないだろうか。そういった小型冷蔵庫はたいていクルマのアクセサリーソケットから電源を取る形になっているので、目的地に到着後は「2000 Pro」のDC12Vにつなぎ替えればそのまま屋外用の冷蔵庫になる。1つの小型冷蔵庫をキャンプと車内の兼用にできるわけだ。

でもってポータブル電源単体だと「あらかじめ充電していた分を使い切ったらその日はおしまい」となるけれど、ソーラーパネルを併用することで、つないでいる家電製品の稼働時間を延長できる、というのがこのセット製品の利点でもある。いくら大容量でも、家電をガンガン使いながらキャンプサイトに連泊すれば充電残量が心もとない感じになってくるもの。そこでソーラーパネルが使えることで、「2000 Pro」の高出力という強みを最大限に活かせることになるわけだ。

インドア派でも室内や庭先で大活躍、電気料金も削減へ

インドア派というか、もっぱらマイホーム周りで過ごしたい人には、こうした高出力・大容量のポータブル電源は宝の持ち腐れになるのでは? と思うかもしれないけれど、実はそんなことはない。キャンプまではせずとも、自宅のバルコニーや庭で外の風を浴びながら仕事したい、ちょっとしたバーベキューをしたい、DIY工具や洗車用具をコンセントの場所を気にせずに使いたい、などと思うこともあるはずで、そんなときに「2000 Pro」が大活躍する。

自宅周辺や室内でも活躍するシチュエーションは少なくない

室内から電源を引っ張ってくるのは難しかったりするし、延長コードを使うと水濡れも心配だ。しかし「2000 Pro」なら、好きな場所で安全に電気を取り出せるうえ、高出力のおかげで家にあるだいたいの家電も電動工具もそのまま使える。庭先でコーヒーメーカーを使ってドリップしたコーヒーを楽しみつつ仕事に打ち込むとか、とても素敵な感じではなかろうか。それに住宅密集地の都会だと、庭先で火や煙の出るバーベキューをするのはひんしゅくものだが、電気調理器を使えば近所迷惑にはなりにくい。

宅内であっても、家電を使うのに一番ちょうどいい場所に電源コンセントがない、なんてケースもままあるわけで、そういった場面でも「2000 Pro」が便利。さらに日中はソーラーパネルでポータブル電源を充電しておき、夜に家電を使うときはポータブル電源から電力供給する、みたいなスタイルで生活すれば、明確に節電しようと考えずとも簡単に電気料金を抑えられそうだ。

そして、もちろん万が一の災害時にも活躍してくれる。電気やガスなどのインフラが断たれてしまったとしても、「2000 Pro」とソーラーパネルで冷蔵庫、冷暖房器具、通信機器など最低限の設備を生かしたままにしておけるだろう。家庭用の冷蔵庫ならポータブル電源単体で約75時間、つまり3日間は稼働させられるから、インフラが復旧するまでのつなぎとしては十分。緊急時にも安心して過ごせるのは「2000 Pro」だからこそだ。

単なる高性能に止まらないJackeryのこだわりと人気の秘密とは

高性能のポータブル電源とソーラーパネルがセットになっていることに加えて、長年市場を牽引してきたメーカーならではの製品やサービスへのこだわりも、Jackeryの人気の秘密。

たとえば製品のデザイン。「2000 Pro」は大容量ということもあって重量は約19.5kgとそれなりに重いものの、頑丈なハンドルを備え、持ち運びにも配慮している。ハンドルは倒して格納できるので普段は邪魔にならないのもメリットだ。天面はフラットになっていて、ある程度の荷重にも耐える設計だから、上にスマートフォンやノートパソコンを置いて充電するなど、ちょっとしたテーブル代わりにしやすいのもいいところ。従来のシリーズよりも丸みが増え、シンプルになったデザインは、アウトドア派以外の人にとってもなじみやすい見た目ではないだろうか。

重量はあるものの、持ち運びに便利なハンドルのおかげで移動はしやすい

Jackeryのポータブル電源の多くが、シンプルな操作ボタンと比較的大きめのマルチインフォメーションディスプレイを備えているのもポイントだ。複雑な操作が求められず、電池残量はもちろん、使用可能時間の目安や出力状況の把握もしやすく、ポータブル電源としての使い勝手を一段引き上げている。

ちなみにディスプレイ横にあるLEDライトは、できるだけ明かりがほしい夜間のキャンプで役立つだけでなく、「SOS」のパターンでモールス信号を送れる機能も内蔵されている。モールス信号はできればお世話になりたくない機能だけれど、こうした細かい気配りにもJackeryのこだわりが見える。

LEDライトは明かりがほしいときだけでなく、「SOS」を発したいときにも使える

そして保証期間の長さも魅力。標準で3年間の製品保証が付帯するほか、ユーザー登録することでさらに2年が延長され、計5年保証となる。そもそも多数の内蔵センサーによって過充電や過放電、異常発熱を防ぐバッテリーマネージメントシステムを備え、長く安心して使える製品でもある。長期保証はその自信を裏打ちするものだろう。

米国発の製品でありながら、日本語での電話やメール、チャットといったサポート体制がしっかり整っているのもありがたい。フラッグシップモデルということで決して安い買い物ではないけれど、屋内外を問わず日常的に活躍し、いざというときの安心感が得られることも考えれば、Jackeryを選ぶのは正解だ。なお、Jackeryでは年末年始キャンペーンを実施中(2023年1月15日まで)なので、気になる人はぜひチェックしてほしい。

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