家電大賞2023-2024 ノミネート企画PR
コンパクトでも「美味しい」を諦めない、ポットみたいな1合炊飯器! エレコム「小型IH炊飯器(HAC-RCIH01)」
提供:エレコム
2023/11/24
家電専門のニュースサイト「家電 Watch」と、トレンド情報誌「GetNavi」による「家電大賞」の読者投票が今年もスタートしました。毎年、さまざまな注目製品がノミネートされていますが、こだわり調理部門で注目したい製品がエレコムの家電ブランドLiFERE (リフィーレ) による「小型IH炊飯器(HAC-RCIH01)です。
HAC-RCIH01は0.5~1合のごはんが炊ける超コンパクトな炊飯器。注目はその形とコンパクトさで、本体は169(幅)×127(奥行)×228(高さ)㎜と少し大き目の水筒くらいのサイズ。大きなハンドルがついたデザインと相まって、一見すると卓上ポットのような見た目です。
なんといっても嬉しいのが、炊飯器としては珍しい縦長形状をしていること。縦長なので、設置に必要な面積が小さく、使用していない時は本体を棚の隙間などに収納できます。本体重量も約1.3kgと炊飯器としてはかなり軽量。ハンドルをもって移動させやすいので、炊飯のたびに食卓に持ち運ぶことも苦になりません。
【家電大賞 2023-2024】投票ページはこちら求められるのはコンパクトかつ「美味しい」炊飯器
茶碗一杯のごはんは約0.5合といわれています。このため、単身世帯や夫婦2人暮らし、子供が独立した後の高齢者家庭など、1~2人の少人数世帯なら場所をとらない1合サイズの炊飯器で十分という家庭も多いはず。ただし、よくある1合炊き炊飯器の多くは、単身世帯向けのコスト重視製品がほとんど。このため、ごはんの「美味しさ」が犠牲になることが多々ありました。一方、HAC-RCIH01は、加熱方式にコストのかかるIHを採用していることからわかるように、1合サイズながら「炊飯の美味しさ」にこだわっています。
一般的な5.5合や3.5合炊飯器でも、もちろん1合以下の少量炊きモードを搭載した炊飯器は存在します。しかし、こういった炊飯器は内釜の形状が2合以上を炊くことを前提に設計されているため、少量炊きをすると水深が極端に浅くなります。このため、効率的な熱対流が起こしにくく、熱ムラが発生しやすいのです。
一方、HAC-RCIH01はそもそも少量用に設計されているため、1合炊飯でもしっかり水深がとれる縦長の内釜形状。また、コンパクト炊飯器の多くはアルミ製内釜が多いのですが、HAC-RCIH01は熱伝導性の高いアルミと、IHの発熱効率のよいステンレスの複合厚釜を採用しています。
実際にHAC-RCIH01で炊飯したごはんを食べてみると、1合炊きのコンパクトな炊飯器で炊いたとは思えないくらい、ふっくらツヤツヤとした炊き上がりになりました。内釜の水位線にあわせた水加減だと、比較的弾力のあるシャキっとした食感のごはんが楽しめます。柔らかめのごはんが好きな場合は、水を多めにセットすることでモチモチとしたごはんも炊けました。
シンプルな操作性ながら炊き込みご飯モードなども搭載
HAC-RCIH01の操作は、ハンドル部にあるボタンを押すだけとシンプル。炊飯メニューは約50分でごはんが炊ける標準的な「炊飯」のほか、約35分の「早炊き」も搭載しています。
少量炊きという利点をいかし、贅沢な食材を利用した炊き込みご飯を作るのにも向いています。専用レシピページではこだわりのツナ缶を使ったレシピや、ウニなどの高級食材を使ったレシピも掲載。贅沢な食材も、少量でよいなら日常生活にとりいれられやすいのではないでしょうか。
少量炊きだからこそできるごはんの楽しみ方いろいろ
HAC-RCIH01を使って感じたのは、少量炊きならではのメリットの多さです。我が家は夫婦2人暮らしなので、毎回3合の米を炊飯していますが、毎回余ったごはんを冷凍保存しています。しかし、HAC-RCIH01なら必要な量のごはんだけ炊飯でき、毎食炊き立てのご飯を楽しむことができるのです。
また、使用後は釜はもちろんフタや蒸気口パッキンまで水道で丸洗い可能。内釜などのパーツがすべて小さく軽いため、洗うことが苦にならないのも、コンパクトな炊飯器ならではの嬉しいポイントでした。
コンパクトで収納場所をとらないので、セカンド炊飯器としても魅力的な製品です。たとえば、家族のなかで自分だけ雑穀ごはんが食べたいなど、家庭内での炊き分け炊飯にも力を発揮してくれます。
このほか、HAC-RCIH01は消費電力が400Wと、炊飯器としてはかなりの省エネ設計。出力500W以上のポータブル電源や車載AC100V電源があれば、アウトドアとしても利用することが可能でしょう。
「コンパクトサイズなのに、ちゃんと美味しい」ことで、さまざまな楽しみ方を提供してくれる本製品。工夫次第でさまざまな楽しみ方ができるので、ぜひチェックしてほしいと思います。
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