約4,000年前の噴火によってできた直径250~300mほどのすり鉢状の噴火口を持つ火山「大室山」。伊豆東部火山群でも最大のスコリア丘で、古くから行われている伝統行事「山焼き」によって、椀を伏せたような地形が保たれているという

約4,000年前の噴火によってできた直径250~300mほどのすり鉢状の噴火口を持つ火山「大室山」。伊豆東部火山群でも最大のスコリア丘で、古くから行われている伝統行事「山焼き」によって、椀を伏せたような地形が保たれているという