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タニタ、魚を簡単においしく焼くトースター アラジン共同開発

グラファイト グリル&トースター

タニタは、多機能オーブントースター「グラファイト グリル&トースター」を10月29日に発売する。価格はオープンで、市場想定価格は5万円前後。

独自のヒーターで素早くパンを焼けるトースターで知られる千石と共同開発した製品。タニタは、肥満やメタボ、塩分の過剰摂取、フレイル、筋力低下など健康課題に対し、魚の食習慣を提案するため、魚料理をもっと手軽においしくすることを目指して開発をスタートした。健康を気にする30~50代などを主なターゲットにしている。

魚はタンパク質やカルシウム、ビタミン、タウリン、青魚のDHAやEPAなどを含み、健康的な食品とは認識されながらも、料理のハードルが高いと感じられる理由として、同社調査では、価格の高騰や、調理の手間、魚料理への自信のなさなどが挙がった。

そこでタニタが発売する「グラファイト グリル&トースター」は、千石のグループ会社である日本エー・アイ・シーが展開する「アラジン グラファイト グリル&トースター」の最上位モデルをベースに、新開発した「焼き魚メニュー」「干物魚メニュー」を搭載したプレミアムモデルと位置付けている。

調理する魚の重さを設定するだけで専用のヒータープログラムが温度や調理時間を自動制御し、魚を手軽に焼き上げる。つきっきりの調理が不要で、冷凍魚も解凍することなくそのまま焼けるのもメリット。重量設定は50~350g。鮭の切り身で4切ほどまでが目安となる。

調理の一例。ふっくら感やジューシーさなどを感じられる仕上がりに。皮までおいしく食べられた

新開発した専用のヒータープログラムと、約0.2秒で発熱を開始する「グラファイトヒータ」により、魚の表面を一気に焼き固めて皮を香ばしく仕上げつつ、温度や調理時間を自動で制御することで内部にうま味と水分を閉じ込め、身をジューシーに焼き上げる。

魚をおいしく調理することを追求

付属のすのこを使うことで、においのもととなる脂やドリップが身から離れ、生臭さも抑える。専用のグリルパンでフタをして焼き上げることで、庫内への油ハネやニオイ残りを防ぎ、後片付けの手間を軽減できる。

グリルパンとすのこを使って調理

魚料理のほか、トーストやグリル、オーブン、蒸し調理、低温調理・発酵まで全14の調理メニューを用意し、付属するタニタの管理栄養士考案の「おいしく食べて、栄養も取れる」オリジナルレシピで、健康をサポートするという。

14種類の調理メニューに対応

オーブンの温度は280℃まで対応。本体サイズは約391×345×276mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約7.1kg。カラーはダークグレー。付属品はグリルパン、すのこ、オリジナルレシピ。

タニタの栄養士が考案したレシピ集なども付属
谷田千里社長が登壇して新製品を紹介。これまでタニタ食堂やタニタカフェなどで食に関する取り組みを行なってきたが、これらに続く新たな食の提案として展開することなどを紹介した