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Anker、安全性も高めたUSB充電器とモバイルバッテリー 小型高出力
2025年11月11日 11:00
アンカー・ジャパン(Anker)は、同社充電器の最上位シリーズ「Anker Prime」から、USB急速充電器「Anker Prime Charger(160W,3Ports)」と、モバイルバッテリー「Anker Prime Power Bank(20100mAh,220W)」の予約販売を11月11日に開始する。価格は順に16,990円、19,990円。
最新の充電テクノロジーを搭載したUSB急速充電器
充電器の「Anker Prime Charger(160W,3Ports)」は、進化した同社の最新充電テクノロジー「GaNPrime 2.0」を搭載。ICチップの変換効率向上による熱の発⽣抑制に加え、基盤配置の⾃由度を⾼めたことで、⼤幅な⼩型化と⾼出⼒化を実現したという。さらに、リアルタイムでポート間の出⼒を配分する⾼い機能性や、これまで以上に厳格な常時温度監視による⾼い安全性も備える。
⼀般的な140W出⼒の充電器と⽐較し、本体は約42%⼩型化。USB Type-Cポートを3つ搭載し、単ポート最⼤140W、2ポート/3ポート合計最⼤160Wの⾼出⼒でノートPCやスマートフォン、タブレット等を同時に急速充電できる。
また、本体にタッチ式ディスプレイを搭載しており、各ポートのリアルタイムの出⼒状況や製品の本体温度を確認できる点も特徴。タッチボタンで充電モードの切り替えが可能。
本体サイズは約52×35×65mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約220g。
大容量&高出力のコンパクトなモバイルバッテリー
モバイルバッテリーの「Anker Prime Power Bank(20100mAh,220W)」は、20,100mAhの⼤容量で、スマートフォンを約4回充電可能。USB Type-Cポートを2つ、USB Type-Aポート1つを備え、3台の機器を同時に充電できる。
USB Type-Cポートはどちらも単ポート最⼤140W出⼒、2ポート合計最⼤220Wの高出力。MacBook Pro 16インチを約28分で50%まで、iPhone 17 Pro Maxを約27分で50%まで充電できるという。
本体の充電は最⼤100Wの急速充電に対応し、約25分で約50%まで充電可能。本体のディスプレイで充電状況や出⼒情報を確認でき、専⽤アプリから充電機器に合わせた各ポートの出⼒調整や本体設定を⾏なうことができる。
本体サイズは約51×44×147mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約520g。
さらに、本製品より容量が大きく出力も高い「Anker Prime Power Bank(26250mAh,300W)」も11月11日に発売。価格は24,990円。本体サイズは約63×38×160mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約600g。容量は26,250mAh、出力は単ポート最大140W、3ポート合計最大300W。
