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やじうまミニレビュー 小林製薬「のどぬ~るぬれマスク 鼻にスーっと」
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~スチーム効果とメンソールでノド・鼻を快適にするマスク
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Reported by
林 佑樹
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やじうまミニレビューは、生活雑貨やちょっとした便利なグッズなど幅広いジャンルの製品を紹介するコーナーです
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小林製薬「のどぬ~るぬれマスク 鼻にスーっと」
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風邪予防や花粉症対策としてポピュラーなものといえば、マスクだ。毎年、高密度フィルタや光触媒を採用したものなど、多種多様なマスクが発表されている。ただマスクには息苦しい、ノドが乾きやすいという問題点があった。少し外出するときなどは短時間なので問題はないが、長時間となるとノドを潤す要素が欲しくなってくる。花粉症シーズンで外に出るときになにかいいものはないかと探してみたところ、ぬれフィルターによるスチーム効果でのどを潤してくれるという小林製薬「のどぬ~るぬれマスク 鼻にスーっと」を発見した。
メーカー | 小林製薬 |
製品名 | のどぬ~るぬれマスク 鼻にスーっと |
希望小売価格 | 500円 |
購入価格 | Amazon.co.jp |
購入場所 | 417円 |
マスクの隙間のところにクッションが設けられているようなノーズフィッタータイプではないが、しっかりとした立体構造でマスクと口の間の距離は十分あって息苦しくないし、会話もしやすい。また筆者はメガネを使用しているので、メガネが曇りにくいノーズフィッタータイプを選ぶ傾向にあるのだが「のどぬ~る ぬれマスク」は、鼻周辺の隙間が少なく、よほど気温差がなければ曇らず、なかなか良好である。
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スタンダードな形状の立体マスク。フィルターはレーヨンとパルプポリエチレンの高密度フィルターで、大気中の99%のウィルスをカットするという
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ノーズフィッターはないものの、隙間が少ないので、メガネは曇りにくい
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ユニークなところはマスク本体に「ぬれフィルター」を納めるポケットがあるところ。このフィルターは水分を含んだもので、気化することでスチーム効果を生み出している。そのため、十分な水分が呼吸とともに補給されるのでノドがカラカラになりにくくなるというわけだ。
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水分をたっぷり含んだぬれフィルターは、マスクとは別にパックされている
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ポケットにぬれフィルターを入れたところ。少し透けてしまう
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内側はフィルターの場所がよくわかる。ポケットは広く、フィルターを多少動かせるので、唇の先に触れるようならズラすといい
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またメントールを配合しているため、鼻から呼吸すると爽快感を得られる。花粉症シーズンは、鼻詰まりが激しいのだがメントールのおかげで、鼻の通りが意外とよく感じた。なおフィルターの効果時間は明記されていない。試してみたところ、乾燥状況にもよるが、室内であれは約6時間を目安にするとよさそうだ。
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ぬれフィルターをポケットいれると、わずかだがマスクにも水分がしみ出すが、呼吸とともに乾いていくのであまり問題ではない
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装着してみると、ぬれフィルターがあっても、特に呼吸しにくいとは感じなかった。おそらく、口や鼻の真正面にぬれフィルターがこないよう設計されているからだろう。ポケットは少し大きく、フィルターの位置を調整できるので、一度装着してからぬれフィルターの場所を調整するとよさそうだ。
乾燥シーズンに入って、花粉症・風邪対策としてマスクをしているが、ノドが乾いて仕方がないという人にうってつけといえる「のどぬ~る ぬれマスク」。メントールで意外と眠気と飛ぶので、花粉症の鼻詰まりでボヤ~っとしてしまいがちな人にもオススメだ。
■URL
小林製薬
http://www.kobayashi.co.jp/
製品情報
http://www.kobayashi.co.jp/seihin/nn_o/index.html
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2009/02/19 00:02
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