2月の半ばを過ぎた頃から、鼻がむず痒くて仕方がない。どうやら、今年もアイツがやって来てしまったようだ。そう、花粉症の季節である。
当媒体では今年も、空気清浄機をはじめとした花粉症対策に役立つ家電を取り上げていく予定だが、今年はそれに先駆けて、外出先でも使える簡単な花粉症対策のひとつ「マスク」を特集する。花粉症に効果があると謳われるマスクだが、その種類は豊富で、どれを選んでよいかわからない人も多いだろう。
ということで早速、健康グッズの通販サイト「ケンコーコム」にて、売上ランキング上位50位にランクインしていたマスク、ならびに一般的なものとは異なる特徴的な機能を持ったマスク58種類をドーンと購入。全種類を着用したうえで、編集部お勧めのマスクを紹介する。購入した製品の一覧はこちらをご参照いただきたい(ランキングは商品を購入した2月12日時点のもの)。
● 「微粒子マスク」「濡れマスク」など、高機能マスクがトレンド
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ケンコーコムにて購入した全58種類のマスク
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ケンコーコムからマスクが到着し、さっそく試着しよう……といきたいところだが、その前に、今年のマスクの最新トレンドをチェックしたい。昨夏の猛暑の影響もあって、今年は例年よりも飛散量が多いことが予想されている。こうした予想を受け、今年のマスク市場は、空前の盛り上がりを見せている。健康関連商品のインターネット販売大手ケンコーコムのバイヤー、榊礼武氏によると、「昨年の1月と今年の1月を比べると商品の数が1.5倍、販売個数も4倍」という。
現在、売れ筋の製品をざっと眺めると、いくつかのキーワードが浮かび上がってくる。特に注目されているのは機能性だ。今回のランキングでも、上位3位までの製品すべてが「N95」準拠の微粒子マスクとなっており、マスクも「スペック」で選ばれるようになってきているという。
微粒子マスクとは、医療機関などで使われる本格的なマスクで、「N95」「N98」など等級が付いているのが特徴。この等級は、0.075μmの微粒子をどれだけキャッチできるかを表した数値で、数値が高ければ高いほど、補塵性能がよいことを示している。この基準は米国の保健機関が定めたもので、安価な製品が独自に謳う補塵率とは客観性、信頼性の面で一線を画している。1枚あたりの価格は高価なものが多いものの、効果は折り紙付きである点が支持される要因だろう。
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ランキング1位のリンケンサイエンス「FSC・F-95A 抗ウイルスマスク」。花粉だけでなく、ヒト/鳥インフルエンザ、新型肺炎SARSを引き起こすウィルスも防げるという
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2位の日進医療器の「細菌・ウイルス防御専用マスク NIOSH N95」。ゴムのかけひもを後頭部と首に掛けるため、口周りの密閉性はかなり高い
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3位のリブ・ラボラトリーズ「FSC・F-95A 抗ウイルスマスク 普通サイズ」も、N95の基準をクリアしている
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機能性という面では、鼻の部分にフィットするマスクも流行している。鼻近辺に隙間があると、花粉がそこから入り込むのも問題だが、メガネ着用者だと鼻息が上方に抜けて、メガネが曇ってしまうことがある。これを防ぐため、自在に曲がる針金などを用いて自分の顔の形にフィットさせる、いわゆるノーズフィットタイプは特に花粉対応マスクとして、主流になりつつある。
また、水分を含んだフィルターをマスクに挟んで補塵効果を上げる、いわゆる「濡れマスク」も前年比で5倍の売上を示しているという。
もう1つのキーワードは、「多様性」。子供向けや女性向けの小さいサイズの製品、キャラクター製品、色や模様が付いたマスク、香りを発するアロマタイプなど、マスクの持つ「保健用品」のイメージを変えるような製品が出始めている。榊氏も、「スペックのみならず、“見た目”を重視する傾向になるのではないか。色つきや柄つきなど、ファッション性の高い、おしゃれなマスクの需要がより高まるだろう」と予測する。補塵性能にファッション性、この2つが最新マスク選びのキーワードとなりそうだ。
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自在に曲がる針金を組み込んだ「ノーズフィット」タイプのマスクが主流となっている
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ユニ・チャームの「超立体」シリーズは、サイズのバリエーションが豊富に用意されている
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● 素材は不織布とガーゼの2タイプ
トレンドを押さえたところで、次にマスクの構造についておさらいしたい。まず、大きく分けると、1つは素材に不織布を使用するタイプ、もう1つはガーゼを使用するタイプの2つに分類できる。
まず不織布タイプは、目が細かく、マスクを厚くせずに花粉などの進入が防げることから、面積が広く顔を広範囲に覆えるものが多い。一方で、マスクの目が細かいことで呼吸がしづらいという見方もできるが、口とマスクが直接当たらないよう間隔を持たせるきおとで、逆に呼吸のしやすさを謳う製品もある。この口とマスクの間隔を保つ加工は、マスク表面にプリーツ(pleat = ヒダ)加工を施す「プリーツタイプ」と、立体的なデザインの「立体タイプ」の2種類に、さらに細分化される。
ガーゼタイプは、目の粗い綿のシートを何重にも重ねたもので、マスクの裏側にさらに口当て用のガーゼを必要とする。不織布タイプと比べると厚く、表面積も狭いが、ガーゼの目が粗いため厚さの割には呼吸しやすい。また、不織布タイプは使いきりのものが多いが、ガーゼは綿素材のため、洗濯して何回も再利用が可能という長所もある。だたし、使用時は口とマスクが密着するため、口紅を塗った状態で使用すると、口当てのガーゼに色が移ってしまう恐れもある。
もともとはガーゼタイプが古くからあった形式だが、最近はユニ・チャームの「超立体」シリーズといった不織布タイプが主流のようだ。ランキングを見ても、上位のほとんどが不織布タイプとなっている。
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不織布タイプはさらに2種類に細分化される。1つはマスク表面にヒダ加工を施すことで、表面積を広くする「プリーツタイプ」
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もう一方の「立体タイプ」。口とマスクの間に空間を作ることで、呼吸をしやすくしている
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昔からあるガーゼタイプは、表面積が狭いが、洗濯して繰り返し使用できる
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前置きが長くなってしまったが、これらを踏まえた上で、編集部のスタッフが選択した“これぞNo.1”という製品を、以下に紹介する。なお、現在のところはまだ花粉が本格的に飛散していないため、実際に花粉をどれだけ防げているかについては実戦経験を積んでいないことをご了承いただきたい。
● 形状記憶素材と圧迫感の少ないヒモで、群を抜く掛け心地 ―大三「快適革命」
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大三「快適革命」
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マスクは長時間着用するものだから、何よりも掛け心地を重用視したい。その点でナンバーワンに選んだのは、大三「快適革命」。その掛け心地は群を抜いており、装着してすぐにその違いを感じることができた製品だ。
まず感じたのは、接触部分が少ないということ。そして、マスクをした時、独特のあの圧迫感が他の製品に比べてずっと少ない。ランクインしている製品の中でも、マスクに立体的な構造を取り入れ、口に空間を持たせているものは数多くあるが、それでもこの製品の装着感は群を抜いている。
その工夫は2つあり、まず1つ目は、マスクの外側に形状記憶素材を採用しているところだ。このため、形崩れしにくく、常にベストな形状を保つことができるのだ。もう1つは、かけひもだ。比較的緩めの平ゴムを採用することで長時間の装着でも耳が痛くなることがない。さらに、調節パーツが付いている。
立体構造タイプの製品では、かけひもの長さを調節できるものは少ない。口周りの圧迫感はないものの、耳が痛かったり、逆にかけひもの具合はいいが、口の圧迫感が気になったりする製品がある中、この製品はそのバランスが最も良かったように思う。
また、高機能のフィルターも内蔵されている。花粉はもちろん、ニオイやウィスルもしっかり防いでくれる効果も期待できる。
気になる点としては、他の製品に比べて密着度が少ないことだ。飛散量の多い日に使用したり、重度の患者が使うには物足りないだろう。そういった意味では、オフィス内で長時間装着する、といった用途にはうってつけの製品だといえるだろう。
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かけひもには張りが緩めの「平ゴム」を採用。耳にかかる負担がほとんどなく、快適。長さの調節もできる
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いわゆる「立体型」のマスクなので、口周りも快適。当てガーゼでマスクに化粧や口紅が付くのも防げる
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( 本誌:阿部 夏子 )
● スポンジの鼻パッドが、花粉の侵入とメガネの曇りを防ぐ ―大三「快適ガードプロ」
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大三「快適ガードプロ プリーツタイプ」。おぎやはぎのテレビCMでも有名
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正直言って、マスクはあまり好きではない。メガネが曇る、耳元が気になる。とにかくいつもと違う感触が気になってしまって、仕事どころではなくなってしまう。というわけで、メガネを付けても曇らず、そして耳が痛くならない、この2つの基準でとにかく付け心地にこだわって選んだのがこの「快適ガードプロ」だ。
このマスク、とにかく付け心地がよい。最近のマスクは鼻の部分に針金を入れ、鼻の曲線にフィットできるのは当たり前。ところが、これはさらにそれを一歩推し進めて、鼻の部分にスポンジが入っている。スポンジには弾力があるので、針金の曲げ具合ひとつで、キツめからユルめまで自在にフィット感が調節できるのだ。
このスポンジのパッドのおかげで隙間もなく、ここから花粉が入り込むこともない。また、自分の生暖かい鼻息がマスクの隙間から漏れないのでメガネも曇らない。さらに、耳にかけるゴムも、まるできしめんのような、幅広のワイドタイプになっていて、長時間付けていても、耳が痛くならない。
これまで、適当にコンビニで買ったもので済ませていたのだが、これほど付け心地が違うとは思わなかった。
さらにもう1つ付け加えると、1枚あたりのコストが67円とけっこう安いのもポイント。価格だけを見れば、もっと安いモノはいくらでもあるが、その付け心地を考えるとこの価格はかなりお得だ。
なお、バリエーションとしてプリーツ加工のない立体タイプも用意されている。私の場合は、あごまでしっかり包み込むこのプリーツタイプの方が気に入ったが、好みによって選択できるというのもありがたい。
花粉症に悩む全国のメガネっ子たちに、ぜひ試してほしい一品だ。
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鼻が当たる部分にスポンジのパッドを設けることで、花粉の侵入を防ぎ、またメガネの曇りも防げる
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きしめんのような薄く平べったいかけひもも、圧迫感がなくて良い
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( 本誌:伊藤 大地 )
● 2重のマスクで、ガーゼタイプながらラクな呼吸が可能 ―龍角散「特殊フィルター立体マスク プレ・ドゥ・MXマスク」
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龍角散「特殊フィルター立体マスク プレ・ドゥ・MXマスク」
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不織布タイプのマスクはあまり好みではない。なぜかというと、不織布タイプは、マスクの繊維にポリエチレンやポリプロピレンといったプラスチックを使用しているものが多く、何かしら化学製品特有の臭いを感じてしまう。もちろんガーゼタイプだって特有の臭いはあるが、素材に綿を100%使用しているものは臭いが少ない。また、肌ざわりも良い。ランキングを見ると、不織布タイプが上位に来ているようだが、このような長所のあるガーゼタイプを時代遅れだと見限るにはまだまだ早いだろう。
そんなガーゼタイプに、不織布タイプの良さを備えた製品が出た。その名も「龍角散 特殊フィルター立体マスク プレ・ドゥ・MXマスク」。ノドのイガイガを治す粉薬で有名な龍角散(株式会社龍角散)の製品である。
この製品の特徴は、ガーゼマスクの内側にもう1つマスクが付いているところだ。インナーマスクと呼ばれるこの内側のマスクは、口の周辺にはある程度のスペースを確保し、ガーゼタイプにありがちな息苦しさや喋りづらさを改善する効果がある。さらに、ミクロサイズの花粉やホコリを電気的に吸着する「特殊静電フィルター」も備えている。
装着してみると、予想以上にインナーマスクが鼻や頬にもピッタリとフィットする。マスクの上下や両サイドから花粉が侵入するのをしっかりと防いでくれそうだ。ちなみに、インナーマスクはプラスチック製だが、特ににおいが気になることはなかった。また、インナーマスクを包むカバーには抗菌処理が施されているため、衛生面でも特に注意することはなさそうだ。
価格は1つ731円とかなり割高だが、ガーゼマスクとインナーマスクカバーは洗濯できるため、何度も繰り返して利用できるのは、コスト的にも省資源という点でもうれしい。ケンコーコムの上位50位には入っていないものの、いずれは上位に食い込んでいてもおかしくはない製品である。
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マスクの内側。ガーゼマスクにインナーマスクを覆うカバーがくっついており、ここにインナーマスクを差し入れる
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マスク本体からインナーマスクを取り外し、人形の口に当てているところ。これにより、ガーゼマスクながら口とマスクの間に空間を作り出している
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( 本誌:正藤 慶一 )
● アロマ、格安、超薄など……工夫を凝らした個性派マスクたち
最後に、今回試したマスクの中で、花粉に効く/効かないに関わらず、個性がひときわ光るマスクを紹介して、このコラムをしめくくりたい。
まずは、最近の流行りである「香り付きマスク」の中から、小林製薬の「のどぬーる ぬれマスク 昼用立体タイプ ハーブの香り」を取り上げたい。マスク本体に濡れた状態のフィルターを入れることで、喉の保湿が行なえる“濡れマスク”シリーズの1つだが、本製品ではこのフィルターに、鼻がスーッと通るハーブ(ユーカリ)の香りがついている。フィルターが濡れているので、マスクを通る空気が常には加湿されている。保湿を目的としたマスクは、長時間装着することが多く、自分の口臭が気になることも少なくない。飛行機などを使っての長時間の移動には最適だろう。
アロマスペースの「アロマスク」も、同じくユーカリの香りがする製品だ。こちらは使用前にマスクを軽くもんでから装着し、香りの強さは揉みの強さで調節できるという。造りは表面がプリーツ加工され、鼻部分にワイヤーが内蔵されている一般的なもの。同メーカーでは、このほかオレンジの香りなど全6種類の香り付きマスクが販売されている。香りにこだわる人には、おすすめだ。
さて、ひどい花粉症の人にとってはマスクは毎日付け替えたいもので、コストは大事な問題だ。今回購入した製品の中でも、一枚当たりのコストが10円台以下のものは上位にランクインされている。
その中で、一番コストと性能のバランスが取れたモノが、大三株式会社「快適さわやかマスク レギュラーサイズ」だ。購入価格は60枚入り698円。一枚当たりの単価は12円となる。ポイントはかけやすさだ。まず掛けた時に違和感を感じる場所がない。かけひもはゆったりとしており、長時間かけていても耳が痛くならない。鼻の部分のワイヤー、表面のプリーツ加工など押さえどころはしっかり押さえている。また、ティッシュのようにスッと引っ張り出せる点も良かった。
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小林製薬「のどぬーる ぬれマスク 昼用立体タイプ ハーブの香り」。無香料タイプや、就寝用タイプも用意されている
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アロマスペース「アロマスク」。ユーカリ以外にもジャスミンやゆずの香りを放つタイプも
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1枚当たりの単価が12円の「快適さわやかマスク レギュラーサイズ」60枚入り
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さて、マスクの本来の機能とはウィルスや花粉を自分のカラダの中に入れないこと。その機能を徹底的に追求したのが、ファンメディカルの「ウィルス完全感染防御マスク 完全立体形耳かけ式」だ。購入価格は20枚入りで10,290円、一枚当たりの価格は515円と、マスクとしては高額の部類に入る。FSC-F-99の高スペックを誇り、ウィルス捕集効率は99.77%を謳う。それもそのはず、まず形が他の製品とは大きく異なる。装着すると、口の周りがすっぽりと収まり、製品の端のマチ部分が顔にフィットする。“一部の隙も許さない”といった感触だ。ただし、マスクを装着したときの外見は、まるで大きなくちばしを付けているかのように見える。また、中央には黒字で「FSC・F-99」の文字もあり、一般向けではなく、いかにもプロ向けといった仕様だ。それでも上位にランクインしているのだから、花粉に悩む人がどれだけ多いのか、容易に想像できる。
また最近では、就寝時に着用して、口内を潤す就寝用マスクというジャンルもあるようだ。「天然シルクおやすみマスク」(壮絹社)もその1つ。価格は一枚1,890円と、今回購入した中で最も高額となる破格の値段設定だ。それもそのはず、このマスクはピュアシルク100%でできている。製品名どおり就寝時に使用するタイプで、天然シルクが唇の乾きや荒れを防止する効果がある。外で装着するマスクに比べるとつくりは小ぶりだが、呼吸をするとしっとりとマスク内部が潤う。唇の乾燥には効果がありそうだ。シルクが柔らかいので、寝るときもごわついたりはしなそうだ。
就寝用マスクとしてもう1点紹介したいのが、白十字の「る~ずフィットマスク」だ。同じくのどの保湿を目的としているが、特筆すべきはその薄さだ。今回試したどのマスクよりも薄く、向こう側が透けて見えてしまうほど。しかも、薄いのはマスクだけではない。掛けヒモは輪ゴムよりも薄い、力のないゴムを採用している。今にも切れてしまいそうな印象だが、このルーズな装着感が、マスクが苦手な人でもこれなら朝まで付けていることもできそうだ。なお、これらの2製品は、いずれも就寝時に口内を保湿するためのマスクであり、花粉に対する効果は謳われていないのでご注意を。
最後に、ここまでの内容について「大三というメーカーに妙に偏っているな」と思われた方もいるだろう。だが、編集部スタッフがそれぞれ個別に選んだものをつきあわせた結果、こうなっただけで、相談、調整等はしていない。それだけ、製品が優れていたと言ってもいいだろう。
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ファンメディカル「ウイルス完全感染防御マスク 完全立体形耳かけ式」。20枚入りで1万円を超える価格はなかなか手が出にくいが、1枚入りタイプも発売されているので、まずそちらを試すのもアリだろう
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壮絹社「天然シルクおやすみマスク」。ピュアシルク100%の快適な肌ざわりだが、1枚1,890円と高め
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白十字「る~ずフィットマスク」は、薄いガーゼと細いかけひもが特徴
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本来ならば、気候が穏やかになって様々な植物が芽吹き、暮らしやすい時期となるはずの春。今回ご紹介したマスクを活用し、花粉に負けずに春を楽しんでいただきたい。
■URL
ケンコーコム
http://www.kenko.com/
試用したマスクの一覧
http://kaden.watch.impress.co.jp/static/2008/02/25/mask2008.htm
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