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やじうまミニレビュー タカラトミー「フラワーロック2.0」
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~音楽に合わせて楽しく動く新世代のフラワーロック
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Reported by
スタパ齋藤
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タカラトミーの「フラワーロック2.0」。音楽や音に合わせて光りつつ踊るハイテク造花なのだ。タイプは2種類あり、左がノースポール、右がコスモスとなる。ちなみに、それぞれ別色のサングラスが付属し、これを花の部分に装着することができる
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家電Watch編集部から「貴様はフルカラーLEDが大好きだからコレを試してみなはれ」風なメールとともに、タカラトミーから発売された「フラワーロック2.0」が送られてきた。ニャニャ!! フルカラーLED大好きっ!! てか、コレ、10月30日に発売されたばかりの例のアレですな。
メーカー | タカラトミー |
製品名 | フラワーロック2.0(ノースポールタイプ) | コスモス |
希望小売価格 | 6,090円 |
購入場所 | Amazon.co.jp |
購入価格 | 4,263円 |
フラワーロック2.0は、1980年代に大流行した「フラワーロック」の2008年版。旧フラワーロックは、全世界で累計850万個を売り上げたとされる世界規模のオモシログッズだ。サングラスをかけて踊る花の置物、と言えばピンとくる人があるかもしれない。
さておき、このフラワーロック2.0、使ってみた結論から言えば楽しく愉快な癒し系グッズ、という印象。機能としては、音楽や音に合わせて踊るような動作を見せつつ色鮮やかに光る、というものだ。実際にどんな動きをするのかまずは動画でご覧いただきたい。
てな感じ。上の動画のように、動作モードは3つある。
まずは付属ケーブルを使ってフラワーロック2.0本体に音楽プレイヤーを接続すると踊るモード。音楽プレイヤーからの音声は、フラワーロック2.0本体に内蔵されたスピーカー(モノラル)から再生される。
それから、フラワーロック2.0本体に内蔵されたマイクに入った音に反応して踊るモード。外部スピーカーからの音楽にも反応するし、人の話し声に反応することもある。
そして、音とは関係なく自律的に踊るモード。とりあえずフラワーロック2.0を動かし続けたい、という場合に使うモードですな。
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植木鉢の上部に各種操作ボタンとスピーカー(モノラル)、マイクが内蔵されている。音楽プレイヤーとケーブル接続した場合は、この内蔵スピーカーから音が出る
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背面には音楽プレイヤー接続用のジャックと、2台目以降のフラワーロック2.0接続用のジャックがある。電源は単三形のeneloop×4本が推奨されているが、単三形アルカリ電池×4本でも動作する。エネループを使った場合の連続動作時間は約3.5時間。ACアダプタも使用できる
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フラワーロック2.0を複数台接続して同時に踊らせることもできる。2台以上をつなげれば音楽プレイヤーからの音声をステレオ再生できる
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音に反応して踊るだけのグッズ、と言えばそれまでだが、意外と細かいところまでシッカリ作り込まれていたりする。
例えば、音楽プレイヤーに1台だけのフラワーロック2.0をつないで再生すると、フラワーロック2.0本体内蔵スピーカーからの音はモノラルだが、複数台を(デイジーチェーンのようにして)つなぐとステレオ再生となる。3台以上の接続にも対応しており、多数のフラワーロック2.0を踊りまくらせるってなコトも可能だ。
フラワーロック2.0の特徴的な部分は、やはり花がフルカラーLEDによって光るという点。キレイ。楽しげ。この部分もよくできていた。
例えば、電源投入時は花びらが徐々に明るくなって起動したり、花びら自体の明るさは5段階で調整できたりもする。とりわけ凝っているのは、光り方のモードが7種類あるところ。各モードの光り方を以下に動画で示したのでご覧あれ。
上記の動画はマイクで反応するモードで撮影し、マイクを指で触って動かしている。ので、音楽ナシ状態に見えてますな。でも、実際は音楽プレイヤーとケーブル接続したり、あるいはある程度大きめの音量で鳴らしたスピーカーからの音楽をフラワーロック2.0のマイクで拾えば、上のような動きを音楽とともに楽しめるというわけだ。
非常に愉快だし、その色の変化を見ているだけでも楽しめるフラワーロック2.0。なのだが、唯一難点を言えば、(上の動画でお気づきのかたもあるかもしれないが)動作時の雑音。花の動きはモーターか何かで実現しているようだが、そのジージーという音が時折耳障りに。どうも、花を動かさずにLEDの光の変化のみ楽しむモードはナイようだ。静かに音楽を聴きつつ、フルカラーLEDの輝きで癒されたいって人には……どうなんでしょうな、このモーター音(!?)は。
ともあれ、使って楽しいグッズであることは確かだ。聴覚のみで楽しんでいた音楽に、カラフルな光が加わり、さらに動きも楽しめる。音楽を鑑賞するときに使うグッズ、というよりも、音のあるシチュエーションをいろどり豊かかつポップに演出したい、楽しみたい、という場合にはかな~りオススメできそうだ。
■URL
株式会社タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/
製品情報
http://www.takaratomy.co.jp/products/flower-rock/products/index.html
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2008/11/20 00:01
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