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やじうまミニレビュー
ユートーク「電子体温計 MT1931/MT100」

~パステルカラーのデザイン体温計
Reported by 本誌:阿部 夏子

左から「電子体温計 MT1931」と「MT100」
 デザインブームの波は家庭用の医療機器にまで及んでいるようだ。先日ご紹介した血圧計も、こだわりを感じるデザインだったが、よく使うものならば医療機器であっても、デザインにもこだわりたいというニーズが増えているのかもしれない。

 体温計というとすぐにイメージできるのが、学校や医療機関でもよく見かける四角い、白いケースに入った電子体温計ではないだろうか。ユートークの電子体温計「MT1931」と「MT100」はそんな体温計のイメージを覆すようなパステルカラーを採用した電子体温計だ。

 2つの製品は医療用品を専門に取り扱っているホスピタルサービスの「Eutalk(ユートーク) さらさ」というブランドのものだ。


体温計らしくない製品パッケージ
 まずはピンクのカラーが印象的な「MT100」からご紹介したい。メーカー希望小売価格は2,100円。Amazon.co.jpで同額で購入した。今回はピンクを購入したが、ほかにブルーとグリーンも用意されている。

 まず目を引くのがパッケージデザイン。中央に本体が浮いて見えるようなデザインは、とても体温計だとは思えないものだ。

 本体は、全体が丸みを帯びていて、角張っているところは一つもない。曲線で、本体を象ることで全体に優しいイメージを醸し出している。本体はちょうど中央部分から先端にかけては細くなっていて、そこに付属のケースが収まるようになっている。

 ケースは本体本体操作ボタンと同じピンクで、クリアケースになっている。ケースの上部には、ストラップを取り付けるられるように穴が開いている。日常的に体温計を持ち歩く人には便利だろう。

 操作ボタンはピンクのボタンが1つだけで、これが電源ボタンになっている。操作は一般的な体温計とほとんど変わらない。


ヨーロッパでデザインされた体温計だという
パッケージ裏面
製品本体。曲線を多用した優しいデザインだ

本体の中程から先端に向けて細くなっている ケースの先端にはストラップが取り付けられるように穴が開いている
本体重量は実測で16g

 電源を入れると液晶が表示され、まず前回測定時の値が表示される。測定値が表示されるのは数秒で、その後画面には「37.0℃」という数値が表示され、測定準備に入る。左上の℃という文字が点滅し始めたら、測定準備が完了した合図だ。

 この体温計は舌の下、ワキの舌、どちらでも測定可能。舌の下で測る場合も、ワキの下に入れて測る場合も、先端部分が細くなっているので検温しやすい。

 検温時間は約1分ほど。説明書によると体温の上昇が安定してくると、終了ブザーが鳴るという。なお、より正確な体温を知りたい場合はそのまま2~3分検温を続けるようにと記載があった。終了ブザーはピピピという音が6回続くので、一般的なものより長めだ。


電源が入っていない状態の液晶画面 37℃と表示されている間は測定準備をしている 測定した数値は1回分、本体に記録され次回測定時に最初に画面に表示される

「MT1931」製品パッケージ
 MT1931は本体上部と先端部分が黄緑色の体温計。基本的な使い方はMT100と変わらないが、液晶部分にバックライトがついていること、先端部分が柔らかくなっているところが、MT100とは違う。メーカー希望小売価格は2,625円。Amazon.co.jpで同額で購入した。この製品もピンクとブルーの色違いが用意されている。

 MT1931も舌の下、ワキの下、両方で検温できる。先端部分が柔らかいので特に口の中の検温に向いているようだ。本体には、透明の収納ケースが付属している。中のデザインがそのまま見える透明ケースを採用しているのも、デザインにこだわった製品だからこそだろう。

 先端部分が柔らかいので、ワキで測る場合も、口の中で測る場合も余計な圧力を加える必要がなく、自然な状態で検温することができた。特に口の中での検温は、舌の下というデリケートなところで行なうため、力を入れすぎると口の中が切れてしまうことがある。特に、検温に慣れていない幼児や、小さいお子さんは検温部分が柔らかいと違和感が減るので、より正確な数値を出すのにも役立ちそうだ。


製品本体
先端部分は柔らかく、力を加えると曲がる

透明ケースが付属する
本体重量は実測で11g

 使い勝手はMT100とほぼ同じだが、液晶画面にバックライトがついていることで、数値はずっと見やすい。MT100の場合、本体が丸みを帯びていることで、液晶部分も若干カーブがかかっており、液晶の数値がやや読み取りずらいのだ。特に光の反射があるような場所の場合、本体をわざわざずらして、数値を確認しなければいけないこともあった。MT1931の場合は液晶部分が平らで、さらにバックライトがあるので、目に近づけるようにしなくてもすぐに数値がわかる。


MT100とくらべると表示がかなり見やすい 測定準備前に表示されるLの文字 MT100の場合、本体が丸みを帯びているので光があたると表示が読み取りにくい時があった

 両製品共に気になったのが、操作ボタンがやや押しづらいということ。製品のホームページを見ると、「ユニバーサルデザイン」を謳っていたが、ボタンが小さく、押しずらいのでユニバサールデザインという観点からみると、少し不親切であるような気がした。


パステルカラーが印象的な両製品。雑貨感覚でプレゼントするのもいいかもしれない
 医療機器というとどうしても無機質なものが多いが、今回の製品のように華やかな色や、優しい本体デザインのものだと、体調不良の時でもなんとなく気持ちが軽やかになる気がする。とはいえ、先端が細くなっていたり、曲がるようになるなど、使いやすさへの配慮もしっかりされていて、デザインだけの製品では決してなかった。

 本体サイズがかなり小さいので、万人向けの製品とは言えないが、お子さんや女性にはぴったりな製品だと思う。“医療機器然”としていないので、ちょっとしたプレゼントにいいかもしれない。





URL
  株式会社ホスピタルサービス
  http://www.hps-mds.jp/
  Eutalk さらさ
  http://www.hps-mds.jp/salasa/
  MT100製品情報
  http://www.hps-mds.jp/salasa/lineup/salasa/mt100.html
  MT1931製品情報
  http://www.hps-mds.jp/salasa/lineup/salasa/mt1931.html

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2008/05/12 00:11

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