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ブラウンのマルチクイックで作る栄養満点の“進化形 TKG(卵かけごはん)”を期間限定発売
(2015/10/28 14:16)
ブラウン ハウスホールドは、同社のハンドブレンダー「ブラウン マルチクイック」で作る新感覚のTKG(卵かけごはん)を、東京都・南青山にある「antenna<>WIRED CAFE」で、期間限定発売する。本日から11月5日までの期間限定で、ゲストがオリジナルのTKGを自分で作れるほか、オリジナルメニューも用意される。
卵白を攪拌することで作るふわふわのメレンゲに、野菜などを加えて作る新感覚のTKG(卵かけごはん)。マルチクイックを作ることで、約1分ほどで簡単に作れるほか、免疫力を高める効果があるとして、朝食などにぴったりだという。
ブラウンによると、進化形TKGは、生卵に含まれる「グルタミン」が肝臓の免疫細胞を活性化、野菜と組み合わせることで粘膜強化、白血球活性化など更なる免疫力強化につながる、野菜をマルチクイックで切り混ぜることで野菜の細胞壁が破壊され、栄養の吸収率が向上するなどの効果があるという。
イベント期間中は、11:00~14:00が来場者が自分でオリジナルのTKGを作れる時間帯となっており、14:00~22:00はブラウンの公式レシピ2種と、WIRED CAFEとのコラボメニューが販売される。価格はいずれも1食300円、1日100食限定で、+100円で限定卵「天美卵」も提供される(1日50食限定)。
記者も実際に、自分で作ってみた。まず、セットを購入するとごはん、黄身と卵白が分かれた状態の卵が渡される。卵白はマルチクイック専用のケースにすでに入った状態。用意されたマルチクイックを使って、自分で泡立てる。
メレンゲを泡立てるのは、本来ならとても大変な作業だが、マルチクイックを使えば約50秒ほどでふわふわのメレンゲができあがる。その後、自分で選んだトッピング、記者の場合は三つ葉と生姜を、メレンゲの中に入れて、再び20秒ほど攪拌する。
あとは、熱々のごはんの上にメレンゲを載せて、中央をくぼませたところに黄身を載せる。仕上げに刻み海苔や、カリカリ梅、コーンなど、用意された6種類のトッピングを自由に選んで載せる。調味料も醤油、めんつゆ、オリーブオイル、塩、胡椒、ナンプラーなどが用意されているので、好みに合わせて味付けする。
卵かけごはんというと、かきこんで食べる子供のためのごはんというイメージが強かったが、進化したTKGは、食感から違う。ふわふわのメレンゲの上に黄身が乗っているので、かきこむというよりは、スプーンを使ってかみしめて食べるという感じだ。メレンゲと一緒に攪拌した野菜の味も濃くて、これまでの卵かけごはんとは全く別物。個人的には飲んだ後の〆の一杯に是非作りたいと思った。