業務用照明機器メーカーの岩崎電気は、自社製品の「ビーム電球形18W LEDランプ」の一部ロットにおいて不具合があることが判明し、無償交換を行なう。E26口金のLED電球で、前面が平面になったビーム電球形の製品。
対象となる型番は、「LDR18N-W/755(昼白色タイプ)」と「LDR18L-W/730(電球色タイプ)」。2011年9月から10月にかけて製造された、製造ロットナンバーが「11J」と「11K」の製品が該当する。
リリースによれば、ダウンライトなどのランプ表面温度が高くなる器具で使用されている場合、極めてまれにランプ前面のアクリルグローブが落下に至る可能性があるとしている。