ニュース

ティファール、投入口が3つで一度にたくさんの食材が絞れるスロージューサー

インフィニープレス レボリューション ZC500HJP

 ティファールは、投入口を3つ備えたスロージューサー「インフィニープレス レボリューション ZC500HJP」を12月より発売する。希望小売価格は46,200円。

 一般的なジューサーよりも回転数を抑えることで、食材の酸化を抑え、栄養素の高いフレッシュジュースが作れるスロージューサー。本体上部から食材を投入すると、下部にある2つの注ぎ口から、果汁と繊維が分かれて出てくる。

 スロージューサーは、一般的なジューサーでは対応しない葉物野菜にも対応し、飲みやすいジュースが作れるなどの理由で、昨年から注目されているが、ティファールでは他社メーカーとは違う独自のアプローチとして、「バラエティ」「多用途」である点を挙げる。

製品本体
使用時。左の注ぎ口からは食材の繊維が、右の注ぎ口からは果汁が出てくる
食材の繊維
一般的なジューサーとは異なる、石臼のような形のカッターを使う
最近のフレッシュジュースブームで、フレッシュジュース専門店や、家庭用のスロージューサーが人気を集めているという
ティファールでは、独自のアプローチとして「バラエティ」「多用途」である点を挙げる

 本体には網目の細かさが異なる2種類のフィルターが付属。口当たりの良いジュースを作りたい時は網目の細かいオレンジのフィルターを、繊維を残し、食感を楽しみたい時は網目が荒いレッドのフィルターを使い分けられるという。

用途に応じて使い分ける2種類のフィルターを付属
網目の荒いレッドのフィルター
網目が細かいオレンジのフィルター

 また、投入口は多量の食材を一度に投入できるように3つ備える。フレッシュジュースはもちろん、スープやソースなど様々なシーンで活用できるとしている。

一度に多量の食材を投入できるように3つの投入口を備える
本体上部の投入口

 本体サイズは225×210×444mm(幅×奥行き×高さ)。消費電力は300W。本体には果汁や繊維を受け止めるジャグが2つ、レシピブック、掃除ブラシなどが付属する。

阿部 夏子